安平町教育委員会は、遠浅、安平の両小学校を2022年度限りで閉校し、23年度に早来小と早来中を一体化して早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に統合する考えを明らかにした。少子化などの影響が背景にあり、今後、早来地区での小中一貫教育を掲げる上でより良い方法で教育を提供できるとの判断に至った。町教
道は、道内市町村の2022年度決算概要を発表した。収入に対し借金の割合を示す実質公債費比率が、国の関与が強まる財政再生基準(35%)以上の市町村は前年度同様に夕張市(67・4%)のみにとどまった。日高町は13・8%と前年度から1・5ポイント悪化し、179市町村中ワースト9位となった。 道内
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は2022年度専攻科学生を募集する。入学定員は創造工学専攻の20人。推薦、学力、社会人特別の3方式で選抜する。 推薦選抜の願書受け付けは6~10日。試験は21日に同校で実施する。合格者の発表は28日午前9時。 学力、社会人特別の両選抜の願書受け
道内のIT企業などでつくる北海道IT推進協会は、「北海道ITレポート2023」を発表した。22年度の道内IT産業の売上高(推計)は前年度比4・8%増の5329億円と過去最高となった。23年度も同3・8%増の5533億円と推計され、さらに最高を更新する見込みだ。 22年度の業績については、「
道教委は14日、2022年度公立高校入学者選抜の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更後の平均倍率は0・95倍(全日制0・99倍、定時制0・48倍)で変わらないが、全日制が0・01ポイント上がった。変更後の出願者数は3万1380人。全日制の出願者数は8人増の3万427人、定時制は4人増の953人
苫小牧市議会の企業会計予算審査特別委員会(冨岡隆委員長)は4日、2022年度各特別・企業会計予算案と関連議案の計8件を全会一致で可決した。 討論で、小野寺幸恵氏(共産)は介護保険、後期高齢者医療に対して賛成討論した上、「安心して暮らせるよう制度の見直しを国に求めること」を市に要望した。