渡辺氏「活動拡大させる」 IOC会長選 7候補が委員にプレゼン
- 2025年1月31日
【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)会長選立候補者によるプレゼンテーションが30日、スイスのローザンヌで報道陣に非公開で行われ、国際体操連盟会長の渡辺守成氏(65)ら7人がIOC委員に公約などを説明した。終了後、記者会見した渡辺氏は「IOCの活動をより拡大させる。五輪が変遷
【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)会長選立候補者によるプレゼンテーションが30日、スイスのローザンヌで報道陣に非公開で行われ、国際体操連盟会長の渡辺守成氏(65)ら7人がIOC委員に公約などを説明した。終了後、記者会見した渡辺氏は「IOCの活動をより拡大させる。五輪が変遷
男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)ファイナル予選1回戦の日本―英国(31日~2月1日、兵庫・ブルボンビーンズドーム)の組み合わせ抽選が30日、神戸市内で行われた。第1日のシングルスは、世界ランキング70位の錦織圭(ユニクロ)が77位のジェイコブ・ファンリーと対戦。67位の西岡良仁(ミキハウス
◇第13回苫小牧ビアリーグ(27日、苫小牧市新ときわスケートセンター) ▽グループB BAL HIRO10―6ガレージヒートアップ 【順位】 ▽グループB (1)STK興業SAKURA4勝(勝点12)(2)BAL HIRO3勝1敗(9)(3)ガレージヒートアップ2勝2敗(6)(4)むか
来年のミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表候補の座を懸けたカーリングの日本選手権が、2月2日に横浜BUNTAIで開幕する。女子は前回北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ、連覇を狙うSC軽井沢クなど群雄割拠。男子は前回覇者のコンサドーレが軸となる。ともに、優勝チームは五輪出場枠を争う今春の世界選手権代表に
プロ野球の春季キャンプが2月1日に12球団一斉にスタートする。3月28日の開幕に向け、本格的なチームづくりに取り組む。 沖縄県では昨年日本一に輝いたDeNAなど7球団が始動。藤川新監督を迎えた阪神、井上新監督の下で3年連続最下位からの巻き返しを図る中日、5年ぶりに三木監督が復帰した楽天は、
卓球の五輪メダリスト丹羽孝希(30)が、海外のカジノサイトで賭けをした疑いで書類送検された問題で、卓球国内リーグのTリーグが各クラブに対し、所属選手に同様の行為がないか聞き取り調査を求めることが30日、複数の関係者の話で分かった。全選手を対象にコンプライアンス(法令順守)研修を行うことも決め、2月
卓球男子団体の五輪メダリスト、丹羽孝希が海外のカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された問題で、所属するTリーグの岡山は30日、岡山市内で記者会見を開き、同日付で契約を解除したと発表した。羽場誠代表取締役は「プロ選手として賭け事をしたことを重く受け止めている」と陳謝した。 丹羽
大相撲で74人目の横綱に昇進した豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が土俵入りで締める横綱の「綱打ち」が30日、東京都台東区の立浪部屋で行われた。 本人が見守る中、元大関の御嶽海や幕内の豪ノ山ら、同じ出羽海一門に所属する関取衆を含む約40人が参加。太
全日本スキー連盟(SAJ)は30日、スロベニアとオーストリアの連盟とともに国際スキー・スノーボード連盟(FIS)へ書簡を送り、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプの開催方式に関する方針に反対を表明したと明かした。 FISは今月上旬、2026~27年シーズンから男女W杯を同時期
アイスホッケー女子のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(6~9日、ネピアアイスアリーナ)に出場する日本代表「スマイルジャパン」のうち、北欧で活動する海外組のDF人里亜矢可(30、リンシェーピング)とFW志賀紅音(23、ルレオ)が29日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で記者会見に応じた。
苫小牧スポーツ協会が主催する市民スポーツ祭「第56回市民バドミントン大会」が26日、市総合体育館で開かれ、愛好者らが日頃の腕を競った。 大会は男女別、混合に分かれて年代、クラス別のダブルスで熱戦が繰り広げられた。結果は次の通り。 【男子】 ▽A (1)高島竜二・十河弘樹(D
中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)が3日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕する。4チームが出場し、7日までの4日間の日程でトーナメント戦を繰り広げる。 出場チームは東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔・苫東・沼ノ端・和光)、東胆振西部(
苫小牧市スポーツ協会が主催する教室「はじめてのカーリング」がこのほど、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで行われた。 今年で3回目の開催で、カーリング競技に親しんでもらおうと開いた。 体験会には子どもから大人まで男女17人が参加し、札幌国際大学カーリング部の学生3人からスウィープの仕
苫小牧連合スピードスケート少年団に所属する中学生5人が10~12日に、苫小牧市で開かれた第55回北海道中学校スケート大会・スピードスケート競技で相次ぐ入賞を果たした。関係者によると、苫小牧の選手が同大会で5人入賞したことは近年になく、久しぶりの明るい話題。2月1日に長野市のエムウェーブで開幕する第
