生育や収穫早めで推移 胆振管内農作物
- 2024年8月13日
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育や収穫作業は平年と比べて早めで推移している。 水稲は平年と比べて6日早く生育しているのをはじめ、秋まき小麦も6日早く収穫作業を終えた。飼料用トウモロコシは5日、大豆や小豆、テンサイは3日、それぞれ早く育っている。
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育や収穫作業は平年と比べて早めで推移している。 水稲は平年と比べて6日早く生育しているのをはじめ、秋まき小麦も6日早く収穫作業を終えた。飼料用トウモロコシは5日、大豆や小豆、テンサイは3日、それぞれ早く育っている。
苫小牧市勇払の恵比須神社例大祭が9、10の両日、境内で行われた。今年は9日の宵宮祭を拝殿での神事にとどめ、露店出店や奉納行事を本祭の10日に集中させた。同日は朝からみこしをトラックに乗せ、勇払中心部を巡行。道内48のみこし団体から集まった総勢約160人がみこしを担ぎ、勇壮に練り歩いた。 後
王子サーモン北海道工場直営店(苫小牧市有明町)は17、18日の両日、上川管内上川町で養殖したニジマスの燻製(くんせい)を炭火焼きにして販売するイベントを開く。同店駐車場を使い、アルコールやジェラートなども提供。同店は「味付けから燻製までこだわった」とPRする。 大雪山系の水で育てたニジマス
苫小牧市表町のファッションメールプラザで3日と10日、「創業55周年記念夏のお茶会」が開かれた。エントランスを茶室に見立てた会場で、茶道裏千家正教授の万平宗津さん(80)が門下生と共に、来場した延べ60人にお点前を披露した。 万平さんは「茶道はおもてなしの心を大切にし、器などで季節感も出し
苫小牧市要保護児童対策地域協議会の実務者会議が9日、市職員会館で開かれた。子どもの養育や保健、教育などに関わる機関から31人が出席。アルコール依存症の父を常に気遣い、面倒を見る中学生を架空の事例に設定し、最善の支援策を探るグループワークに取り組んだ。 同協議会は、虐待被害など保護や手助けを
札幌市の広告会社インサイトは、札幌圏の住民を対象に実施した「ビアガーデン」に関する調査結果を発表した。今年ビアガーデンに行きたいかについては、50.8%が「行きたい」と回答。「行きたくない」(49.2%)を1.6ポイント上回った。 「行きたい」の内訳は、「必ず行きたい」が7.8%で、「行き
(14日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
12日午後から13日にかけて太平洋側を中心に雨の降った所が多く、胆振地方などで雨脚が強まりました。13日午前7時までの24時間に降った雨の量は、伊達市大滝が道内で最も多く、93.5ミリでした。大滝の24時間降水量としては今年一番多くなっています。これからも太平洋側西部を中心に雨が強まるため、土砂災
苫小牧市内で10、11の両日、町内会の夏祭りが相次いで行われた。地域住民が多彩な行事や露店を楽しみ、交流を深めた。一部を紹介する。 新明町町内会 新明町町内会(小林憲章会長)は10、11日、同町のはんのき公園で町内会祭りと盆踊りを行った。 10日の町内会祭りは、じゃんけんゲーム
台風の接近に伴い、本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、東胆振地方は10、11日、気温が上昇した。気象庁によると、東胆振6観測地点では白老町白老を除き、両日もしくは11日に最高気温30度以上の真夏日を記録。10日はむかわ町穂別の32・8度が道内で最高気温となり、11日は苫小牧の32・3度が新冠町
12日午前7時25分ごろ、苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で、付近にいた釣り人から「『どーん』という音がした方を見たら、白い軽乗用車が沈んでいった」と110番通報があった。 苫小牧署などによると、道警のダイバーが約1時間後、海中転落した車の中から成人男性1人を救出。意識がな
10日午後4時20分ごろ、白老町高砂町3の木材加工会社「草野木材」で火災があった。 白老町消防本部によると、同社従業員が「機械から出火し、壁に燃え移った」と119番通報し、消防車6台が出動。製材工場の一部と木材チップ保管サイロが燃え、チップの消火に時間を要して11日午後10時5分ごろ鎮火し
12日午前10時20分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は、道央自動車道美沢パーキングエリアから南に約500メートル地点。市道を歩いており、男性の車が近づくと草むらに姿を消したという。同署
2日(金)▽器物損壊 若草町=公共住宅駐車場で車両に傷▽窃盗 木場町=コンビニエンスストアでバッテリー(6870円相当)と電子たばこカードリッジ(2343円相当)、若草町=商業施設敷地内で自転車の前輪、柳町=商業施設で衣料品4点(3万円相当)、泉町=共同住宅敷地内で車のナット▽公然わいせつ 緑町=
【パリ時事】パリ五輪は10、11の両日に各競技が行われ、最終日まで日本勢のメダルラッシュが続いた。10日の陸上女子やり投げ決勝には、旭川市出身の北口榛花(JAL)が登場。北口は1投目でいきなり65メートルを超える投てきでトップに立ち、そのまま順位を維持。トラック・フィールド種目で日本女子初の金メダ
