切符奪取へ、ベテランの妙技/第2戦 FW前田が〝一閃〟
- 2025年2月10日
登場してくるセットの中にフェースオフがうまく、縦横左右に走って献身的に攻守に励み、スティック一閃(いっせん)のシュート力もあるセンターがいるとポーランド選手にはまさしく脅威の重しがのし掛かる。日本の前田が第2戦でそんな役割を存分に果たした。その前の試合でフランスが中国から勝ち点3を奪い、同様に第
登場してくるセットの中にフェースオフがうまく、縦横左右に走って献身的に攻守に励み、スティック一閃(いっせん)のシュート力もあるセンターがいるとポーランド選手にはまさしく脅威の重しがのし掛かる。日本の前田が第2戦でそんな役割を存分に果たした。その前の試合でフランスが中国から勝ち点3を奪い、同様に第
「試合前は緊張してガチガチだった」と初戦のフランス戦後に語った。そんな緊張をみじんも感じさせないプレーで3試合5ゴールを挙げて22歳は大車輪の働きを見せた。飯塚監督が掲げたチームの目標、そして日本の課題でもあった「得点力」。「これまでは全くスコアに絡めない選手だった」と輪島。小柄な体をスピードと
中国を4―1で破り、3戦全勝で締めくくって喜ぶスマイルジャパンのメンバー=9日、ネピアアイスアリーナ 女子アイスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組最終日は9日、苫小牧市ネピアアイスアリーナで2試合が行われ、競技第2日の8日に1位を確定していた日本は中国を4―1でかわして3連勝の勝ち点
アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」の皆さん、ミラノ・コルティナ冬季五輪出場権獲得おめでとうございます。チームテーマに掲げていた「圧倒して全勝」を見事に体現され、スマイルジャパンの武器であるスピードとスタミナで相手国に立ち向かう姿は多くの方々に感動を与えてくれました。 本市としても「氷
うれしい気持ちでいっぱい。会場で応援の声をいっぱいかけてもらい、力になりました。得点は志賀紅音さんからパスをもらって、小池さんがゴール前でスクリーンをしてくれてGKはパックを見失っていた。今のチームは若手の成長があって押し上げられるのを感じ、私自身のパワーにもつながった。カナダ出身の私が日本代表に
ポーランド戦に向けて調整する女子日本代表。飯塚監督が練習内容を説明する=7日、ネピアアイスアリーナ ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組出場中の女子アイアスホッケー日本代表「スマイルジャパン」は参加4チームすべての試合がなかった7日、会場のネピアアイスアリーナ=苫小牧市=で調整した。飯塚祐司監督の
ネピアアイスアリーナで6日に行われた第1試合で中国がポーランドに延長、ペナルティーショット戦(PSS)の末、辛勝した。中国代表のダニエル・レハ監督が試合後に初戦を振り返り、9日に行われる日本戦への意気込みを語った。 監督との一問一答は次の通り。 ―今日の試合を振り返って。 試合全体を通して相
決勝〔道バーバリアンズ―東胆振東部〕第2ピリオド、相手ゴールに詰め寄る東胆振東部=7日、新ときわスケートセンター 中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)最終日は7日、新ときわスケートセンターで決勝が行われ、東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔・苫東・沼ノ端
ネピアアイスアリーナで6日に行われたミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選の初日の日本対フランス戦を見た道路建設ペリグリンの寺尾幸也監督と市内で長く小学生を指導してきた神國朝さんが試合内容を高く評価した。 神さんは「日本にとってとてもいい試合だった。1ピリの早い段階で2点取れたことが大きい」と語った
◇苫小牧民報社杯ボウリング大会(7日、苫小牧中央ボウル) ①高谷翼924②八木橋872③佐々木865④北片829⑤高橋817▽ハイゲーム 高谷翼268
日本、〝1年後〟へ前進―。ミラノ・コルティナ冬季五輪アイスホッケー女子最終予選G組が6日、苫小牧市ネピアアイスアリーナで開幕した。4大会連続5回目の出場を目指す日本は初戦のフランスに序盤から加点し続ける7―1で大勝し、白星発進した。中国はポーランドを2―2の同点から延長戦を経たペナルティーショット
チーム一丸となってベストを出せた試合。勝つことができて、まずはほっとした気持ち。最初の5分間が大事とミーティングで話をして、それを実行できた。自分(の評価)は100点満点ではないが、スコアにつながるプレーはできた。多くのお客さんが声援を送ってくれるこの舞台でプレーできて楽しかったし、次は100%の
初戦のフランスの攻撃からゴールを守るGK増原=同、同初戦を勝利で飾り、試合後に観客席へ手を振るGK増原=同、同 押し上げてくるフランスの大柄な体つきの多いFW陣と対峙(たいじ)しながら臆することなく果敢に向き合ったのが身長157㌢で決して大きくはないGK増原だ。大切な初戦を飯塚監督に任され、的確にポ
五輪最終予選のフランス戦、先制ゴールを決める伊藤(右)=6日、ネピアアイスアリーナ 大一番の緊迫した空気を、20歳の伊藤が鮮やかに打ち破った。第1ピリオドの2分すぎ。ミドルシュートがゴールに吸い込まれた。「みんなが緊張していたので、それを突破できるようなゴールがしたかった。あれで一体感が増した」と伊
ファイティングポーズをする(左から)飯塚監督、小池、細山田=5日、ネピアアイスアリーナ ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場を懸けた女子アイスホッケー最終予選G組が6日、ネピアアイスアリーナで開幕した。第1日は正午からポーランドと中国が対戦し、午後3時半からは日本代表「スマイルジャパン」がフランスと激突
