ネットを巡る問題考えよう 23日から香山氏が集中講座 北洋大
- 2024年8月9日
北洋大学(苫小牧市錦西町)の客員教授香山リカさん(64)による市民向けの集中講義「科学技術と社会―インターネットの”闇”の心理学と対策」が23、25、31日の3日間、同大で行われる。インターネットを巡るさまざまな問題を例示し、背景にある人間心理を解説する。受講無料、各日午前
北洋大学(苫小牧市錦西町)の客員教授香山リカさん(64)による市民向けの集中講義「科学技術と社会―インターネットの”闇”の心理学と対策」が23、25、31日の3日間、同大で行われる。インターネットを巡るさまざまな問題を例示し、背景にある人間心理を解説する。受講無料、各日午前
苫小牧書道連盟(大澤尚洋理事長)は17~20日、苫小牧市文化交流センター(本町)で「2024年度秀作展」を開く。 一昨年、創立60周年を迎えた同連盟。秀作展は隔年で開催している。 今年の北海道書道展で準大賞を受賞した鈴木紅藍さんや、同連盟の審査会員ら20人が出展。縦135センチ、横
苫小牧市教育委員会は、小学4年~中学2年を対象に4月に実施した2024年度市統一学力検査の結果を市ホームページ上で公表した。市内全小学校で国語・算数、全中学校で国語・数学のいずれも2教科を受検。平均正答率は全学年、全科目で全国値を下回った。 同検査は民間企業が制作したテストで、市教委は児童
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、7月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままとしている。 樽前山の火山活動はおおむね静穏に
イオン北海道(札幌市、青桝英樹社長)は6日、企業版ふるさと納税を活用して苫小牧市に280万3629円を寄付した。市内で発行するご当地電子マネーカード「とまチョップWAON」の利用金額の一部で、市は善意を多子世帯の給食費助成事業に役立てる。 同カードは2016年に発行を始め、累計発行枚数は2
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は5日、苫小牧市双葉町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)で、トイレの水回り設備の点検と修繕工事を無償で実施した。同組合に加盟する福森工務店(末広町)の2人が、園児が使うトイレの部品「フラッシュバルブ」の交換に汗を流した。 同組合が2011年から続ける
7月16日に安平川で実施した水質検査で国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を超えるPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)が検出された問題を巡り、道は8日、追加調査の結果を公表した。高い濃度が検出された安平町の源武橋付近から約7キロ上流の鈴蘭橋付近までの間の
道警は道内の小規模な警察署7署を近隣の署に統合する整備計画案を発表した。現在の64署から57署に再編し、統合先で事件・事故対応を強化する一方、統合される署も「分庁舎」として残し、行政窓口やパトロール機能を維持する方針。9月5日までパブリックコメント(意見公募)を受け付ける。 計画案は、いず
斎藤健経済産業相は8日の閣議後記者会見で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を選定するため道内2町村で実施している第1段階の文献調査について、今秋以降に報告書を知事や町村長に送付し、意見を聞く方針を示した。その上で「反対の意見があった場合は、選定プロセスから外れる」と説明した
道内は、8日に最も雨が強まった空知地方の夕張で夕方に1時間34ミリの雨を観測し、9日も明け方に留萌地方の苫前町古丹別で1時間34ミリの雨が降り、3日連続で1時間30ミリ以上の雨が観測されています。この後夕方にかけて道北からオホーツク海側を中心に激しい雨の降る恐れがあります。大雨による低い土地への浸
(10日) 苫小牧(職務代理者) 午後4時、こども研修事業報告会。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午前10時30分、白老アイヌ碑先祖供養祭(白老アイヌ民族記念広場)。 安 平 台湾訪問。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
【パリ時事】パリ五輪第14日は8日、レスリング女子53キロ級決勝に初出場の藤波朱理(日体大)が登場。順当に勝ち進んだ藤波は決勝でもスピードあふれる攻撃で相手を圧倒。自身の連勝を137に伸ばし、見事金メダルに輝いた。セーリングの新種目、混合470級で、昨年の世界選手権覇者ペアの岡田奎樹(トヨタ自動車
【パリ時事】パリ五輪第13日は7日、レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝に、初出場の日下尚(三恵海運)が登場。序盤でポイントを先取されたものの、第2ピリオドに逆転。そのまま押し切って金メダルに輝いた。 女子の50キロ級の須崎優衣(キッツ)は、衝撃の1回戦敗退から立ち直り、3位
日本製紙(東京、野沢徹社長)は7日、白老工場(白老町北吉原)に3台ある抄紙機のうち上質紙などを生産する1台を、2025年9月末で停止すると発表した。同工場全体の生産能力は2割ほど低下するが、従業員の雇用は工場内で維持する。紙需要の減少に伴う生産体制の再編成で、同社は「生産体制を需要規模に合わせるた
