「北国の雫」復活/道の駅直売所サムズ/壮瞥リンゴ100%ジュース/壮瞥
- 2025年5月2日
サムズで販売しているリンゴジュース「北国の雫」 壮瞥町の農産物直売所サムズを運営する「そうべつフレッシュプラザ」(森下裕至代表取締役)は、2年前に地元での製造を終了した壮瞥リンゴ100%のジュース「北国の雫」を再び地元で製造、発売した。商品名と地元の味を引き継いだ。サムズで販売している。 北国の雫
サムズで販売しているリンゴジュース「北国の雫」 壮瞥町の農産物直売所サムズを運営する「そうべつフレッシュプラザ」(森下裕至代表取締役)は、2年前に地元での製造を終了した壮瞥リンゴ100%のジュース「北国の雫」を再び地元で製造、発売した。商品名と地元の味を引き継いだ。サムズで販売している。 北国の雫
根室市落石地区の「三里浜」に鎮座する「えびす様」。3月の彼岸荒れにもめげず、本物そっくりのサケを抱えた〝えびす顔〟は健在だった。 2017年5月、突如、太平洋を見渡す三里浜後背地の中腹に姿を現した木彫りのえびす様。一部で「大漁の吉兆か」と騒がれたその姿は高さ75㌢、幅31㌢、奥行き23㌢。顔の長
山形県鶴岡市の春の味覚「湯田川孟宗(もうそう)」の収穫が4月27日に始まり、市内湯田川のJA鶴岡の集荷所に朝掘りのみずみずしい孟宗が次々と持ち込まれた。集荷された孟宗はJA鶴岡ファーマーズマーケットもんとあ~る白山店で直売され、販売初日「湯田川孟宗ファン」で店内があふれた。 湯田川孟宗は豊作の「
フィンガーライムクラフトコーラでグランプリを受賞した鈴木さん夫妻と藤井さん(左) 新たな地域資源の掘り起こしを目的とした全国大会「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」で、田原市内の農家と飲食事業者のチームが提案したかんきつ類「フィンガーライム」とその関連商品が「新領域部門」のグランプリに選ばれた。大
3月から仕込んだどぶろくで乾杯する参加者たち 長野県茅野市本町区の御座石神社で4月27日、市無形文化財の「どぶろく祭り」が行われた。本町1丁目の氏子3人が境内の醸造所で3月から仕込んだ、どぶろく約1600㍑が盛大に振る舞われ、会場は「天下御免」の美酒に舌鼓を打つ区民たちでにぎわった。 1238年か
・十勝毎日新聞・室蘭民報・釧路新聞・函館新聞・日刊留萌新聞・北海道民友新聞・日高報知新聞・網走タイムズ【北海道ニュースリンク】【全国郷土紙連合】・荘内日報(山形県)・北羽新報(秋田県)・長野日報(長野県)・東愛知新聞(愛知県)・紀伊民報(和歌山県)・宇部日報(山口県)
咲き誇るコブシの花を見上げ、世相を占う西堀名木保存会の会員ら 長野県岡谷市の西堀名木保存会はこのほど、毎年恒例の「こぶしの花占い」をコブシの木がある同市堀ノ内の横河川右岸で行った。満開となった白い花が青空に映え、見応えも十分に。会員ら約50人が、開花の方向や花付きの具合から今年の世相を「上の中」とし
名物のニシンあぶりなどを買い求める行楽客 山形県庄内町の「楯山公園桜まつり」が12、13両日、同町狩川の楯山公園で開かれた。観光客がまつりの名物である「ニシンあぶり」「庄内豚あぶり」などを味わった。 町観光協会が桜の開花に合わせて開催している恒例のまつり。「ニシンあぶり」は長い冬が終わった後に最上
十勝管内大樹町の大樹スペース研究会(福岡孝道会長)は、「来町見学記念缶バッジ制作」事業を始めた。缶バッジは、同町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORAに来館した団体客に贈る考え。福岡会長は、缶バッジを通じて「広く宇宙基地構想や研究会の活動をPRしたい」と意気込む。 来町見学記念缶バッジは、豊
