サッカーの国際審判員として活躍した西村雄一氏(52)が今季限りで第一線を退いた。「審判活動を通じて自分の人生を豊かにすることができた」。約25年のキャリアを終え、そう実感を込めた。今後は後進の育成に尽力する。 2004年に国際審判員となり、ワールドカップ(W杯)2大会で審判団に選ばれた。華
苫小牧市の2025年の「はたちを祝う会」を企画運営する実行委員会の初会合が9月30日、市役所第2庁舎で開かれた。今年度20歳になる有志4人が顔を合わせて役職を決めたほか、昨年度の映像を見ながら「どのようなアトラクションを設けるか」「サプライズはどうするか」―などを考えた。 渡邉朱莉さん(2
ゴルフ愛好者でつくる金曜友の会(沼崎典男会長)は9月27日、同会の発足25周年を記念したコンペを白老町社台の北海道ポロトゴルフクラブ(GC、吉田岩雄支配人)で開いた。会員43人が参加し、朝早くから風を切るショットを放ち、爽やかな汗を流した。 同会は2000年4月、白老町や苫小牧市などのゴル
オカリナサークルエーデルワイス(倉田ナミ子代表)は6月15日午後2時から、苫小牧市文化交流センターで25周年記念コンサートを開く。本番まで1カ月余りとなり、会員たちの練習に熱がこもっている。 エーデルワイスは、市男女平等参画推進センター(旧女性センター)のサークルとして1999年7月に発足
今月末で閉校する苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)で19日、最後の卒業式が行われた。門出の時を迎えた卒業生は教員や保護者の祝福を受け、すがすがしい表情で学びやを後にした。最後の卒業生25人を送り出した同校は31日で37年間の歴史に幕を下ろす。 新型コロナウイルスの感染予防のため、在校生や来賓は
道選挙管理委員会は25日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の20日から24日までの5日間の投票者数は25万8374人で、道内の全有権者数(449万2222人)に占める割合(期日前投票率)は5・75%。前回の衆院選(2017年10月)の同時期に比べ1・18ポイント上回り、好調に推移し