室蘭開発建設部は、苫小牧市中心部を走る国道276号緑跨(こ)線橋の歩道に防犯灯を増設し、点灯を開始した。2年間の通行止めを経て、リニューアルした新陸橋は昨年11月末に通行を再開させたが、地域住民などから「夜間、歩道の照明をもっと明るくしてほしい」といった声が上がっていた。 市内緑町・音羽町
24日午前のNHKラジオ第1放送「子ども科学電話相談」は、昆虫や鳥、恐竜、鉄道がテーマ。小学生や就学前の子どもたちが、身の回りで見たり、図鑑を見て感じたりした疑問を、専門家の先生たちにぶつけていた。 電車のパンタグラフの形は、なぜ違うのか。なぜ渡り鳥は編隊を組むのか、先頭を飛ぶ鳥の役割は―
苫小牧市内で最も古い老人クラブ本町楽老会が、今月いっぱいで幕を閉じる。会員の高齢化や後継者がいないことなどが理由で、66年間続けてきた活動に終止符を打つ。能登智江子会長(83)は「体力的に継続が難しく、会員からの反対意見はなかった。地域の活動が薄れるのは時代の流れなのかもしれないが、非常に残念」と
むかわ町議会は27日、臨時会を開いた。町は新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が落ち込んでいる町内飲食店の支援や、小中学校における備品の確保などとして、245万円を追加した2020年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。 町によると、料理の出前や持ち帰りサービスを宣伝する飲食
室蘭建設管理部苫小牧出張所は27日午後、一昨年9月の胆振東部地震で損壊し、復旧工事を行っていた道道千歳鵡川線の豊年橋(厚真町鹿沼地区)に係る工事を完了し、約2カ月半ぶりに通行止めを解除した=写真=。 同出張所によると、現場は厚真、むかわの両町をつなぐ場所に位置。今年1月8日からの工事開始に
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)と青年部(西尾圭史部長)は27日、今春小学校に入学する児童に贈る交通安全のお守りを町教育委員会に寄せた。両部のメンバーが手作りしたもので、町教育委を訪れたメンバーらが安藤尚志教育長に善意を手渡した。 両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全のお守りを新1年