• クリスマスムード楽しむ 介護老健施設さくら 白老
    クリスマスムード楽しむ 介護老健施設さくら 白老

       白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらでこのほど、クリスマス会が開かれ、入所している高齢者が楽しいひとときを過ごした。  毎年恒例の行事。新型コロナウイルスの感染対策のため、入所者とデイサービス利用者の開催日を分け、デイサービス利用者向けには12~

    • 2022年12月19日
  • 詐欺や悪質商法に注意 
被害防止ネットが街頭啓発 白老
    詐欺や悪質商法に注意 被害防止ネットが街頭啓発 白老

       白老町消費者被害防止ネットワークは15日、町内3カ所の金融機関の前で消費者被害を防止するための街頭啓発を行った。詐欺や悪質商法に遭わないよう、来店客にチラシなどを配布して注意を呼び掛けた。  高齢者などを狙う悪徳商法や、銀行員などを装って現金をだまし取る特殊詐欺の被害が後を絶たない。白老町は

    • 2022年12月19日
  • 厚真町が 災害復旧で感謝状
岩倉建設と盛興建設貢献に
    厚真町が 災害復旧で感謝状 岩倉建設と盛興建設貢献に

       厚真町は16日、災害復旧工事に従事しながら地域貢献にも寄与したとして、岩倉建設(本社札幌市)と盛興建設(苫小牧市)の2社にそれぞれ感謝状を贈った。  岩倉建設は胆振東部地震で被災した日高幌内川の復旧工事を手掛ける一方、10月上旬に厚真中央小学校敷地内の通学路約60メートルの歩道を整備。鈴木泰

    • 2022年12月19日
  • 「チシポの会」作品展 アイヌ文様の刺しゅう紹介  白老
    「チシポの会」作品展 アイヌ文様の刺しゅう紹介 白老

       白老町のアイヌ文様の刺しゅうサークル「チシポの会」(石井シゲ代表)の作品展が、同町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。会期は来年1月24日まで。  同会メンバー5人がアイヌ文様の刺しゅうを施したバッグ12点、小銭入れ6点、マタンプシ(鉢巻き)、巾着袋各5点、のれん3点、タペストリー

    • 2022年12月19日
  • アイヌ民族博物館でテーマ展 開業までの全容紹介 
アイヌ語表示に込めた思い伝える  白老
    アイヌ民族博物館でテーマ展 開業までの全容紹介 アイヌ語表示に込めた思い伝える  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で、第3回テーマ展「ウアイヌコロ コタン アカラ 民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史」が開かれている。ウポポイができるまでの経緯や開館準備の全容、アイヌ語を第1言語とする同館の案内表示に懸ける思いなどが余す

    • 2022年12月17日
  • 施設長、事務長を減給処分 「きたこぶし」入所者虐待問題 
町長も1月給与2割減額 白老
    施設長、事務長を減給処分 「きたこぶし」入所者虐待問題 町長も1月給与2割減額 白老

       白老町立介護老人保健施設「きたこぶし」の職員が入所者を虐待していた問題で、町は16日、60代の施設長を減給10%2カ月、40代の事務長を同1カ月とする懲戒処分を発表した。戸田安彦町長も管理監督責任を問われ、来年1月の給与の2割を減額する条例案を同日の町議会定例会に提出、賛成多数で可決された。

    • 2022年12月17日
  • こども園開設で協定 厚真町と社会福祉法人みつわ福祉会
    こども園開設で協定 厚真町と社会福祉法人みつわ福祉会

       厚真町は、町内上厚真にある宮の森こども園を2024年度から「公私連携保育所型認定こども園」とすることを決め16日、社会福祉法人みつわ福祉会(沖縄県南風原町)と開設に関する協定を結んだ。同園は、行政が関わりを持ちながら民間が運営する方式で、町は安定的かつ効率的に質の高い保育サービスを提供していく考え

    • 2022年12月17日
  • 一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会12月会議
    一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会12月会議

