3月28日付でキリンビール北海道千歳工場(千歳市)の工場長に就任した宮﨑知宏氏(54)が5日、着任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。宮﨑工場長は「おいしいビールを造ることはもちろん、地域と共生し、あって良かったと思われる工場にしたい」と抱負を述べた。 宮﨑工場長は福岡県久留米市出身。九州大大
苫小牧市豊川町の子ども食堂「FUNSTEPS(ファンステップス)」で1日、イタリアン料理が振る舞われた。飲食店のシェフらが腕を振るったピザやペンネで、地域の子どもや幼児を連れた保護者など62人が、おしゃべりを楽しみながら舌鼓を打った。 同子ども食堂では毎月1回の活動日にカレーライスを提供す
カジノを含む統合型リゾート施設IRの誘致を目指す苫小牧市内の経済界の集まり、苫小牧統合型リゾート推進協議会運営委員会(石森亮委員長)は24日、約5年ぶりの勉強会を苫小牧経済センタービルで開いた。中川真・元内閣官房内閣審議官(64)が「IRの現状と今後の課題について」をテーマに講演し、市や市内経済界
道教育委員会の佐藤嘉大教育長は25日の定例道議会本会議で、2023年度の全国高校総体(インターハイ)・夏季大会が36年ぶりに本道で開催されることが決定したことについて「高校生が輝き、全ての人たちの記憶に残る大会になるよう、オール北海道で準備を進めていく」との姿勢を示した。梅尾要一氏(自民党・道民会