苫小牧のスポーツの中心である総合体育館は、2012年度に導入された指定管理者制度により、利用者が増加した。主に都市総合開発が管理者を担い、施設の利便性の向上や各種教室の企画、運営で、市民により親しまれるスポーツ施設として成長を遂げた。 都市総合開発は、東洋実業との共同事業体を含めて12年か
苫小牧市体育協会(鈴木雄輔会長)は、4月1日から名称を「苫小牧市スポーツ協会」に変更する。概念としての「スポーツ」に対する捉え方が幅広くなる中で1952年の設立以来、一貫して使ってきた「体育」の名を変えた。白鳥王子アイスアリーナで27日に開いた臨時評議委員会で決定した。 近年は「生涯スポー
糸井の森パークゴルフでこのほど、日ハム杯・最終戦が開かれた。男女84人が参加し、36ホール・ハンデ戦を繰り広げた。男子はネット87の中澤静雄が優勝。女子は同94の宍戸栄が栄冠を飾った。 グロスポイントランキングでは男子が32ポイントの阿部弘、女子が33ポイントの福田澄子がそれぞれ総合優勝に
道と北海道労働局は26日、合同緊急雇用対策本部を設置した。本部長には鈴木直道知事と福士亘局長が就任。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、影響を受ける中小企業の雇用問題などの対応に当たる。 道と労働局では、新型コロナの影響で、従業員の解雇や休業せざるを得ない中小企業が増加していることを重視。今
道内の経済8団体は24日、自民、公明両党に、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望を行った。各団体の会長らが、東京都内で自民党の岸田文雄政調会長らに手渡した。 緊急要望したのは道経済連合会、道商工会議所連合会、道経済同友会、道商工会連合会、道中小企業団体中央会、道観光振興機構、道建設
政府が26日に新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく政府対策本部を設置したことを受け、道も同法に基づく独自の対策本部を同日、立ち上げた。 1月28日に設置している「北海道感染症危機管理対策本部」を、そのまま移行する形になる。鈴木直道知事は記者団の取材