3月まで厚真町の起業型地域おこし協力隊員だった佐藤稔さん(40)がこのほど、厚真や近隣の食材、観光地など地域の資源を全国、海外へ発信、拡販する「TREASURE TRADING(トレジャー・トレーディング)合同会社」を立ち上げ、法人営業をスタートした。胆振東部地震で被災した際には避難所生活も経験し
浦河町出身の映画監督、田中光敏さん(61)が、襟裳岬の苦難の緑化事業を題材にした映画「北の流氷(仮題)」を構想し、2022年の全国劇場公開に向け準備を進めている。3月下旬に道庁や道内企業、日高管内などを訪れ、行政や企業、団体に対し実現に向けて精力的に協力を要請した田中監督は「古里の皆さんの協力で、
白老町は2020年度の新規事業として、若い新婚世帯や町外から転入する子育て世帯などを経済支援する事業を導入した。新婚生活や転入者の住居費を助成する内容で、今月から申請を受け付ける。白老町でも人口減少が急速に進む中、町は移住や定住の効果に期待している。 「結婚新生活支援事業」は、町内で結婚生
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、今月19日から5月10日までの期間で予定していた特別展「国立アイヌ民族博物館開館記念・刀剣展 堀井一門展」の延期を決めた。 特別展では、刀作りの伝統と技巧を受け継いだ刀匠・堀井一門の現代刀剣の展示や、古式製鉄の実演などを予定していた。しかし、国内で新型コロ
苫小牧の小学生サッカークラブと空手道場の2団体は5日、毎年春に恒例の清掃奉仕をそれぞれ行って、市街地の道をきれいにした。 アミーゴ澄川―少年サッカー サッカーのアミーゴ澄川は、所属児童が通う苫小牧澄川小や錦岡小周辺を中心に清掃した。 この日、同チームの選手や保護者ら約3
都市総合開発・シンコースポーツ北海道コンソーシアムは、苫小牧市のアブロス沼ノ端スポーツセンター=北栄町=を指定管理してから4月で1年を迎えた。ボイラー設備法定点検と新型コロナウイルス感染予防による休館措置が重なった3月の利用者数は皆無だったものの、2月末時点で、昨年度を4703人も上回る16万75