厚真町議会 一般会計補正予算案を再提出で可決、エネルギー地産地消事業は削除0
- ニュース, 白老・胆振東部・日高
- 2019年11月12日
厚真町は11日、町議会臨時会に8日に否決となった2019年度一般会計補正予算案を組み直して再提出し、全会一致で可決された。胆振東部地震被災者向けの公営住宅の整備や福祉施設の復旧建設などを盛り込んだ。前回の臨時会で否決の要因となった太陽光発電や被災した倒木などを活用した木質バイオマス発電などエネルギ
厚真町は11日、町議会臨時会に8日に否決となった2019年度一般会計補正予算案を組み直して再提出し、全会一致で可決された。胆振東部地震被災者向けの公営住宅の整備や福祉施設の復旧建設などを盛り込んだ。前回の臨時会で否決の要因となった太陽光発電や被災した倒木などを活用した木質バイオマス発電などエネルギ
穂別高校吹奏楽部の第4回定期演奏会が9日、むかわ町の穂別町民センターで開かれた。5人の部員が地元の穂別ウィンドアンサンブル、日高町のもんべつ吹奏楽団の協力を受け、日ごろの練習成果を披露。少人数ながら力のこもった演奏で日頃の感謝の気持ちを届けた。 演奏会は2部構成で行われ、前半の第1部は歌が
高齢ドライバーによる交通事故多発が社会問題化する中、苫小牧市も新たな事故対策を検討している。車両に安全装置を取り付けた高齢者に、一定程度の補助を出すことを軸に事業を構築する方針。一方で、抜本的な対策として取り組む自治体も増えている運転免許証の自主返納を促す施策には消極的。市域が東西に長く、日常生活
令和元年11月11日と1が五つ並ぶ日付となった11日、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局には、郵便物に「1並び」の消印を押してもらおう-と、朝から郵便愛好家の市民が訪れていた。 元号の変わり目や記念日などにはがき、切手を貼った台紙などに日付の入った消印を押してもらい、持ち帰る記念押印。この日、窓
全道一斉の冬の交通安全運動(11~20日)が始まった。苫小牧市内では初日の11日、市役所前の国道36号沿いで、交通安全関係者約170人による旗の波運動「セーフティコール」を実施し、事故防止をアピールした。 運動の重点目標は▽高齢者の事故防止▽路面凍結などのスリップ事故対策▽飲酒運転根絶-の
ベトナム人留学生2人を不法就労させたとして、道警組織犯罪対策課や苫小牧署などが入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで旭川日本語学校(旭川市)の運営会社の役員ら5人を逮捕した事件は、苫小牧市柏原の産業廃棄物処理業エコクリーンが舞台となった。事件発覚のきっかけは7月に起きた火災で、同法違反の外国人が複