       白老町議会定例会12月会議は16日、5億3863万9000円の今年度一般会計補正予算案など議案12件、意見書案2件などを原案通り可決し、閉会した。2022年度一般会計予算の総額は121億8239万9000円となった。  可決された意見書は「帯状疱疹ワクチンへの助成並びに定期接種化を求める意見

    • 2022年12月17日
  • 11月末人口は 1万5741人 白老町
    11月末人口は 1万5741人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万5741人で、前月比で1人増えた。男性は7480人で7人減、女性は8261で8人増えた。前年同月比では343人減少した。  自然動態は出生1人に対し死亡31人で、30人減った。一方、社会動態は転入62人に対し転出31人で、31人増えた。  

    • 2022年12月17日
  • 被災木で彫刻制作 3町に作品寄贈 
登別の彫刻家北村さん
    被災木で彫刻制作 3町に作品寄贈 登別の彫刻家北村さん

       むかわ町の鵡川中学校出身で、登別市在住の彫刻家北村哲朗さん(66)が、胆振東部地震の被災木を使って制作した彫刻作品計11点を厚真、安平、むかわの各町に寄贈した。「作品が震災の記憶を後世に伝えるものになれば」としている。  北村さんは登別市生まれ。父親の転勤で厚真町や旧鵡川町に住んだことがあり

    • 2022年12月16日
  • 白老上半期観光入り込み129万人
前年比37・1%増
    白老上半期観光入り込み129万人 前年比37・1%増

       白老町への2022年度上半期(4~9月)の観光入り込み客数は、町のまとめによると129万7113人で、前年度同期比で35万976人、37・1%増えた。宿泊客、日帰り客とも増えており、上半期に120万人を超えたのは23年ぶり。町産業経済課の担当者は「新型コロナウイルスの影響も落ち着き、町内外からの観

    • 2022年12月16日
  • 認知症高齢者行方不明時対策
白老町に公明党議員団が要望書
    認知症高齢者行方不明時対策 白老町に公明党議員団が要望書

       白老町議会の公明党議員団(氏家裕治団長)は12日、町役場を訪れ、認知症高齢者の行方不明時対策に関する要望書を戸田安彦町長に手渡した。  議員団は氏家団長を含む町議2人。要望事項は2項目で▽行方不明者を迅速に探す協力体制の構築と徘徊(はいかい)高齢者向けGPS(全地球測位システム)端末の効率的

    • 2022年12月16日
  • 赤い羽根共同募金に寄付 道栄高と白老東高の生徒会
    赤い羽根共同募金に寄付 道栄高と白老東高の生徒会

       白老町内の高校2校の生徒会が12日、赤い羽根共同募金として白老町共同募金委員会(平野弘会長)に善意を寄託した。北海道栄高生徒会は1万3199円、白老東高生徒会は1万6984円を寄せた。  道栄高では5~7日、各学級に募金箱を設置し、全校生徒と教員計455人に協力を呼び掛けた。2000年から続

    • 2022年12月16日
  • コミュニケーションについて学ぶ 安平町が職員研修
    コミュニケーションについて学ぶ 安平町が職員研修

       安平町は13日、町役場総合庁舎で職員研修を行った。NHK室蘭放送局の菅井賢治局長や現役アナウンサーらが講師となり、よりよい情報の伝え方や職場間のコミュニケーションについてアドバイスした。  シティプロモーションの観点で安平町を取り上げているNHK札幌放送局内のチーム「北海道ソリューション」と

    • 2022年12月16日
  • シカの角で アクセサリー 冬休み工作体験 来月14日、白老
    シカの角で アクセサリー 冬休み工作体験 来月14日、白老

       白老モシリは来年1月14日午後1時からしらおいイオル事務所チキサニ=白老町末広町=で開くミニ体験「冬休み工作体験」の参加者を募集している。  アイヌ文化にゆかりのあるシカの角を使ったアクセサリーを作る。小学生対象で、保護者は同伴できる。定員10人で、申し込み多数の場合は抽選する。午後

