•  ● 私のカラオケ遍歴/佐々木 哲弘(苫小牧市・80歳)

     ● 私のカラオケ遍歴/佐々木 哲弘(苫小牧市・80歳)0

       私のカラオケの出発点は稚内市で教師をしていた時の家庭訪問である。ある父親が懇談後、「先生にぴったりの歌がある」と言ってレコードをかけてくれた。将棋棋士の内藤国雄が熱唱する「おゆき」であった。「先生の声にぴったりだし、何と言っても顔が似ている」。私は言われるままに何度もレコードを回してもらい、声に出

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    • 2025年3月22日
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  •  ● 春が来た/永田 緋佐代(苫小牧市・78歳)

     ● 春が来た/永田 緋佐代(苫小牧市・78歳)0

       2、3日雨が続き、やっと春の陽気になりました。散歩日和で、心までうきうきします。雨が続いていた時は、膝に痛みが出て苦痛でした。 4月は進学や就職、転勤などで慌ただしい時期です。わが家の孫も志望校に入学でき、新しい一歩を踏み出しました。孫が大きくなると、つくづく自分の年を感じます。 この時期は私

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    • 2025年4月26日
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  •  ● 日記は読むもの/松本 静男(苫小牧市・75歳)

     ● 日記は読むもの/松本 静男(苫小牧市・75歳)0

       5年ほど前、それまで書き続けていた5年日記帳がいっぱいになり買い替えることになったのだが、「そろそろ1年日記帳でいいのでは」と言われ考えさせられた。当時は70歳。健康であれば余命10年以上と言われるものの、この年になればいつ何が起きてもおかしくない。まずは3年日記帳、その後は1年日記帳と買い替えて

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    • 2025年3月22日
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  •  ● 文学館が欲しい/中津 正志(苫小牧市・80歳)

     ● 文学館が欲しい/中津 正志(苫小牧市・80歳)0

       苫小牧市には多数の文芸団体やサークルがあります。しかし、文学に関する講演や資料が乏しく、学習する場が少ないことに気が付きました。サークル間の交流も少なく、情報は得にくいです。また、感受性が優れた学齢期の子どもたちの文筆能力を向上させるためには、文学に触れることが大切だと思いますが、学校以外ではその

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    • 2025年4月26日
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  •  ● 採用されなかった手紙/藤原 真治(苫小牧市・64歳)

     ● 採用されなかった手紙/藤原 真治(苫小牧市・64歳)0

       NHKの旅番組「にっぽん縦断こころ旅」で旅人を務めていた日野正平さんが、昨年の11月に亡くなりました。私はこの番組が大好きで、以前には「こころの風景」を書いた手紙を送ったこともあります。その時の手紙が出てきたので、投稿してみました。 私の心に残る風景は、厚真町の山並み、そして田園風景です。兵庫県

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    • 2025年4月26日
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  •  ● 慰問/永田 緋佐代(苫小牧市・78歳)

     ● 慰問/永田 緋佐代(苫小牧市・78歳)0

       今年の3月、2019年以来6年ぶりに施設へのボランティア訪問をしました。新型コロナウイルスの流行で、デイサービスなどの施設への出入りが禁止されていたからです。久しぶりの活動に張り切って6人で行くと、何と6年前にもいらっしゃった人と再会することができました。待っていてくれて、大変うれしくなりました。

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    • 2025年5月24日
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