「最強塾」木戸さん2連覇 阿部さん3位 空手全日本Jr
- 2022年12月24日
厚真町を活動拠点にする空手道場「最強塾」に通う北海道栄高校3年の木戸翔太さん(18)=安平町在住=が18日に愛知県で開かれた第10回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会の高校生男子重量級の部(65キロ以上)で2連覇を達成した。苫小牧東高校3年の阿部リノアさん(18)=むかわ町在住=は同
厚真町を活動拠点にする空手道場「最強塾」に通う北海道栄高校3年の木戸翔太さん(18)=安平町在住=が18日に愛知県で開かれた第10回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会の高校生男子重量級の部(65キロ以上)で2連覇を達成した。苫小牧東高校3年の阿部リノアさん(18)=むかわ町在住=は同
白老東高校で22日、地学協働コンソーシアム会議の2022年度第1回会合が開かれ、同校や町教育委員会の職員、商工観光関係者など25人が参加し、学校と地域で連携・協働体制をつくり、同校で探究的な学びを推進していくことを確認した。 同会議は2021年8月、白老東高、道教委、町教委、町内
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は23日、「史跡白老仙台藩陣屋跡のこれから」と題するシンポジウムを町コミュニティセンターで開いた。有識者や同館学芸員、ボランティアらが史跡の生かし方などについて語り、町民ら15人が熱心に耳を傾けた。 2022年度の同史跡の第2次環境整備事業、普及・啓発事
白老町地域おこし協力隊員の乾藍那さん(35)=アイヌ文化振興担当=は来年1月5、7日、アイヌ文化に関する二つの取り組みを行う。参加者を募集しており、乾さんは「親子でアイヌ文化に触れてほしい」と呼び掛けている。 5日は、町子育てふれあいセンター「すくすく3・9」=町日の出町3=で「えほんでア
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は来年1月7日から9日まで、イラマンテ(狩猟)をテーマとした「とっておきの冬ウポポイ」第2弾をスタートさせる。「いのちへの感謝~極寒の冬を生きる知恵と技にふれる」を副題に、ハンターによるトークショーやシカ肉を使った料理の無料提供、各種の体験、
来年創業165周年を迎える登別温泉の老舗第一滝本館(登別市登別温泉町)は22日、歳末恒例の大浴場大掃除を行った。社員がデッキブラシで浴室の床を丹念に磨き上げた。 浴場と湧き出るお湯への感謝の気持ちを込めて行う歳末の風物詩。 新型コロナウイルス対策でマスクを着けた社員約20人が、法被
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は今月1日と19日、文化芸術プロジェクト「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」の特別企画として、ラジオ番組「ラジオウタリ」の収録を町本町のしらおい創造空間「蔵」で行った。早ければ来年1月にもインターネット上で放送するという。
安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)は22日、認知症キッズサポーター養成講座を開いた。町内の高齢者施設「ケアハウスサックル」の中田良彦施設長を講師に迎え、4~6年生の18人が認知症の知識や認知症患者との接し方を学んだ。 総合的な学習の一環。中田施設長は認知症の一つの特徴として、「覚えることが
厚真町のあつまクリニック理事長兼院長の石間巧氏(61)が、2022年度北海道社会貢献賞(地域医療功労)に輝いた。11月上旬に札幌市内で表彰を受け、今月12日に町役場を訪れ受賞を報告した。 06年から16年間、町内医療機関で町民のかかりつけ医として活躍した功績が評価された。直近では新型コロナ
公益社団法人北海道森と緑の会が主催する2022年度「緑化活動啓発作品」コンクールのポスター原画小学校の部で、むかわ町の宮戸小学校の児童3人が入賞した。5年生の斉藤雅莉佳さん(11)の作品「みんな仲よし森の中」が最優秀賞・北海道森林組合連合会会長賞に輝いたほか、辻野宗一郎君(12)=6年=の「緑ゆた
サッカーJリーグのヴィッセル神戸などで監督やコーチを務めた松永英機さん(58)を講師に招いてのサッカー教室が19、20両日、白老町内で開かれた。町蹴球連盟が主催。松永さんは竹浦小学校、白老小学校、小鳩保育園を訪れ、子どもらに本格的な指導を行った。 19日は竹浦小で、パスやボールコント
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスの巨大水槽内で23日から25日まで、「サンタダイバー」がお目見えし、魚と一緒に泳ぐ。各日正午から15分間開催する。 クリスマスシーズンにちなんだイベント。巨大水槽は園内中央に建つニクス城の入り口にあり、高さ8メートル、幅5メートルの「クリスタルタ
JAとまこまい広域(本所厚真町)は19日、子どもの健康増進と新型コロナウイルス感染症などにより影響を受ける牛乳の消費拡大を図ろうと、管轄する1市4町の認定こども園や幼稚園などに通う園児らに「牛乳贈答券」をプレゼントした。 このうち厚真町には、こども園2園の園児向けに計240セットを用意。宮
来年3月に行われる見通しの白老町長選に、同町議の佐藤雄大氏(30)が出馬する意向を固めたことが分かった。苫小牧民報社の取材に答えた。佐藤氏は「1月中にも考えを明らかにしたい」と話しており、出馬を決めた経緯などを含め、正式な立候補を年明けにも表明するという。 町長選を巡っては、同じく町議の広
