苫小牧中央IC付近にヒグマ
- 2024年11月1日
1日午前6時35分ごろ、苫小牧市高丘で、国道276号から苫小牧中央インターチェンジ(IC)に入ろうとしたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は国道276号と同ICにつながる道路の交点付近。フェンスを乗り越え、東から西へ道路を横断したが同IC
1日午前6時35分ごろ、苫小牧市高丘で、国道276号から苫小牧中央インターチェンジ(IC)に入ろうとしたドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、現場は国道276号と同ICにつながる道路の交点付近。フェンスを乗り越え、東から西へ道路を横断したが同IC
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査(8月時点)結果を発表した。37・0%の企業が「5割以上返済している」と回答。前回調査(2月時点)から5・7ポイント増加した。 コロナ関連融資について、「借りていない」道内企業は38・0%で、「現在借り
道選挙管理委員会(石塚正寛委員長)は、10月27日に投開票された第50回衆院選の道内12小選挙区の当選証書付与式を31日、道庁で行った。 激戦となった道内の小選挙区は、立憲民主党が9勝し、自民党は3勝にとどまった。前回(自民6勝、公明1勝、立憲5勝)から獲得議席が一変し、2009年8月以来
苫小牧市博物館友の会は27日、北海道の縄文時代の暮らしから現代のエネルギー利用の在り方を考える講演会を市美術博物館で開いた。会員や市民約20人が来場し、北海道博物館学芸員で北海道考古学会会長の右代啓視さんの話に耳を傾けた。 演題は「人類活動史と環境史を考える―人と自然相互の歴史・文化に賢明
苫小牧市糸井の苫小牧念法寺(小川良博住職)はこのほど、市文化交流センターで仏教文化講演会を開いた。市民ら60人が来場し、終活カウンセラーの資格を持つ小川住職の講演「幸せへの気づき」に耳を傾けた。 小川住職は、「電気や衣類など暮らしに欠かせないものは多くの人の知恵や労力によって自分の元に届く
「いただきます」。にぎやかだった給食の時間もコロナ禍では机を寄せることもなく、黙食が当たり前になってしまい、その時間は味気ないものと化した。どこからともなく、いい香りが漂う。今日はナンカレーだ。異国の料理を日本にいながらにして食べられることがうれしい。しかも、レストランではなく、給食でだからだ。世
苫小牧市教育委員会は25日、定例委員会を市役所第2庁舎で開き、市内の小中学校37校で今夏使用された移動式冷風機(スポットクーラー)の効果について検証結果を報告した。各校への調査を9月に実施し、「教室での効果は限定的となったが、一定の効果は得られた」と説明した。 スポットクーラーは今年度、小
岩倉博文苫小牧市長が体調不良を理由に辞職することに伴い、後任を決める市長選が12月1日告示、同8日投開票に決まったことを受け、市内でも候補の擁立を探る動きが加速しそうだ。11月5日付に予定する市長の退職をもって正式に表面化する見通しだが、自民党の市議会議員金沢俊氏(50)の名前が挙がる他、近年の市
苫小牧市は12月5日~来年2月16日に予定している自動運転バスの冬季実証運行に向けて、バス停10カ所に掲げる装飾デザインの素材となる写真撮影などのワークショップを、市内の小・中学校や高校などを対象に繰り広げている。 28日は苫小牧清水小学校(井村友美校長)の6年生39人が協力。児童はタブレ
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に向け、市選挙管理委員会は11月18日午後1時半から、立候補予定者事前説明会を市役所9階会議室で開く。 立候補届の手続きや供託、各種届け出の方法、選挙運動の注意事項などを説明する。参加は立候補予定者1人につき3人まで。 問い合わせは市選管事
苫小牧市を拠点に活動する5人組スカパンクバンド「FREE KICK(フリーキック)」は11月2日、東京・荻窪のライブハウス「TOP BEAT CLUB」で憧れのミュージシャン、ジェフ・ローゼンストックさんと共演する。長年の夢がかなったメンバーは喜びを爆発させ、「最高のライブにしよう」と張り切ってい
苫小牧市美術博物館は文化の日の11月3日、館内を無料開放し、体験イベントや展示解説などを行う。企画展「いのちと自然の造形譚(ものがたり)」も無料。 体験イベントは「ガリ版刷りを体験しよう」と「わくわく縄文ランド」。 「ガリ版―」は明治~昭和時代に普及した簡易印刷機のガリ版(謄写版)
苫小牧市の「町内会合同事業促進補助」の利用申請が、2020年度の事業開始から今月30日までに1件もないことが分かった。総世帯数400世帯以下の町内会が他の町内会と合同で行事を開催する場合、かかった経費を1事業に付き最大5万円助成する内容。対象となるのが全82町内会のうち2割程度にとどまることや事業
0歳児から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~フェアリーテール」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が11月4日午後2時から、市民会館大ホールで開催される。さまざまな動物に扮(ふん)した演奏者のコンサート。 2部構成で、希少動物のキャラクターでつくる金管五重奏「ズーラシアンブラス」と、ピアノ
30日午前10時半ごろ、苫小牧市樽前で、畑仕事をしていた60代女性がヒグマの足跡を発見し、苫小牧署に通報した。 同署によると、畑に向かった女性がシカ以外の獣の足跡が二つあるのを確認。足跡は縦25センチ、横14センチほどの大きさ。現場は樽前ガローから南に約100メートルの畑。 人畜に
苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は26日、苫小牧東港フェリーターミナル(厚真町)に誰でも自由に弾ける「みなとピアノ」を設置した。 港のにぎわいを創出する狙いで、昨年9月の苫小牧西港フェリーターミナル(苫小牧市入船町)に続いて設置。一般社団法人寒地
障害児や発達に支援を要する子どもに玩具を貸し出す苫小牧市おもちゃライブラリーのチャリティーフェスタが26日、市文化交流センターで開催された。市内の4団体がダンスや音楽のステージ発表を行い、集まった約100人の人々を沸かせた。同ライブラリーを運営する市女性団体連絡協議会(苫女連)が主催し、チケット販
苫小牧市シルバー人材センターの第21回シルバーまつりが26日、末広町の市労働福祉センターで開かれた。会員の手作り作品や飲食物を販売したほか、栽培したヤーコンを使った飲食物の試食会も行い、360人の来場者に日ごろの活動をアピールした。 駐車場では、会員が炭火で焼いた焼き鳥や樽前地区の野菜を販
名寄市の全盲の旅カメラマン大平啓朗さん(45)は25日、苫小牧明倫中学校で講演会を開いた。同中学校区学校運営協議会(山口政昭会長)の招きで、近隣小学校を含む児童生徒や保護者ら約40人が参加。障害を持ちながらも挑戦を続ける大平さんの話に耳を傾けた。 大平さんは山形大の大学院生だった24歳の時
紅葉の秋が真っ盛りに―。札幌市北区の北海道大学構内にある人気観光スポットのイチョウ並木も色づき、見頃になっている。 北大のイチョウ並木は、北13条門から西に向かう約380メートルの区間。学生たちが行き交うほか、国内外の観光客も続々と詰め掛ける札幌の紅葉の人気スポットだ。 東京から友
道都の冬の風物詩「2024さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園を主会場に開幕する。今年も人気のライラックシンボルオブジェがお目見えするほか、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルも設置される。また、昨年は過去最多の約169万人が来場した「2024ミュンヘン・クリスマス市
(11月1日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時30分、辞令交付式。午後4時30分、市表彰贈呈式(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 台湾文化交流事業(台湾)。 安 平 午後3時、子ども・子育て会議。 厚 真 午前10時、町表彰式(総合福祉センター)。午後2時
漫画やゲームのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが写真撮影や交流を楽しむイベント「第12幕とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が11月2、3両日、苫小牧市内で開かれる。撮影会場は初開放の2カ所を含む18カ所で、コスプレをしない市民も参加できるイベントも用意している。 新た
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は「すしの日」の11月1日、苫小牧市内の加盟8店ですしと海鮮ちらしを2割引きで販売する。 新米と脂の乗った魚が出そろう「すしの日」にちなんだ恒例のサービス。対象は夕方以降の来店や出前、テークアウト。宴会は対象外。同2、3両日は各店舗が日
苫小牧商工会議所は29日、常議員会を苫小牧経済センターで開き、議事で報告7件を行った。 2025年の新年交礼会は来年1月8日午後5時半~6時半、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開く。 この他、会員企業の人事異動に伴う議員職務執行者の変更や、7~9月に入会した企業が17社だっ
輝く子供たちのためのコンサート(実行委員会主催)が27日、苫小牧市寿町の苫小牧ミュージックサロン「emu」で開かれた。市内や近郊に住む幼稚園児から高校生までの19人が、ピアノソロやチェロとの合奏などを披露した。 コンサートに先立ち、実行委は9~10月、出演者を対象としたワークショップ(WS
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は24日、2年生の総合的な学習の一環で、職業体験を実施した。生徒89人が27グループに分かれ、地域の建設会社、飲食店、病院などを訪問。職場見学や業務の一部体験を通じ、それぞれの仕事への理解を深めた。 ペットショップのゲッコー苫小牧弥生店には4人が訪れた。スタッ
子どもたちが日ごろ夢中になっている活動を発表する「推し活フェスティバル」が27日、苫小牧市民会館小ホールで初開催された。昆虫図鑑を自作した市内の小学生やボランティア活動に打ち込む高校生など4組が、それぞれ30分間のプレゼンテーションで熱い思いをアピールした。 市内で人材育成などを手掛けるラ
苫小牧市は29日、初めてのヒグマ出没対策訓練を植苗小中学校グラウンドで行った。同校や苫小牧署、胆振総合振興局、地元の猟友会、町内会が合同で取り組み、約110人が参加した。植苗地区では今春、クマの目撃情報が多発。実際にあった親子グマ3頭が市街地に現れる想定で、さまざまな訓練を展開した。 まず
苫小牧市表町のパーソナルジムトレーナー氏家成生さん(33)が、今年9月に岡山市の岡山芸術創造劇場ハレノワで開かれた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「JBBFオールジャパン」メンズフィジーク(172センチ以下級)の部で全国6位に輝いた。「念願の上位入賞を果たせてうれしい」と喜びをか