企業のホームページ制作などを手掛ける苫小牧市汐見町のシティディジット(阿部和法代表)は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援するインターネットサイト「とまでり」を立ち上げた。無料で店舗情報を掲載している。 阿部代表が他社で導入され、喜ばれている配達受け付けサービス
札幌市は27日、新たに市内の50代男性会社経営者が新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたと発表した。海外渡航歴はなく、濃厚接触者や行動歴については調査中。道内の患者は計169人となった。 男性は19日に発熱の症状が出て、25日まで医療機関5カ所を受診。26日に札幌市衛生研究所が検査
新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、鈴木直道知事が出した外出の自粛を求める「緊急事態宣言」が終了して1週間。知事は27日、道庁で臨時記者会見を開き、現在休館・休止している道立施設や道主催のイベントについて「4月以降、感染拡大防止に必要な対策が講じられた場合に限り、再開することにした」と発表した。北
室蘭開発建設部は、苫小牧市中心部を走る国道276号緑跨(こ)線橋の歩道に防犯灯を増設し、点灯を開始した。2年間の通行止めを経て、リニューアルした新陸橋は昨年11月末に通行を再開させたが、地域住民などから「夜間、歩道の照明をもっと明るくしてほしい」といった声が上がっていた。 市内緑町・音羽町
24日午前のNHKラジオ第1放送「子ども科学電話相談」は、昆虫や鳥、恐竜、鉄道がテーマ。小学生や就学前の子どもたちが、身の回りで見たり、図鑑を見て感じたりした疑問を、専門家の先生たちにぶつけていた。 電車のパンタグラフの形は、なぜ違うのか。なぜ渡り鳥は編隊を組むのか、先頭を飛ぶ鳥の役割は―
苫小牧市内で最も古い老人クラブ本町楽老会が、今月いっぱいで幕を閉じる。会員の高齢化や後継者がいないことなどが理由で、66年間続けてきた活動に終止符を打つ。能登智江子会長(83)は「体力的に継続が難しく、会員からの反対意見はなかった。地域の活動が薄れるのは時代の流れなのかもしれないが、非常に残念」と