    • 2022年12月16日
  • 空手の授業導入 礼儀作法もしっかり
 鵡川中 地域住民が講師  むかわ
    空手の授業導入 礼儀作法もしっかり 鵡川中 地域住民が講師 むかわ

         むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は、体育の武道の授業で空手を取り入れている。胆振教育局によると、管内の中学校で授業に空手を導入しているのは6月末時点で同校を含む2校。空手を専門にする教員が少ないなどの理由から全道的にも極めて珍しいという。同校では12日までに計8時間行い、外部講師として地

    • 2022年12月15日
  • クリケッツと小寺聖夏さんライブ パワフルな歌声響く  厚真
    クリケッツと小寺聖夏さんライブ パワフルな歌声響く  厚真

       東京都内などで活動する音楽バンド「THE CRICKETS(クリケッツ)」と厚真町出身のシンガー・ソングライター小寺聖夏さん(26)によるライブイベントが13日夜、町総合福祉センターで開かれた。パワフルな歌声と迫力満点の演奏で年末の厚真を活気づけた。  バンドメンバーの丹野義昭さんが、かつて

    • 2022年12月15日
  • ケアラー支援条例制定を 町認知症の人と家族などの会 白老町に要望書
    ケアラー支援条例制定を 町認知症の人と家族などの会 白老町に要望書

       白老町認知症の人と家族などの会は12日、「ケアラー支援条例制定にかかる要望書」を戸田安彦町長に提出した。ケアラーは、心身に不調があり、介護、看病、療育、世話などが必要な家族や近親者に、無償でケアをする人。平野会長は「目に見えない苦労をしているケアラーへ支援の手を」と、迅速に対応するよう訴えた。

    • 2022年12月15日
  • ナチュの森・森の工舎 17、18日、リース作りワークショップ  白老
    ナチュの森・森の工舎 17、18日、リース作りワークショップ  白老

       基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)が2日に白老町内にオープンした「ナチュの森・森の工舎」で17、18両日、オープン記念ワークショップが開かれる。  「ナチュの森」で咲いた花で作ったドライフラワーで、お正月飾りにも使えるリース作りが体験できる。  同社の広報担当者は「優

    • 2022年12月15日
  • 調査設計料9500万円 庁舎建て替え 一般会計補正予算案可決 ― 厚真町議会
    調査設計料9500万円 庁舎建て替え 一般会計補正予算案可決 ― 厚真町議会

       厚真町議会定例会は14日、本会議を続開し、役場庁舎建て替えに向けた周辺等整備の調査設計委託料9500万円を含む2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。  調査設計料の内訳は、文化交流施設に5030万円、庁舎に3560万円、公園に580万円、道路に360万円。その他の事業では日本海溝

    • 2022年12月15日
  • マイナカード促進へ2600万円 むかわ町議会
    マイナカード促進へ2600万円 むかわ町議会

       むかわ町議会定例会は14日、本会議を続開した。町はマイナンバーカード普及促進を図る取り組みとして、カードを保有、または来年3月末までに保有する見込みの町民に対し、1人当たり金券3000円分を交付する事業費2600万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案など議案7件を原案通り可決した。

    • 2022年12月15日
  • 来年4月採用 職員を募集 むかわ町
    来年4月採用 職員を募集 むかわ町

       むかわ町は、来年4月1日採用予定の一般事務職と技術職(土木)、社会福祉士をいずれも若干名募集している。  各職種とも1987年4月2日以降生まれの高校卒業以上で、普通自動車免許を取得、または採用時までに取得見込みであること。このほか技術職は土木に関する学科を履修、社会福祉士は資格を取得、また

    • 2022年12月15日
  • オリジナル紙袋製作 商店街PR策第2弾 
白老商業振興会 年末商戦を応援 お店再発見して
    オリジナル紙袋製作 商店街PR策第2弾 白老商業振興会 年末商戦を応援 お店再発見して