安平町議会定例会は21日、本会議を続開し、2022年度の介護保険事業特別会計補正予算案など議案3件を原案通り可決し、閉会した。本定例会は当初19、20日の2日間としていたが、会期を延長していた。
むかわライオンズクラブ(LC、両川武弘会長)は19日、歳末たすけあい義援金として、むかわ町共同募金委員会(馬場信悦会長)に5万円を寄付した。 クラブ活動費の一部を活用して行っている事業。両川会長と渋谷昌彦幹事が、同募金委員会の事務局のある町社会福祉協議会を訪れ、「地域のために活用してほしい
白老小学校の卒業生で、白老美術協会会員の浦木嘉男さん(79)=白老町東町=は20日、大町にあった旧校舎をコンピューターグラフィックで描いた絵画を同小に寄贈した。タイトルは「風雪百年白老小学校『晩秋の校舎』」。浦木さんは「白老小の歴史を振り返るきっかけにしてほしい」と話している。 作品は縦1
2022年度雪上安全法講習会が17日、安平町追分地区の安平山スキー場で開かれた。同スキー場のスタッフ17人が心肺蘇生法やスキー場での事故などを想定した応急手当ての知識、技術を学んだ。 講師は、苫小牧スキーパトロール赤十字奉仕団の村上恵也事務局長。自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で19日、救急・救命講習が行われた。胆振東部消防組合の職員が講師を務め、2、3年生の22人が心肺蘇生法やAEDの使い方を実技で学んだ。 生徒たちは動画やデモンストレーションで救急救命方法の指導を受けた後、傷病者の発見から救急隊につなぐまでを訓練用の人形を使
胆振東部消防組合穂別消防団長を務めるなど53年にわたり消防団活動に尽力した清川三十四さん(77)=むかわ町穂別平丘在住=に20日、瑞宝単光章(消防功労)が贈られた。町役場穂別総合支所で伝達式が行われ、胆振東部消防組合副管理者の西野和博厚真副町長から勲記と勲章を受け取った。 清川さんは196
むかわ町と明治安田生命保険相互会社は20日、健康増進に関する連携協定を結んだ。協定は、健康づくりや生活習慣病予防、がん対策など地域のニーズに対応し、町民の健康増進とサービスの向上を図る内容。同社の持つ知見やノウハウ、全国規模のネットワークを通じ、心のケアを含む胆振東部地震の復興加速化が期待される。
安平町議会定例会は20日、本会議を続開し、農業生産振興対策事業経費1億2000万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。一般会計予算の総額は107億3700万円となった。 このほか、小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校舎完成に伴い、解体する早来小学校の工事請負契約
白老町は19日、町内で活動する地域おこし協力隊員7人の活動報告会を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら約40人が参加し、地域活性化の力になっている隊員たちの活動内容に理解を深めた。 隊員の活動を町民に伝え、今後のまちづくりに生かしてもらうとともに交流を深めてもらうのが目的。 7人
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、人材育成講座の受講者が制作したアイヌ文様刺しゅう作品などの展示会を、同協会の事業拠点ノシキ=白老町大町=で開催している。来年1月末まで。 「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」と銘打ったイベント。同協会は9月、人材育成講座として町内各地域の生活館で刺しゅう講
厚真中学校(北尾稔校長)に、全校生徒約60人が書いた感謝の言葉をずらりと並べた巨大なクリスマスツリーパネルがお目見えした。 同校生徒会執行部による2022年の「ありがとう」を集めた企画「Thank you(サンキュー)の森」。生徒にケーキや雪だるまの形のカードを配って保護者や教職員、友人な
安平町議会定例会が19日に開会した。町教育委員会は、来年度から段階的に始まる中学校部活動の地域移行を進めるに当たり、専門の地域おこし協力隊(1人)を採用するほか、国の助成金活用を検討していることを明らかにした。 箱崎英輔氏への一般質問に答えた。町教委によると、部活動の地域移行に向け、来年度
白老町のスポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)のキッズ体操教室と町内の新体操教室SERENO(セレーノ)による合同発表会が17日、町総合体育館で開かれた。 新体操でロンドン五輪強化指定選手の経歴を持つ町幼児スポーツ指導員、渡辺晴香さんが両教室で教え、練習を重ねてきた子
厚真町の中学校の教諭が17日、窃盗の疑いで札幌厚別署に逮捕されたことを受け、町教育委員会は19日付で「誠に遺憾であり、児童生徒、保護者、町民の皆さまの本町の教育に対する信頼を著しく失墜させる事態になったことを深くおわび申し上げます」とする謝罪文を発表した。 町教委などによると、学校は19日
厚真町は19日、宮坂尚市朗町長が新型コロナウイルスに感染したと発表した。25日まで自宅療養のため公務を休み、26日から再開する予定。 町によると、18日に発熱症状があり、19日午前に病院で検査した結果、陽性が判明したという。
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で17日、タイ国鉄の車両整備工場とオンラインでつないだ交流会が開かれた。特急用ディーゼル気動車「キハ183系」をテーマに情報を共有し、今後の交流を約束した。 キハ183系は、雪や冬の厳しい寒さに対応した気動車として約40年にわたって