苫小牧市高齢者福祉センター(本幸町1)は、同センターで開く2020年度の教室、講座の受講生を募集している。60歳以上の市民が対象で、大正琴、実用習字、料理、民謡など幅広いジャンルの15教室4講座を用意した。申し込み締め切りは16日。 教室は5月から来年3月まで計21回(月2回)、講座は同期
新千歳空港国際線ターミナルビルの拡張工事が先月で、完了した。航空会社のカウンターや保安検査場、搭乗待合室などが拡張され、国際線ビル全体の延べ床面積は約2倍の12万4000平方メートルに。ビル内にはインバウンド(訪日外国人旅行者)需要を見据えた、富裕層向けの道内最高級クラスのホテルも誕生した。新型コ
東胆振管内で新型コロナウイルス感染者が確認された2月22日以降、感染症指定医療機関(指定医療機関)として多くの患者を受け入れてきた苫小牧市立病院の松岡伸一院長(64)に現在の医療体制と今後の見通しなどを聞いた。 ―ウイルス感染者の受け入れ体制は。 当院の感染症病床は4床。1フロア48
夏祭りシーズンの到来を告げるイベントで、6月開催予定だった糸井山神社例大祭は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が決まった。同じく6月開催の錦岡樽前山神社例大祭も、露店やみこし巡行を中止し、神事のみ行う。 苫小牧市の糸井商栄会は6月13、14両日に糸井山神社例大祭を予定していたが、「現
4日午前6時39分ごろ、千歳市上長都の国道36号で、道路脇の土手に「車が突っ込んでいる」と、付近を通り掛かった人から千歳署に110番通報があった。同署によると、同市みどり台南3の佐生誠さん(56)が運転する乗用車で、佐生さんは市内の病院に搬送され、死亡が確認された。 現場は、片側2車線の緩
苫小牧港・西港漁港区で漁業者が違法に建築物を設置していた問題は、解決に向けた動きが加速している。最大70棟あったプレハブ倉庫などは現在28棟で、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は新たな是正計画を策定し、1月に市や苫小牧港管理組合に提出。2021年8月までに倉庫の撤去や移設、跡地の整地など是正が