       白老商業振興会(村上英明理事長)は、JR白老駅近くの大町商店街や周辺にある加盟店の看板をモチーフにしてデザインしたオリジナルの紙袋を製作した。昨年製作したクリアファイルに続く商店街PR策の第2弾。計1000枚を作り、各店で買い物した客に対し、商品を入れる袋として進呈する。村上理事長は「買い物客に商

    • 2022年12月14日
  • 興味あることに挑戦を 穂別中でインタビューフォーラム  むかわ
    興味あることに挑戦を 穂別中でインタビューフォーラム  むかわ

       むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)で12日、町内で働く人をパネリストに迎えたインタビューフォーラムが開かれた。  同校がキャリア教育の一環で企画したフォーラムのパネリストを務めたのは、町の放課後子ども教室コーディネーター三上誉人さん(34)、飲食店経営の萬真理絵さん(34)、同校養護教諭の

    • 2022年12月14日
  • 図書館クリスマス会 読み聞かせや工作楽しむ 白老
    図書館クリスマス会 読み聞かせや工作楽しむ 白老

       白老町立図書館は10日、町中央公民館で図書館クリスマス会を開いた。親子9人が参加し、絵本の読み聞かせや工作体験、紙製楽器による演奏などを楽しんだ。  子どもの読書活動推進計画に基づく親子ふれあい事業の一環で、毎年この時期に開いている。  読み聞かせでは、サンタクロース姿になった図書館職

    • 2022年12月14日
  • 町立国保病院資金 不足1億5千万円 白老町議会 定例会12月会議
    町立国保病院資金 不足1億5千万円 白老町議会 定例会12月会議

       白老町議会定例会12月会議が13日に開会した。会期は16日までの4日間で19日に予備日を設ける。町の提出議案は2022年度一般会計補正予算案など14件。一般質問は13日からの3日間で、議員8人が登壇し虐待防止やまちづくりに関する12項目で町の姿勢を問う。  町立国保病院の経営状況について質問

    • 2022年12月14日
  • 「地域住民に 配慮する」 森林エリア 整備基本計画 厚真町議会定例会
    「地域住民に 配慮する」 森林エリア 整備基本計画 厚真町議会定例会

       厚真町議会定例会が13日に開会した。町は豊沢地区で進める森林エリア整備基本計画について「(整備による交通量の増加などで)地域住民に不安を与えないようにする」考えを示した。  伊藤富志夫氏の一般質問に対する答弁。伊藤氏は同計画を進めるに当たり、地域住民が不安を抱いていることを指摘し、「住民の気

    • 2022年12月14日
  • 移住定住促進 事業に助成金 むかわ町議会 定例会
    移住定住促進 事業に助成金 むかわ町議会 定例会

       むかわ町議会定例会が13日に開会した。町は来年度、移住定住促進事業として町内で新たにアパートなどの民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者、町内で住宅を購入する子育て世代に対し、費用の一部を助成する事業を行うことを明らかにした。  古内みゆき氏の一般質問に対する答弁。町は2020年度、胆振東部地

    • 2022年12月14日
  • むかわ町穂別地区で停電
    むかわ町穂別地区で停電

       13日午前10時40分ごろから、むかわ町穂別地区の一部地域で3度にわたって停電が発生した。北海道電力が原因を調べている。  北電によると、停電が発生したのは町内穂別、穂別栄、穂別仁和の3地区。約3時間に及び、最大で約170戸に影響が出た。午後2時20分までに全て復旧した。

    • 2022年12月14日
  • 組織再編、防止マニュアルも 白老町、「きたこぶし」虐待問題を町議会に報告  不適切な言動常態化
    組織再編、防止マニュアルも 白老町、「きたこぶし」虐待問題を町議会に報告  不適切な言動常態化

       白老町は12日、町立国保病院併設の介護老人保健施設「きたこぶし」で起きた入所者への虐待問題について、町議会全員協議会で報告した。戸田安彦町長や村上弘光事務長らが発生の経過や今後の対策を説明。議員らは、町立病院を含めた組織の改善や第三者を交えたチェック機能の必要性などを求めた。  戸田町長は「

    • 2022年12月13日