ボルト緩み防止を強化 電力の安定供給に向けた対策説明 苫東厚真発電所4号機中間点検公開0
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- 2019年8月30日
北海道電力は30日、中間点検で7月8日から運転を停止している苫東厚真火力発電所(厚真町浜厚真、総出力165万キロワット)の4号機を報道陣に公開した。昨年の胆振東部地震が原因で出火したタービンをはじめ、発電所の運転や監視を行う中央操作室など各施設を担当者が説明。今後の安定した電力供給に向けての対策が
北海道電力は30日、中間点検で7月8日から運転を停止している苫東厚真火力発電所(厚真町浜厚真、総出力165万キロワット)の4号機を報道陣に公開した。昨年の胆振東部地震が原因で出火したタービンをはじめ、発電所の運転や監視を行う中央操作室など各施設を担当者が説明。今後の安定した電力供給に向けての対策が
AIR―Gエフエム北海道(本社札幌市)は29日、昨年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真、安平、むかわ、3町の小学生全員に電池式ラジオを寄贈した。AIR―Gパーソナリティーの森本優さん(28)が厚真中央、早来、鵡川中央の3小学校を訪問し、児童に直接ラジオを届けた。 昨年の胆振
2020年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設に合わせ、白老町がJR白老駅北側に設ける「白老駅北観光商業ゾーン」への民間活力導入が思わしくない。飲食・物販の民活区域に参入する事業者を今年春にプロポーザル(企画提案)方式で募集したが、反応はなく、7月に再募集。応募は1件あったものの、審査に落ち、用
白老町の萩野小学校(手塚敏校長)で27日、5年生を対象にした認知症サポーター養成講座が開かれ、児童らが認知症への理解を深めた。 同校は、子どもたちに社会福祉の重要性を学んでもらうため、2017年から総合学習の一環で講座を開いている。今回は5年生24人を対象にし、高齢者施設を運営する町内の社
厚真町内にある4寺院でつくる厚真町仏教会は9月6日午後4時から、町内桜丘の専厚寺で、1年前の胆振東部地震で犠牲になった人たちを悼む「物故者一周忌追悼法要」を行う。 真正寺、専厚寺、興隆寺、正楽寺の4寺院で組織する同仏教会が主催。当日はおよそ1時間で住職が読経、追悼法話を行う。供花、供物な
胆振管内の林業に携わる若手メンバーでつくる「胆振林業青年部」が6月下旬に発足したことを記念した講演会が27日、厚真町総合福祉センターで開かれた。林野庁北海道森林管理局の新島俊哉局長が「森林資源が充実してきた今だからこそ考えなければならないこと」と題して森林が果たす役割などを説いた。 講演会