「今は前例のないことが日常的に起きる時代。判断が適切だったかは10年後、30年後に誰かが評価する。間違っていたとなるかもしれない」、「一つ一つの決断に対して自分自身が背負って、仕事をしていきたい」―。 新型コロナウイルス対策で記者会見の頻度を急速に高め、道民へメッセージを送り続ける鈴木直道
函館税関千歳税関支署がまとめた2月の新千歳空港の貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比11・3%減の34億8200万円で7カ月連続のマイナスとなった。修理や検品のため、一時的に通関して再び外国に輸出する機械類など「再輸出品」、中国から輸入する携帯電話や部品など「電気機器」が減少した。
2020年度北海道開発事業費のうち、室蘭開発建設実施分の予算額は前年度比8・8%増の500億7700万円と、3年ぶりに500億円台に達した。東胆振では、胆振東部地震で被害を受けた厚真川流域の砂防事業や苫小牧港・西港の岸壁の老朽化対策などの継続事業が予定されている。 室蘭開発建設分の道開発事
新型コロナウイルスの感染拡大で経済的な打撃が深刻になる中、苫小牧市は独自に小規模事業者対象の緊急経済対策に乗り出した。1日から受け付けを開始した経済対策への申請件数は3日までに80件を超え、地域経済の厳しい実情を物語っている。 ■相次ぐ利用申請 市役所7階の緊急相談窓口には、6日も
北海道開発局は、安平町早来栄町にある「胆振東部農業開発事業所」を1日付で「胆振農業事務所」に改称した。2018年9月の胆振東部地震で甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわの被災3町の農業水施設の復旧をはじめ、胆振全域の農業生産性の向上、生産基盤の整備を推進するため、組織体制の強化を図った。
新ひだか町三石地区の特産品を多くの人に知ってもらおうと、同地区農家が中心となって三石鳧舞の道の駅みついし隣接地で運営する農産物三石直売所「菜花(さいか)」(河合博文代表、会員85人)が4日から、今シーズンの営業を始めた。 菜花は、商品一つ一つに生産者の顔写真入りのタグが付けてあり、安心安全