苫小牧出身で東京五輪卓球男子日本代表の丹羽孝希(25)=スヴェンソン=の父、孝司さん(48)が苫小牧市緑町1に丹羽卓球スクールを創設した。3大会連続五輪に出る長男らを育てたノウハウを生かす。未就学児から社会人、生涯スポーツを目的とした高齢者まで幅広い年齢層を網羅する各種レッスンを設定。競技経験の有
3年後の2023年に完成から半世紀を迎える苫小牧市総合体育館。建設当時に斬新でモダンとされたデザインが今なお目を引くスポーツの殿堂は、地域レベルから大規模なものまでの大会開催や体力・健康づくりの拠点として歴史をたどってきた。年月を重ねた施設は老朽化も進行し続けた。 市は2月の市議会で、同体
日本パラアイスホッケー協会は4月3日から長野県で行う予定だった第14次強化合宿を新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止した。4月17日から兵庫県で予定している第15次合宿も今後の情勢をみて、中止や延期の判断をするという。 同協会の理事で代表選手にも名を連ねるDF須藤悟(北海道ベアーズ所
苫小牧市総合体育館には、1973年8月の開館当時に苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)から寄贈を受けた体育館の案内板が現在も玄関ホールに現存する。利用者のために主競技場(メインアリーナ)や練習室、会議室などの位置や規模が示されている。 73年8月2日付の本紙では、開館2日前の1日に行われた贈
とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で4月に開催予定だった高校野球の「スプリングチャレンジリーグ2020」(苫小牧市、苫小牧市体育協会主催)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止が決まった。参加予定校に通知した。 高野連室蘭支部苫小牧ブロックに所属する各校のオープン戦
千歳市ゆかりの漫画家ヤマザキマリさんが支笏湖をモチーフに描いたイラストの特大ポスター(B1判、縦180センチ、横120センチ)の撮影用バックパネルがこのほど、千歳市役所第2庁舎ロビーに設置された。支笏湖のチップのほか、樽前山を臨む湖畔、紅葉の山線鉄橋、湖底、丸駒温泉(露天風呂)、美笛キャンプ場の5