第58回南北海道高校新人アイスホッケー大会が27日、苫小牧市のダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで開幕し、沼ノ端会場では全国高校総体優勝の駒大苫小牧が9―1で苫小牧東に大勝、新ときわ会場では苫小牧中央が3―0で北海道栄に勝ち、共に白星発進の好スタートを切った。
駒大苫小牧は序盤から猛攻して毎ピリオド加点。苫東は3ピリに1点を返す粘りを見せた。苫小牧中央は1点先行から2ピリに2点を加えた一方、堅守で北海道栄の反撃を封じた。
大会は北海道アイスホッケー連盟などが主催する1、2年生による最初の公式戦。来月17日まで、市内3会場で駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧中央、苫小牧東、苫小牧工業、北海の6校が総当たり戦全15試合を繰り広げる。
駒大苫小牧9-1苫小牧東
苫小牧中央3-0北海道栄