活火山・樽前(1041メートル)の残雪模様が日々形を変え、紺色の地肌が広がる。3月20日、苫小牧市丸山の国道276号で体長1・5メートルのヒグマが目撃された。今年初めての目撃情報。 24日夕方には市の東部でも体長2メートルほどのヒグマが目撃されている。今冬は少雪。オホーツク管内では1月にも
新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、連合苫小牧(南部谷康史会長)は、28日に苫小牧市民会館で予定していた第91回苫小牧地区メーデー集会とデモ行進を自粛する。苫小牧地区労連などで構成する第91回苫小牧地区メーデー実行委員会(横山傑実行委員長)も、5月1日に市労働福祉センターで開く予定だった集会とデモ
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、3月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はゼロ件(前年同月は3件、 負債総額5億9600万円)だった。 同支店は新型コロナウイルスの感染拡大によるサプライチェーン(部品供給網)やインバウンド(訪日外国人旅行客)需要への悪
「きょうの11時59分までに食べてね。午前0時を回るとガラスに変わるよ」。軽妙なジョークに訪れた客が沸く。販売するのはカニなどを使った「押しずし」。道の駅ウトナイ湖内のすし店海鮮パーク。店主の滝本博さん(71)の愛称は「カニおやじ」だ。 「子どもの頃から内気で引っ込み思案。学芸会は立ち木の
厚真、安平、むかわの各町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月下旬から臨時休校にしていた町内の小中学校の2020年度入学式と新学期の始業式の日程を決定した。いずれも時間や規模を短縮するほか、来賓を呼ばないなどの措置を取って行う。授業も全員がマスクをする形で順次再開させる方針だ。
白老町は、アイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)をPRするフラッグを製作し、町中心部の大町商店街通りに掲げた。 ポロト湖畔に整備され、開業を控えたウポポイを町民や来町者にアピールする取り組み。開業後のウポポイに訪れる人たちへのおもてなしの意味も込めて作った。 明るい色調の