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- 2025年1月31日
千歳市議会第4回定例会は8日も本会議を開き一般質問を続行。山口幸太郎市長はアイヌ施策推進地域計画について、「計画は5年ごとに更新し、実施事業に応じて計画変更が可能。交付金はアイヌ施策推進法がある限り存続される」とし、市内では千歳アイヌ協会や千歳アイヌ文化伝承保存会の要望を基に施策を検討し、国際交流
白老町は、町アイヌ施策基本方針を2021年度に改定する。アイヌ施策の総合的指針として策定から10年以上が経過し、その間に浮上した課題や国の政策の変化を踏まえて見直す。町は4月に関係団体や学識経験者で構成する検討委員会を設置し、アイヌ民族を先住民族に位置付けた新法の趣旨を反映した新たな基本方針を作り
白老町は、アイヌ施策基本方針を改定した。白老アイヌ文化の振興と伝承―など五つの重点施策を掲げ、事業を展開する。アイヌ民族を先住民族に位置付け、尊厳の回復をうたった新法の趣旨も反映した内容で、町議会への報告を経て今年から運用する。 新しい基本方針は、アイヌ関係団体や経済・観光団体の代表者、学
アイヌ施策や北方対策などを担当する自見英子内閣府特命担当相(47)が5日、就任後初めて白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた。視察後に記者会見し、「アイヌの方々の生の声や思いに寄り添い、確実に、着実にアイヌ施策を前進させていく」と語った。 自見氏は、アイヌ民族の遺骨が安置されている国
アイヌ施策や北方対策などを担当する岡田直樹地方創生担当相は25日、就任後初めて白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れた。アイヌ民族の遺骨が安置されている国の慰霊施設や国立アイヌ民族博物館の展示を視察。伝統的家屋のチセで鈴木直道知事と会談し「アイヌの方々に寄り添い、対話しながら着実に施策を進めて
国は9月末、道内外13自治体に対してアイヌ文化を生かした地域振興策などに交付金を支給することを決めた。今年度から5カ年で推進する事業だが、苫小牧市は現時点で具体的な事業を構築できておらず、初年度の交付金申請を見送った。アイヌ施策推進法に基づく目玉施策とあり、地元関係者からは落胆の声が上がる。