苫小牧市の新たな食文化を創出しようと、官民連携組織・苫小牧都市再生プロジェクト委員会(会長・岩倉博文市長)が開発したオリジナル調味料「苫小牧クラフトスパイス」が誕生から1年たった。スパイスを使った料理の提供店はこの1年間で3倍に増加。同委員会はさらに増やし、新ご当地の味として普及を図る考えだ。
苫小牧地区自動車整備協同組合(川端隆志理事長)と協同組合苫自整ビジネスサービス(内海善文理事長)、苫小牧自動車販売店協会(大島光太郎会長)は17日、苫小牧市内のホテルで合同新年交礼会を開いた。会員や来賓など約120人が出席。今年1年、業界の発展と飛躍を願った。 3団体を代表して川端理事長が
とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターのかんばやしまなぶさん(45)がこのほど、苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問し、7月23日にCDアルバム「とまこまいご当地ソングス」を発売したことを報告した。 かんばやしさんは、2006年から、苫小牧にちなんだ楽曲を数多く制作。新型コロナウイルスの
白老町の魅力を46首の読み札と写真で伝える「白老ご当地かるた」が仙台藩白老元陣屋資料館で販売されている。2000円で限定25セット販売し、益金は同館友の会で活動する子どもたちのガイド活動や育成などに充てる。 読み札は、同館が2017年度に実施した町内散策イベントで参加者が詠んだ作品から選び
11月1日に町制施行70周年を迎える白老町は、町の魅力を伝える「白老ご当地かるた」を28日までに完成させた。地元の企業・団体や住民が提案した、まちをPRするアイデアを官民一体で進めていく記念事業「しらおい魅力向上プロジェクト」の一環で、50セットを制作した。町内の教育機関や幼稚園、保育園、社会福祉
日本野鳥の会は、北海道に生息するシマフクロウの現状と、保護活動を紹介する小冊子「こんばんはシマフクロウ」を新たにまとめた。制作には日本製紙の支援も得た。希望者に無料でプレゼントしている。 シマフクロウは世界最大級のフクロウの仲間。森林伐採などの影響で個体数が減り、環境省レッドリストでは「絶