「考え否定せず見てあげて」 厚南中で子育て講演会 厚真
- 2023年1月26日
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で25日、厚南地区PTAによる子育て講演会が開かれた。北海道スクールソーシャルワーカーの田村千波さんが講師を務め、「子どもの自立に向けて」と題して講話した。 田村さんは、思春期の子どもの傾向として「男子は12歳くらいからアイデンティティーの確立期に入ると言
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で25日、厚南地区PTAによる子育て講演会が開かれた。北海道スクールソーシャルワーカーの田村千波さんが講師を務め、「子どもの自立に向けて」と題して講話した。 田村さんは、思春期の子どもの傾向として「男子は12歳くらいからアイデンティティーの確立期に入ると言
連合北海道の杉山元(はじめ)会長は25日、札幌市内で開いた記者会見で、告示まで2カ月を切った道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)の野党候補擁立作業について「遅れているのは否めない」としながらも、「現段階で擁立しないという選択肢はない」と述べ、選考作業を加速する考えを示した。 杉山会長
労働組合の中央組織・連合(芳野友子会長)は25日、札幌市内で北海道ブロック会議を開いた。芳野会長は23日に行った経団連の十倉雅和会長との労使トップ会談で2023年春闘が事実上始まったことを挙げ、「生活の基盤を立て直すためにも、春闘を反転攻勢のスタートの年にしなければならない」と強調。歴史的な物価高
(27日) 苫小牧 午後3時、市交通安全指導員会創立50周年記念式典(市民会館)。午後6時、苫小牧建設協会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前9時30分、太宰府天満宮梅の親善使節団による表敬あいさつ。午前11時、市公設卸売市場の今後の運営および施設整備に係る意見報告書
苫小牧市役所の売店「風花ショップ」で今月末、蒸したての豚まんを店頭で特別販売する。苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」を使った道の駅ウトナイ湖(植苗)の売店プレジールのオリジナル商品で、初回は27日を予定。プレジールの佐藤晶子店長は「初の試みを楽しんでもらえれば」と話す。 特別販売は風花シ
苫小牧市と苫小牧商工会議所、市スマートシティ官民連携協議会は23日、市内のホテルで都市再生講演会を開いた。 市民ら約160人が出席。国土交通省都市局まちづくり推進課の喜多功彦課長が「まちづくりの視点からのスマートシティ」、室蘭工業大学大学院工学研究科の有村幹治教授が「官民連携によるデータ利
苫小牧社交飲食店組合(藤淳一理事長)は、2月8日午後2時から苫小牧市文化交流センターで開く「飲食店オーナー向けインボイス制度徹底対策セミナー」の参加者を募集している。市内の飲食店関係者が対象で参加費無料。定員100人。締め切りは今月31日。 インボイス(適格請求書)の10月導入を前に、苫小
苫小牧西小学校(大塚志保校長)の4年生は23日、福祉の体験学習を同校体育館で行った。児童33人が講話やスポーツなどを通じ、障害について理解を深めた。 4年生の総合的な学習の授業で毎年行っている福祉学習の一環。市内で車いす生活をしている矢木香織さん(35)が来校し、足が不自由になった経緯や普
苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は20日、職種の違う社会人5人を講師に招き、1年生が職業について学ぶ授業を行った。生徒約130人が、それぞれの仕事の魅力や苦労について耳を傾けた。 職種を選んだきっかけ、働きがい、喜び、苦労などを知り、職業観を身に付けて進路を考えるきっかけにしてもらうキ
【ベルリン時事】ドイツ政府は25日、独製主力戦車「レオパルト2」をウクライナに供与すると発表した。他国による供与も認める。報道によると、米国もこれに合わせて戦車「エイブラムス」を提供する方向で検討しており、早ければ25日にも発表する見通し。決定されれば、ウクライナ支援で大規模な「戦車連合」形成につ
厚生労働省は26日、医師が発行する処方箋を薬局とオンラインで共有する「電子処方箋」の運用を開始した。患者がどんな薬を服用してきたのかチェックできるようになり、処方ミスや複数の病院からの重複処方が防ぎやすくなる。紙での発行も継続する。 電子処方箋は、医師が患者の処方情報をオンラインで登録し、薬
読売新聞東京本社、読売巨人軍などは25日、東京都稲城市に計画している「東京ジャイアンツタウン」に水族館を併設した野球場を建設すると発表した。飲食店なども誘致し、地域のにぎわいを演出する。 グループ会社が運営する遊園地「よみうりランド」に隣接する地域に建設する。球場のオープンは2025年3月、
全国の高校や大学などにファクスでの犯罪予告が相次いだことが24日、文部科学省や各地の県教委などへの取材で分かった。全国300校以上の高校・大学に届いており、一部で臨時休校としたほか、警察に相談した学校もあった。 文科省などによると、23日に新潟県や山梨県の大学など計12校に爆破予告が送られた
苫小牧のブラジリアンジャズ愛好家で結成したバンド「アグアズ」(久保田由紀代表)と、札幌を中心に活動する「サンバ ド ノルチ」(若本香織代表)による「ボサノバ&サンバライブ」が28日午後7時から、苫小牧市錦町2のジャズクラブ「ピット・イン・テル」(観光会館2階)で行われる。 ピアノ奏者の久保
