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- 2025年1月31日
「未来をつくるのは皆さん。改めてお互いの良さに気付き、これからの(両市の)関係を発展させてほしい」 7月26日、八王子市役所の会議室。苫小牧市こども研修団の表敬訪問を受けた八王子市の安間英潮教育長は児童生徒たちにこう呼び掛けた。 今月10日で姉妹都市締結丸50周年を迎える両市。その
胆振東部地震発生から6日で1年を迎える。甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわ各町の町長にこの1年を振り返ってもらうとともに、復旧復興に向けた取り組みなどを聴いた。 ―震災から1年を前に現状をどう受け止めているか。 「早いようで大変な1年だった。発生当時の危機的状況から関係機関の協
死んだ子どもがうちにいます―。 師走を前にした11月30日、運転免許の更新手続きで混み合う苫小牧署を母親に付き添われて訪れた若い女性は、神妙な面持ちで署員にこう切り出した。 捜査員は、女性が暮らす苫小牧市北光町のアパートに急行した。1階にある居室は生活用品やごみであふれていた。乱雑
「(震災前の村の)面影がなくなっちゃった」 7月29日、岩手県田野畑村。かつて、住宅や商店があった津波跡地を見渡しながら、同村の大津波語り部ガイドを務める根木地徳栄さん(75)は、寂しそうにぼそっとつぶやいた。 今年3月で東日本大震災から11年が経過。津波に襲われた東北太平洋沿岸部
任期満了に伴い、15日に告示されたむかわ町長選。無事に無投票で3選を果たした竹中喜之氏(68)=無所属=は、ほっとする間もなく、「非常に責任が重たいし、身が引き締まる思い」とすぐにかぶとの緒を締めた。これからの険しい道のりを乗り越え、その先の未来へ、まちの力をつなげていくリーダーとしての思いだ。
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐり、建物の現所有者の市に対し、土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市)が賃料相当分の損害賠償を求めた訴訟。昨年7月に始まった控訴審は第1回口頭弁論で双方の提出資料の確認を終えると、長谷川恭弘裁判長はすぐに和解勧告を出した。「話し合いを積極的に進