釧路市南大通エリアの事業者などで構成する「啄木通り商店会」が、設立から35年の歴史に幕を下ろした。会員の減少による担い手不足が要因で、市内のぬさまい東家で行われた解散式では、集まった会員らが在りし日の思い出話に花を咲かせた。 同商店会は1990年に発足し、ピーク時の会員数は80を超えたという。南
開発した太陽光発電パネルと入江さん(左)=豊橋市前田南町2で 大阪・関西万博で、豊橋市の照明器具開発・販売「ライトプラン」が共同開発したエコな街路灯「ソーラー街路灯ループ」が採用された。自ら発した光を再利用する「光循環街灯」で、「博覧会で見てもらい、世界に普及させたい」と意気込んでいる。 街路灯は
ガオガオとリーファをモチーフにした揚げはんぺん=のんほいパークで 愛知県豊橋市の「ヤマサちくわ」が、豊橋総合動植物園(のんほいパーク)の人気者のレッサーパンダ「ガオガオ」「リーファ」をモチーフにした揚げはんぺんを園内で販売している。税込み800円。 レッサーパンダの顔をモデルにしている。揚げる時に
洞爺湖町本町のアイヌ民族共生拠点施設「ウトゥラノ」にアイヌの伝統的家屋「チセ」内部を再現したスペースが完成した。7月に館内で行われる改築祝いの儀式「チセノミ」などの再現度が高まり、活用が見込まれる。 これまで同館での「チセノミ」は、板間に設けられた簡素ないろりを取り囲んで行われていた。今回の改修
映画のシーンを思い浮かべながら撮影を楽しむ観光客 松たか子さん主演の映画「ファーストキス1ST KISS」のロケ地の一つ、長野県茅野市北山の北八ケ岳ロープウェイが、映画人気の高まりとともに訪れるファンも増え、人気スポットになっている。 松さんは主人公のカンナ、夫の駆を松村北斗さんが演じる。結婚15
滑走路を使いランニングする「釧路空港マラソン」が6月14日、たんちょう釧路空港で開催される。滑走路など空港施設を活用したマラソン大会は道内の空港では初めて。コースは滑走路や誘導路など、航空機が通過するエリアを含む約10㌔で、通常は立ち入ることができない制限区域内を駆け抜ける唯一無二の体験ができる。
鹿児島県宇検村が新たに指定文化財に登録した「玉ハベラ」(右端は初確認のもの) 鹿児島県宇検村はこのほど、集落繁栄や豊作を祈願する祭祀(さいし)を執り行う神女ノロの装身具「玉ハベラ」3点を10番目の村指定文化財に登録した。 ノロは琉球王府から任命を受けた神女で、奄美では薩摩藩支配下となる以前に制度が
2月4日にかけて十勝管内を見舞った大雪の影響で、芽室町の芽室高校野球部(奥恭平監督、寺嶋優駿顧問、部員11人)では、屋内練習場が雪の重みで押しつぶされほぼ全壊した。校内での冬場の練習場所は限られており、部員たちは寒空の下で練習を続けている。 同校野球部の屋内練習場は、1997年に父母でつくる後援
和歌山県紀南地方の河川で1日、アマゴ漁が解禁となり、釣りを楽しむ人の姿が見られた。 田辺市の大塔地域を流れる日置川の支流前ノ川では各所で釣り人がさおを振っていた。雨不足で渇水となり、釣り場が限られる状態だったが、今後の雨に期待する声が多く聞かれた。 午前6時半ごろから釣っていたという白浜町の家
スキーやスノーボードを楽しんだ技能実習生 函館市の函館厚生院(高田竹人理事長)の高齢者施設で学ぶインドネシア人の技能実習生がこのほど、グリーンピア大沼スキー場(渡島管内森町赤井川)でスキーやスノーボードを体験した。母国では雪が降らず、来日1年目の実習生は冬のスポーツをするのは初めて。歓声を上げながら
秋田県八峰町八森の御所の台地内でマンサクの花が見頃に近づき、2日に自然観察会が開かれた。愛好者たちが里山へ登り、残雪に映える黄色や赤色のかれんな花をめで、早春の自然を堪能した。 マンサクは、他の花に先駆けて「まず咲く」ことが名前の由来とされる。 能代山本の自然観察指導員でつくる「自然観察指導員