【パリ時事】第33回夏季オリンピック・パリ大会は11日夜、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、閉幕した。日本選手団は、陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL、旭川市出身)と、開会式に続いてブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=
自民党道9区支部(胆振、日高管内)の新たな支部長の公募で、12日までに追加で2人の応募があり、応募者は発表済みの7人と合わせて計9人となった。 同支部は公募締め切り日の8日、道内外から7人の応募があったことを発表したが、郵送による応募は同日の消印有効としていた。 支部関係者によると
苫小牧ウトナイ中学校PTA(上野千春会長)は7日、スポーツメンタル講座を同校体育館で開いた。少年団や部活動でスポーツに取り組む同校の生徒や近隣小学校の児童、保護者が約110人参加し、専門家からメンタル強化や栄養コンディショニングについて学んだ。 スポーツに親しむ子どもらの競技力向上を目的に
苫小牧市のサッカークラブチーム「苫小牧エルソーレFC」に所属し、U12チームで主将を務めています。大変な時もありますが、みんなとても仲が良く、元気いっぱいのチームです。 16日から東京で開かれるフットサルの全国大会に出場します。ポジションは(攻撃の中心となる)ピヴォで、目標は自分がたくさん
苫小牧市教育委員会が任命した新たな外国語指導助手(ALT)が8日、木村淳副市長を表敬訪問した。米国のラック・ブライアンさん(51)、ヤズミン・カーターさん(21)、コナー・ファウラーさん(24)と、南アフリカ出身のオフェンツェ・クズワヨさん(33)の4人で、2学期(26日)からそれぞれ小中学校2~
苫小牧の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)などによる仮装盆踊り大会が10日、JR沼ノ端駅北口横広場で開かれた。大人部門に7組、子ども部門には15組が出場。飛び入り参加もあり、やぐらの周りに個性あふれる踊りの輪が広がった。 沼ノ端中央町内会、北栄町内会の共催。今年は踊り手を含めて500人(主催者発
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)は9日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心を追悼する蝦夷地開拓移住隊士の墓の清掃を行った。地元住民による開拓先駆者慰霊祭(20日)を前に、2009年から続けている奉仕活動。会員企業全10社から計29人が参加し、プロの技で丁寧に汚れを
苫小牧信用金庫と室蘭工業大学による「とましん子供ものづくり教室」が9日、苫小牧市表町の同信金本店で開かれた。小学生16人が参加し、錫(すず)のペーパーウエート作りを楽しんだ。 子どもにものづくりの機会を提供し、地域の技術教育にも貢献しようと、小学校の夏休みと冬休みに合わせて実施している。
◇ありがとうございました 1日の夕方、遊歩道で倒れていた主人を助けてくださった方へ。お名前を聞くこともできませんでしたが、親切にして、救急車も呼んでくださって、ありがとうございました。主人は無事に帰ることができました。救急隊員の皆さまにも感謝しております。本当にありがとうございました。
陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手(26)=旭川市出身、JAL。最後の一投を終えると顔を覆うようなしぐさをし、他の選手らと泣きながら抱き合った。昨年の世界選手権も制した女王は、金メダリストだけが鳴らすことができる鐘を思い切りたたき、日の丸を掲げてグラウンドを一周した。 道教育
パリ五輪陸上女子やり投げで旭川市出身の北口榛花選手が金メダルを獲得したことについて、鈴木直道知事は11日、「北口さんの天真らんまんな姿は、私たち道民はもとより、全国に元気と感動を届けてくれました」との談話を発表した。 知事は「しなやかで強い肩から放たれる美しい放物線は、私たちの記憶にしっか
12日は台風5号の影響で、渡島の海域は次第に6メートルの大しけとなる見込みです。胆振から十勝の海域は4メートルから5メートルとしけて、太平洋側の海域はうねりを伴います。海の様子を見に行くのは危険ですので、海岸付近には近づかないようにしてください。 (日本気象協会北海道支社)
8月3~10日 ◇夜空彩る1万発、とまみん百年花火(3日) 「とまみん苫小牧百年花火」が苫小牧港・西港漁港区で開かれた。第69回とまこまい港まつりの協賛事業。規模は史上最多の花火約1万発で、初登場の「尺玉」といわれる大型花火50発は道内最大級。50分間にわたって夜空を彩り、6万5千人(主催
(13日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 公式行事なし。 訂正 10日付、首長の予定の12日分で、安平町とむかわ町が「在庁執務」とあるのはともに「公式行事なし」
【パリ時事】パリ五輪は11日、フランス競技場で閉会式が行われた。17日間にわたって繰り広げられた熱戦に幕を下ろした。 日本選手団は、陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL)と、開会式に続いてブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が旗手