苫小牧商工会議所は23日、第387回常議員会を苫小牧市内のホテルで開いた。新型コロナウイルス流行の影響を踏まえ、中小企業庁の新たなコロナ借換保証の紹介など7件を報告した。 宮本知治会頭はあいさつで、コロナ禍のほかロシアのウクライナ侵攻、地球温暖化対策などを挙げ「問題は山積みだが、経済発展の
中小企業基盤整備機構北海道本部中小企業大学校旭川校はサテライト・ゼミ苫小牧として、人材育成について学ぶ講座を3月8~10日に苫小牧経済センタービルで開く。中小企業の経営幹部や人事、教育担当者らを対象に、先着15人の受講者を同7日まで受け付けている。 苫小牧市、苫小牧商工会議所共催。講師は人
◇頑張りましょう 今もロシアの戦争が続いています。一日も早く終わることを願っています。私たち国民の生活も毎日が不安です。値上げのほか、新型コロナウイルス、インフルエンザなど病院関係者も頭を抱えていることでしょう。今こそ一致団結して頑張っていきましょう。 (苫小牧市・主婦) ◇
苫小牧市は1月の価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は道外産地が増え、寒波の影響で主な産地が生育不良に見舞われたホウレンソウなどで値上げが顕著だった。 魚介類は前月より値下がりした魚種でも、前年同月比との比較では高値が目立った。燃料高騰は漁船の操業にも打撃となっている。牛肉は昨年10月から
苫小牧明野中学校の3年生73人が考えた旋律で構成する組曲「春を待つよろこび」が今月、完成した。間もなく終わりを迎える中学校生活を懐かしみつつ、春から始まる新生活への期待に胸を膨らませる生徒たちの心情を表現した。今月17日の授業で初披露され、生徒たちは感激した様子で聴き入っていた。 音楽を担
道教育委員会は25日、2023年度公立高校入学者選抜の出願状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町、厚真町)の全日制の最高倍率は普通科が苫小牧東の1・3倍(前年度比0・2ポイント減)、職業科は苫小牧工業の電子機械科の1・5倍(同比0・5ポイント増)。胆振学区の平均倍率は全日制普通
苫小牧市内の26の小中学校と特別支援学校の給食に24日、ご当地グルメの「カレーラーメン」が登場した。 苫小牧の食文化を知ってもらおう―と全国学校給食週間(24~30日)に合わせ提供された。地元店「味の大王」(植苗)の監修で、給食用に低学年でも食べやすい辛さにアレンジしたスープで振る舞われた
全国の高校などに相次ぎ殺害予告のファクスが送られている問題で、苫小牧市内の公立、私立7高校にも24日、「生徒や教員を殺害する」などと書かれたファクスが届いていたことが分かった。いずれの学校も同日中に苫小牧署に通報し、見回りなどを実施した上、通常通り授業を行った。 各校によると、ファクスは「
強い寒気の影響で東胆振地方は21日以降、日最高気温が0度未満の「真冬日」が続いている。25日午前11時50分時点の苫小牧市の最高気温は氷点下8・4度で平年を8・3度下回り、水道凍結のリスクも高まっている。 気象庁によると、東胆振の6観測地点すべてで、21日から4日連続で真冬日を記録。このほ
荒天の影響で、JRやフェリー、空港のダイヤに乱れが出ている。 急速に発達した低気圧に伴う降雪のためJR北海道は25日、JR室蘭線苫小牧―岩見沢間の運転を始発から終日見合わせ、午前10時50分時点で同線や函館線など9路線で特急列車を含む287本を運休または部分運休とした。24日も函館線や千歳
北海道エアポート(HAP)は24日、新千歳空港の2022年航空概況を発表した。旅客数は前年比84・9%増の1522万6250人で、3年ぶりに1000万人を上回った。新型コロナウイルス感染拡大の影響は続いているが、国内線は幹線を中心にV字回復し、国際線も旅客定期便の再開が本格化した。 新千歳
全国高校総体の第72回全国高校アイスホッケー競技選手権大会が21~24日、釧路市内で開かれた。前回覇者の駒大苫小牧は釧路アイスアリーナで行われた決勝で武修館を2―0で下し2年連続33度目の栄冠。プレッシャーをはねのけ、強豪を好守でかわした駒大苫の勝負強さが際立った。 駒大苫は3回戦で日光明
40年以上も前の一本の電話のやりとりを覚えている。ラジオで北炭夕張新鉱のガス突出事故を知り、勤めていると聞いたことのある知人の安否を確かめるために取りあえず道内紙の夕張支局に電話をした。「お気の毒です」。返事は簡潔だった。1981年10月中旬のことだ。 NHK総合テレビ「北海道道」の「父ち
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2221人確認し、11人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を7日連続で下回った。道内の感染者は延べ129万8708人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の8人(60代男性、70代男性、90代男女4人、
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)が、優れた防災教育を顕彰する2022年度の「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)の中学生の部で最高賞となる「ぼうさい大賞」を獲得した。2018年9月に起きた胆振東部地震の被災経験を踏まえて取り組むようになった防災集会やハザードマップ学習、予告なし避難訓練な
安平町追分豊栄の安平山スキー場が24日、今シーズンの営業を開始した。今季は雪不足に見舞われ、昨シーズンより17日遅いオープンとなったが、学校の体育授業でスキーを楽しむ子どもたちの笑顔が広がった。 この日、追分小学校の児童や千歳高校の生徒らが訪れ、銀世界のゲレンデで歓声を上げた。千歳高1年の