苫小牧ライオネスクラブは27日、苫小牧市に歩行補助器2台を寄付した。田澤紘子(すみこ)会長とメンバー2人が市役所を訪れ、善意を届けた。 同クラブは、車いすの寄贈を1999年から毎年行っており、21回目。昨年8月、市内表町の王子娯楽場パーク駐車上前で開いた日用品を格安で販売する「友愛セール」
道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、佐藤元学院長)で、2020年度入学者の応募が低迷している。金属加工、機械、電気工事の3科の定員計30人に対し、25日現在の応募は5人(金属加工1、機械2、電気工事2)。同学院は4月2日まで追加募集を受け付けるほか、オープンキャンパスを開いてPRを強化
苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。前月と比べて食品関係はトマトが12.1%、牛肉が12.7%それぞれ値上がりしたが、キュウリは25.2%、マガレイは29.9%下がった。 燃料関係は、LPガスが約90円値上がりし、ガソリンと軽油は約5円、灯油が3円ほど安くなった。
苫小牧市錦岡の牧野鉄筋(牧野詔夫代表)は27日、苫小牧市の新型コロナ対策事業に200万円を寄付した。同日、牧野代表と妻の美佳専務が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。 同社は感染防止のために何か貢献できないかと考え、市への寄付を決めた。31日には白老町にも100万
「いらっしゃい!」。入り口の扉を開けると、店主の印南(いんなみ)昌司さん(77)と妻の美津子さん(72)の威勢のいい声に出迎えられる。苫小牧市沼ノ端にあり、とれたての食材をふんだんに使って料理を提供する居酒屋だ。 店内は、カウンター7席と小上がり5席。お薦めは十勝管内鹿追町で採れた今年の初
宮沢賢治研究の第一人者で昨年1月に亡くなった詩人、斉藤征義さんの私設文庫「宮沢賢治と詩の世界館」が4月1日、苫小牧市にオープンする。旧穂別町(現むかわ町)などで賢治研究や詩作、映画製作に取り組んできた斉藤さんの蔵書や遺稿、資料など計6000点を集めた。蔵書整理が進む同市王子町1の準備室で開館する。