95・6%着手 完成11・4% 胆振東部地震・道建設部の復旧事業 議会建設委0
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- 2019年9月4日
道は3日の道議会建設委員会(村木中委員長)で、胆振東部地震の建設部関連の復旧状況(道と市町村分)を発表した。8月末現在で災害復旧事業の進捗(しんちょく)は、道が95・6%、市町村が82・4%を着手済み。完成は道が11・4%、市町村が19・1%にとどまっている。 河川、道路、橋梁(きょうりょ
第3回定例道議会が10日、開会する。3日には議会運営委員会(吉田祐樹委員長)を開き、会期を10月4日までの25日間とすることを申し合わせた。道は一般会計と特別会計合わせ、総額103億5000万円の2019年度補正予算案を提出する。新千歳空港の日中時間帯の発着枠拡大に向けた緊急対策事業費も盛り込まれ
胆振総合振興局は2日、1年前に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわの3町の復興を祈念し、それぞれ各町に千羽鶴を寄贈した。 同振興局で立ち上げたいぶりONE復興プロジェクト。全職員で計3000羽の鶴を折った。同振興局の花岡祐志局長をはじめ、蓮見光志地域創生部長、胆振東部
地震と津波を想定した白老町防災訓練が8月31日、町内全域で行われ、町民ら約1300人が災害に備えて避難訓練などに臨んだ。 「防災の日」(9月1日)に合わせて町が主催。青森県東方沖で巨大地震が発生し、白老町で震度6弱を観測、沿岸に大津波警報が発令された―との想定で実施した。 防災行政
白老町は2日、町が管理する公用車1台を車検切れの状態で使用していたと発表した。 町によると、公用車は町高齢者介護課が業務で使用するワゴンタイプのリース車両。8月9日に契約先リース会社に車の点検修理を依頼した際、車検切れが発覚。車検の有効期間満了日は今年6月18日で、同19日から8月9日まで
厚真町は、永島冬生さん(35)を新たに地域おこし協力隊・農業支援員として任命し、2日に宮坂尚市朗町長が委嘱状を交付した。任期は来年の3月までだが、最長で3年間継続できる。 江別市出身の永島さんは、これまで携帯会社の代理店に勤め、神奈川県や宮城県などのエリアを担当。昨年の胆振東部地震があった