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は7日、王鰈(おうちょう)のブランド名がある高級カレイ、マツカワの稚魚約10万匹を苫小牧沖に放流した。今年はコスト削減を図ろうと、小型サイズで例年の倍以上を放し、関係者は「今回も無事に育ってくれたら」と願いを込めた。 胆振、日高、渡島地区の漁協などで組織
苫小牧の夏を仮装盆踊りで締めくくる「苫小牧夏まつり」が20日午後5時から、中央公園(若草町)で開かれる。新型コロナウイルス禍に伴って中止していたため5年ぶりの開催で、優勝者に5万円分の商品券や副賞を贈る審査も行われる。 苫小牧商工連盟などでつくる実行委員会(沖田龍児実行委員長)が主催。中心
苫小牧商工会議所は7日、第395回常議員会を市内のホテルで開いた。 会員企業などの人事異動に伴い、常議員や委員会委員、顧問を変更した。 また、2024年度第1四半期(4~6月)に20事業所が入会したことなど3件を報告した。
苫小牧市のNPO法人エクスプローラー北海道(佐藤一美代表理事)は、子ども向け防犯教育のインターネット教材「めざせ!ちいき安全マスター2・0」を開発した。学術的な専門性を備える一方、地元高校生に漫画を描いてもらうなど子どもに飽きさせない工夫も凝らした。使い方を解説する冊子を7月までに、市内の町内会や
苫小牧市美術博物館は、25日まで開催中の特別展「九谷赤絵の極致―宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」の関連事業として、ギャラリーツアー(10日)と講演会(24日)を行う。 ギャラリーツアーは10日午前11時から約30分間。同館の立石絵梨子主任学芸員が展示品の見どころを解説する。申し込み不要だ
浦河町の新道展会員小林亜紀子さん(82)による油彩の絵画展が15日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。作品は、絵画サークルの仲間などをモデルに描いた「S婦人」「幼顔」や季節の花など0~15号の10点。 毎年この時期に同店で開催しており、今年で28回目。小林さんは「半抽象的な
苫小牧海上保安署と苫小牧市消防本部は7日、船舶火災を想定した合同救助訓練を市内入船町の苫小牧港・西港入船埠頭(ふとう)で行った。同海保の巡視艇「りゅうせい」(125トン)を火災が発生した漁船に見立て、船内に取り残された乗組員の救助に連携して当たった。 両機関が1969年に締結した船舶火災に
第69回とまこまい港まつり(同実行委員会主催、2~4日、苫小牧市若草町・中央公園など)で3日に行われた「市民おどりパレード」に、第八区自治会の一員として参加した。苫小牧民報社の記者、そして苫小牧市民となって1年目。本番の2週間ほど前から同自治会のメンバーに丁寧にご指導いただき、練習を積み重ねて振り
2024年度に苫小牧市内の中学校に配属された初任段階教員の研修会が1日、苫小牧ウトナイ中学校で開かれた。光洋、和光、啓明、ウトナイの4中学校から初任段階教員4人が参加し、初任者指導教員2人、教壇に立って2~3年目の先輩教員3人と1学期の成果や課題について話し合った。 初任段階教員が情報交換
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは3、4の両日、ウトナイ湖畔で「夏の生きもの探し」を行った。市内のほか札幌、北広島市などからも親子連れを中心に延べ約30人が参加し、湖畔を散策しながら図鑑作りにも挑戦した。 参加者は植物や昆虫、野鳥の計14種類の名前と写真に加え、書き込み欄も付い
プレハブ業界大手のナガワ(本社東京、新村亮社長)は1日、苫小牧市三光町1に道内3カ所目となる「モジュールベース苫小牧」を開設した。関係者12人が出席し、地鎮祭とプレオープンを祝うテープカットを行った。 国内唯一の軽量鉄骨ゼネコンを目指す同社は短工期・低コストでシステム建築、モジュール建築(
苫小牧市若草町のHISAE日本語学校(五十嵐啓子校長)は2日、苫小牧署生活安全課の内田篤巡査部長を同校に招き、学生45人に防犯指導を行った。犯罪に巻き込まれやすい夏休み期間(4~27日)を前に、自転車盗やSNS利用時の注意点について講義した。 内田巡査部長は、盗難被害に遭う自転車は「ほとん
高校生が先生役となり、夏休み中の小中学生に勉強を教える苫小牧市社会福祉協議会主催の学習支援イベントが7月29、31日と2日の3日間、市内計6会場で行われた。子どもたちは高校生に見守られながら、夏休みの宿題に懸命に取り組んだ。 学習支援と合わせ、高校生に奉仕活動の楽しさを知ってもらおうと昨年
北海道財務局は、最近の道内経済情勢(7月判断)を発表した。総括判断は前回(4月判断)から据え置き、4期連続で「緩やかに持ち直している」とした。主要項目別では生産活動、設備投資、住宅建設、企業の景況感の4項目の判断を上方修正。企業収益の1項目の判断を引き下げた。 先行きについては「雇用・所得
東京商工リサーチ北海道支社は、7月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比10件(41.7%)増の34件となった。4カ月連続で前年を上回り、今年に入り最多の高水準で推移した。 負債総額も前年同月比で3.47倍の84億1700万円となった。 地域別では、札幌市が17件と全体
(9日) 苫小牧(職務代理者) 午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後4時30分、苫小牧ELSOLEFC選手・関係による表敬訪問。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 台湾訪問。 厚 真 午前9時30分、町議会庁舎周辺等整備調査