苫小牧地区高校冬季バドミントン大会が25日、苫小牧市総合体育館で130人が出場して行われ、男子のシングルス1部は村井琥白(静内)、ダブルスは上原樹希亜・小野寺聡(苫小牧東)がそれぞれ優勝。女子のシングルス1部は髙田真那(静内)が制し、ダブルスは髙田真那・平川優衣(静内)が優勝した。 結果は
日ハム・彩りキッチン杯が25日、糸井の森パークゴルフで開催され、男女49人が36ホール・ハンデ戦を展開。男子はネット86の鈴木誠、女子は同89の門脇豊子が優勝した。ベストグロスの男子は88の中澤静雄、女子は93の門脇豊子 上位は次の通り。 ▽男子 (2)中澤89(3)前北90(4)
【カルガリー(カナダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)で、女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)が、日本勢として前人未到の領域に踏み入れようとしている。26日まで行われたカルガリー大会で1勝。W杯個人種目の通算勝利数を34とし、小平奈緒、清水宏保と日本歴代最多で並んだ。新記録到達は目
ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が28日、東京都内の球団事務所で青木宣親ゼネラルマネジャー(GM)特別補佐を相手に契約更改交渉に臨んだ。年俸アップはかなわず、現状維持の6万円でサインした。 日米通算2730安打をマークし、昨季限りで現役を引退した青木氏は手ごわい交渉相手だった。筆談で取
【ロサンゼルス時事】米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のプレーオフは26日、各地でカンファレンス決勝が行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)では王者チーフスがビルズを32―29で下し、王座決定戦のスーパーボウル(2月9日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)進出を決めた。史上初の3連覇を懸
国内の市民マラソン大会で、ランナーが心停止した事例を調べたところ、男性の発生頻度は年代が上がるほど上昇し、60歳以上が最も高いとの調査結果を、慶応大の真鍋知宏准教授らの研究グループがまとめた。60歳以上は49歳以下の約6倍高かった。一方、女性では、年齢とともにリスクが上がる傾向は確認されなかった。
日本相撲協会は29日午前、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議と臨時理事会を開き、大関豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=の横綱昇進を満場一致で決めた。2021年名古屋場所後に昇進した照ノ富士(現親方)に続く7
帯広市で開かれた第45回全国中学アイスホッケー大会は27日、決勝と3位決定戦が行われた。東胆振C(啓明、苫小牧東、和光、凌雲)は、3位決定戦で全十勝Bを6―2で勝利し、表彰台は死守した。決勝は釧路鳥取が八戸第二(青森)に4―1で勝利し、10大会ぶりの栄冠に輝いた。 (帯広で松原俊介) ▽
準決勝で敗れ、気持ちを切り替えて今季最後の試合へ臨んだ東胆振C。「勝つことも大事だが、最後なので楽しむことを意識した」と語る主将の佐々木想(和光3年)は「(合同Dとして)去年も全国大会へ出場したが3位だった。卒業した先輩たちの思いを継いで、優勝したかった。悔しいけれど、このチームで戦えた感謝の気持
東胆振Cのゴールを守ってきたチーム唯一のGK谷奏甫(和光2年)。部活動のクラブチーム化に伴い、来季はASC北海道に入団する予定だ。「来年度は最高学年になる。先輩たちのように、後輩から信頼される人間になりたい」とさらなる成長を誓う。 プレッシャーを感じつつも「3年生が引っ張ってくれた」と語る
第58回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで開幕し、沼ノ端会場では全国高校総体優勝の駒大苫小牧が9―1で苫小牧東に大勝、新ときわ会場では苫小牧中央が3―0で北海道栄に勝ち、共に白星発進の好スタートを切った。 駒大苫小牧は序盤から猛攻し
第29回苫小牧地区中学校バレーボール選手権大会小泉杯女子の部の最終日は26日、光洋中で決勝が行われ、苫小牧VC!がVerdeVCを2―0で下して優勝した。 苫小牧バレーボール協会主催。同協会指導普及部、苫小牧市中体連バレーボール専門委員会が主管した。 12チームが参加した女子の部は25、2
第4回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪D級アイスホッケー大会最終日は27日、ネピアアイスアリーナでAグループの決勝が行われ、STK興業SAKURAが6―1で北海道石油共同備蓄に勝ち、栄冠に輝いた。 【Aグループ】 ▽決勝 STK興業SAKURA6-1北海道石油共同備蓄 ▽得点者【S
全国中学体育大会第45回全国アイスホッケー大会は26日、帯広市で準決勝が行われた。2回戦で東胆振A(光洋、青翔、明倫、鵡川)を破り、準決勝に進出した東胆振C(啓明、苫小牧東、和光、凌雲)は八戸第二と対戦。2―4で惜しくも敗れた。東胆振Cは27日、全十勝Bとの3位決定戦に臨む。(帯広で松原俊介)
東胆振Cは、47本のシュートを放つも八戸第二のGK小倉の好セーブを中心とした堅い守備によって、決勝への道を断たれた。全道優勝を果たし、全国大会前には高校生との練習試合も重ね、いい準備はできていたがまさかの敗戦。山田佑哉コーチは「本領を発揮できなかった」と本音を語る。 試合前から相手GKの守
東胆振Aは、地区大会から切磋琢磨(せっさたくま)した同郷のCチームとの対戦。先取点を与えず、守って接戦に持ち込むゲームプランで臨んだが、開始から4分で2点の先行を許してしまった。「落ち着いて1点ずつ返そう」と選手に声を掛けた林周孝監督。試合はリードを広げられ敗れたものの「前半動きが硬い部分も見られ