第79回国民スポーツ大会冬季大会(アイスホッケー少年の部)で北海道は5日、決勝で青森県を11―2で破り、22連覇を果たした。成年は、東京都が8―6で神奈川県に勝利し、9大会ぶりに頂点に立った。北海道は第1ピリオドに3点先行。数的不利なキルプレーで1点を返されるも、第2ピリオドに5得点を奪うなど、終
飯塚監督との一問一答は次の通り。 ―FW床秦留可の欠場の影響は。 北京五輪後に多くのベテラン選手が引退した中で、国際大会では床からの得点が8割台を占めていた。ただでさえ「得点力」を課題にしている中での彼女の欠場はとても痛い。 ―決定力が課題として言われ続けているが。 シュートを強く打てる選
子どもたちに指導するダイナックスの選手たち=ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ 苫小牧市スポーツ協会が主催するイベント「アイスホッケースクール」がこのほど、2日間にわたってダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開催された。 初日は小学1~3年を対象に行われ、道内外から集まった22人が参加し、ダイナック
大会の上位ペア はまなすクラブ杯ペアマッチ大会が1日、糸井の森パークゴルフで開かれた。33組66人が出場し、54ホール・ストロークプレーを展開。中村伸・中村麗子ペアが137で優勝した。上位は次の通り。②竹生史・竹生久138③高安昭・門脇140④久保・斉藤141⑤久保・山川142PGドリームカッ
帯広出身で学年一つ違いの2人。葵が8歳、紅音が7歳のときに小学校のリンクで行われた体験会でアイスホッケーに出合った。中学、高校も同じ学校に進学。帯広三条高ではアイスホッケーの傍ら、共にソフトボール部でも汗を流した。葵が高校卒業にトヨタシグナスに入団すると妹も姉の後を追うように苫小牧へ。常に同じ道
練習に臨むフランス代表=4日、ネピアアイスアリーナ ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(6~9日、ネピアアイスアリーナ)でアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が初日に激突するフランス代表のグレゴリー・タルレ監督が4日、ネピアアイスアリーナで本紙の取材に応じ、日本戦に向けた意気込みなどを語っ
日本代表「スマイルジャパン」と来季五輪出場を競う来日各国チームは3日までに苫小牧入りし、5日には試合会場のネピアアイスアリーナで公式練習に臨んだ。日本のライバルたちの最近の戦況を振り返り、予想されるスターティングメンバーの中から注目すべき選手を取り上げる。初戦で当たるフランスは世界ランキング13位
中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)第2日は4日、新ときわスケートセンターで準決勝が行われ、東胆振西部(啓北・啓明・凌雲・緑稜)は道バーバリアンズに5―8で敗れた。バーバリアンズが1ピリに4連続得点で流れをつくったが、2ピリ、3ピリで東胆振が同点に
第79回国民スポーツ大会冬季大会(少年の部)で北海道は4日、準決勝で埼玉県を16―2で破り、決勝へ駒を進めた。5日の決勝で北海道は22連覇をかけて青森県と激突する。▽準決勝北海道16ー2埼玉県
とまこまいスケートまつり協賛行事の小学校スピードスケート競技会・第47回苫小牧民報杯スピードスケート競技会・招待リレーが2日、苫小牧市のハイランドスポーツセンターで行われた。結果は次の通り。【男子】▽1年250㍍・500㍍総合 ①三井湊太(浦河東部)151・610▽2年同 ①葛西授(苫SS連合
第4回苫小牧B級アイスホッケー大会最終日は2日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで第2戦が行われ、ダイナックスが6―1で苫小牧市役所を下した。今大会は2チームによる2回戦のリーグ戦で優勝を競った。ダイナックスは1月11日に行われた第1戦も苫小牧市役所に8―2で勝っていた。ダイナックス6(1-1
サッカー小学生女子選抜育成のトレセンとなっている北光小学校スポーツ少年団に所属する選手と関係者が3日、苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長に全国大会(15、16両日、滋賀県)出場に向けた抱負を語った。金澤市長は「一つでも多く勝てることを期待する。優勝報告を待っている」と選手たちを激励した。同チームは道内
〔東胆振東部―札幌合同〕第3ピリオド、札幌合同ゴールを猛攻する東胆振東部=3日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ 中学アイスホッケーの第59回苫小牧民報社杯争奪新人大会(道アイスホッケー連盟など主催)が3日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕し、準決勝で東胆振東部(ウトナイ・開成・青翔
大会は7カ国から100チームほどが参加し、実力別に5カテゴリーに分けられる。日本は10チームによるトップカテゴリーのトーナメント戦に出場し、1回戦はチェコと激突する。前年に続き、2度目の参加となるBLUEサンダースのGK那須惺太(拓進小6年)。「前回は延長戦で敗れて悔しい思いをした」と振り返り、速
ダイナックス6(1-15-00-0)1苫小牧市役所 第4回苫小牧B級アイスホッケー大会最終日は2日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで第2戦が行われ、ダイナックスが6―1で苫小牧市役所を下した。 今大会は2チームによる2回戦のリーグ戦で優勝を競った。ダイナックスは1月11日に行われた第1戦も