苫小牧市ときわ町の幹線道路沿いで、本格中華が堪能できる店だ。オーナーシェフの武田智博さん(47)は札幌市内の調理の専門学校を経て道内各地の中華料理店で腕を磨き、念願だった店を昨年9月に構えた。 メニューはランチとディナーで変わるが、両時間帯で提供している定番メニューの中で、麻婆豆腐(825
苫小牧市中心部で営業する珍しい昼限定のラーメン店。居酒屋などを手掛ける中善が、苫小牧駅前本通と三条通の交差点に面する同社運営の焼き肉店「わんじゃ」の開店前に営業する形で昨年4月にオープン。新型コロナウイルス禍で苦境に立つ中、空き時間を有効活用した新たな試みだ。 全てのラーメンは新開町の「ら
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で17日から、節句企画「麗しのひな人形展」が開催される。昭和から平成の時代にかけて作られた七段のひな飾り5組が展示され、一足早く春の雰囲気が楽しめそうだ。 飾り付けは15日に友の会会員らによって行われ、館内ロビーにはつるしびな10点も設置した。武永真館長は「か
白老町は8月30日、仙台藩白老元陣屋資料館の外装をボランティアで塗装した町東町の鹿野塗装に感謝状を贈った。 同社は7月13日、創業2周年記念の社会貢献として、同資料館正面基礎部分の塗装と駐車場の白線敷きを施工した。 鹿野広克社長(62)が町役場を訪れ、大塩英男町長から感謝状を受け取
白老町の大塩英男町長は4日、鹿野塗装(白老町東町)の鹿野広克社長(61)に町役場で感謝状を手渡した。同社は7月10日、国指定史跡白老仙台藩陣屋跡の公衆トイレの外壁を無償で塗装した。大塩町長は「来訪者にとってトイレがきれいなのは安心につながる。町としてありがたい」と述べた。鹿野社長は「地元の会社とし