迫力ある「流鏑馬神事」。観客はその妙技にくぎ付け 日本の古式弓馬術「流鏑馬(やぶさめ)」の八重山での神事(桃林寺桃弦会主催)がこのほど、沖縄県石垣市中央運動公園陸上競技場前で行われた。流鏑馬は、疾走する馬上から鏑矢(かぶらや)と呼ばれる矢を放ち、的を射る。この日の神事では平和、無病息災、石垣市に弓道
登別市消防団(野呂力之丈消防団長)の活動服が15年ぶりに更新され、登別市役所でこのほど、野呂団長から各団員に手渡された。団員たちは防火への決意を新たに、消防団活動に気を引き締めた。 今回更新された消防団員の活動服は総務省消防庁が推奨している高視認性を重視。夜間活動時などの視認性を高めるため、オレ
沖縄県宮古島市城辺比嘉の伝統行事「旧二十日正月祭(パツカショウガツ)」が17日、比嘉公民館前などで行われた。2頭の獅子を囲みながらクイチャーを踊り、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。地域で改築された家などを訪問し、厄を払った。(宮古毎日新聞)「旧二十日正月祭」で伝統の獅子舞を披露する保
根室市地域おこし協力隊主催の「はしご酒フェスティバル2025」が25日夜、市内飲食店5店舗を会場に行われる。「根室の夜を楽しもう」をコンセプトに初めて企画した。3000円のチケットで5店舗を回ることができる。チケット購入の参加者には5000円の飲食券など、総額10万円相当の景品も用意されている。
山形県酒田市黒森地区に伝わる農民芸能「黒森歌舞伎」(県指定無形民俗文化財)の正月公演が15、17の両日、同地区の日枝神社常設演舞場で上演され、地元住民のほか県内外から大勢の歌舞伎ファンが訪れ、地元役者の名演を楽しんだ。 黒森歌舞伎は江戸時代中期の享保年間(1716~35年)から地区住民らによる一
3月8日に全線開通する「国道23号バイパス名豊道路」の全線開通直前イベントが16日、愛知県蒲郡市の未開通区間であった。蒲郡、豊川をはじめ近隣自治体の住民ら約3000人が、開通前の道路を歩くなどした。 名豊道路は全線72・7㌔で、1977年に西三河の和泉インターチェンジ(IC)―高棚北IC間が開通
秋田県藤里町の観光名所「峨瓏(がろう)の滝」で1月31日、厳冬期のライトアップが始まった。澄んだ冷気の中で浮かび上がる滝が青白い光に照らし出され、幻想的な光景を見せている。 同町藤琴大落の峨瓏の滝は落差約12㍍。背後には手付かずの自然が残る峨瓏峡があり、四季折々の風景が観光客らを楽しませている。
農作物などに被害を及ぼしている外来哺乳類のハクビシン(ジャコウネコ科)が、和歌山県の田辺市内で分布を広げている。2024年の捕獲数(交通事故含む)は過去最多の94匹で、前年の1・6倍。特に旧町村で増加した。市農業振興課と連携して調査しているふるさと自然公園センターの鈴木和男さんは「アライグマのよう
十勝牛の消費応援ソングを作詞・作曲したマイズの(前列右から)上村さん、白岩さん。後列は右から菅原さん、櫻井さん 十勝管内鹿追町在住の白岩征季さん(45)、上村洋介さん(45)による音楽ユニット「My ‘s (マイズ)」が、畜産関連の青年組織とタイアップし、十勝産牛肉の消費応援ソングを作った。ポップな
雪明かりの季節に函館港の夜空を彩る「はこだて冬花火」が1日、始まった。打ち上げ開始の午後8時には雨や雪がやみ、緑の島(大町)から約10分間、大輪の花が打ち上げられた。 冬の花火は観光閑散期の集客を目的に、函館国際ホテルが2014年に海上冬花火として初開催。15年から実行委を組織し、現在は「はこだ