コロナ5類変更 来春視野 政府
- 2022年12月29日
政府は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、厳しい措置を講じることができる現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザ並みの「5類」に見直す調整に入った。専門家の慎重意見も踏まえ、医療費などの公費負担は当面維持することを含め検討する。今冬の「第8波」の推移もにらみつつ、2023年春にも
政府は新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、厳しい措置を講じることができる現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザ並みの「5類」に見直す調整に入った。専門家の慎重意見も踏まえ、医療費などの公費負担は当面維持することを含め検討する。今冬の「第8波」の推移もにらみつつ、2023年春にも
苫小牧市は28日、2022年の仕事納めとなった。岩倉博文市長は庁内放送で、10月に自身が新型コロナに感染したことに触れ「いつどこで感染するか分からない。年末年始は3密回避、マスク着用など対策徹底を市民の皆さんにお願いしたい」と呼び掛けた。 また、「非核平和都市条例制定から20年の節目の年だ
自民党道議の遠藤連氏(69)と苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)が28日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。今期で引退する遠藤氏の後継として、来春の道議選で苫小牧市区(定数3)に立候補する板谷氏は「地域経済が前向きになるよう、人の流れを増やすために、いろいろな事業の支援に取り組みたい」と力を込
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに6042人確認し、31人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は6日ぶりに6000人を超えたが、前週の同じ曜日を11日連続で下回った。道内の感染者は延べ122万1571人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の16
道庁は28日、2022年の仕事納めとなった。鈴木直道知事は今年最後の定例記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大の継続、高病原性鳥インフルエンザの多発、知床沖の観光船沈没事故などを挙げ「道民の安全・安心を確保する重要性を改めて感じながら、全力で取り組みを進めた1年となった」と振り返った。
(28日) ◇年末あいさつ▽苫小牧信用金庫特別顧問、窪田護氏▽同理事長、小林一夫氏▽同人事部副部長兼秘書室長、中岡伊知朗氏▽北海道電力苫小牧支社長、川尻裕二氏▽北海道電力ネットワーク苫小牧支店長、松井利顕氏▽大和証券札幌支店支店長、杉山明氏▽ヤマモト運送代表、山本稔博氏▽北海道議会議員遠藤
(30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 定例課長等会議。
企業などから食品を集めて必要な人に提供するフードバンクとまこまいは26日、苫小牧市日吉町4のサロンコスモス集会所で、食品や飲料などを無料で配布する「フードパントリー」を行った。地域の老人クラブ日吉町明和会(長田昌聰会長)と市社会福祉協議会の協力による試みで、手作り弁当や缶詰、野菜などが住民に贈られ
胆振東部消防組合消防署安平支署長を務めるなど39年半にわたり地域の防災活動に尽力し、危険業務従事者叙勲の瑞宝単光章(消防功労)を受章した蘇武光昌さん(68)=安平町追分地区在住=への表彰伝達式が26日、同町役場総合庁舎で行われた。同消防組合副管理者の西野和博厚真副町長から勲記と勲章を受け取った蘇武
1月スタート受講者募集中 2023年春に苫小牧市内でコミュニティーFMの開局を目指す「とまこまいコミュニティ放送」(伊勢恭伸代表)は同年1~2月、ラジオ番組制作や放送機器操作などの市民向け講座を計画している。スタートは1月8日で、全4回の番組制作講座をまちなか交流センター・ココトマ(表町)
苫小牧市は12月の価格動向調査の結果をまとめた。燃料費高騰やウクライナ情勢の影響などで、魚介類は依然として高値傾向。カズノコ(100グラム)は前月より値上がりして746円40銭となり、前年同月比で341円90銭高かった。 野菜類はタケノコ(同)の値上げ幅が大きく、前月比45・2%増、前年同
苫小牧市は、まちの伝統的スポーツ・アイスホッケー(IH)の魅力を発信し、移住につなげる「氷都とまこまい体感プログラム」を25~27日に初めて実施した。東京や大阪など地元IHチームに所属する小学生と保護者の3家族が参加。アジアリーグの試合を観戦したり、選手の指導で子どもたちが技術を学んだりした。氷都
道は27日、道内がインフルエンザの流行期に入ったと発表した。全道から報告された患者数が25日時点で1定点医療機関当たり1・63人となり、流行開始の目安となる1・0人を超えたため。 保健所別の1医療機関当たりの患者数は江差(32・67人)、網走(8・80人)、室蘭(4・25人)、札幌
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5928人確認し、38人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに5000人を超えたが、前週の同じ曜日を10日連続で下回った。道内の感染者は延べ121万5607人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の24
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、11月の国内線旅客数は前年同月比34・5%増の173万7848人だった。 前年実績を13カ月連続で上回る回復基調だが、新型コロナウイルス流行前の2019年11月と比べて15・9%減だった。 国際線は新千歳空港のみの実
苫小牧工業高校機械工作研究部の氏家優希さん(18)=3年=と飯坂璃音さん(16)=1年=が、来月6、7日に大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市)で開かれるジャパンマイコンカーラリーの全国大会に出場する。マイクロコンピューターやセンサーを搭載し、自走する模型自動車の速さを競う大会。2人は上位入賞を目指し
苫小牧市内を拠点に活動するシンガーソングライターで、とまこまい観光大使のかんばやしまなぶさん(47)が、来年1月1~7日に川崎市の稲毛神社で開かれる有名人慈善絵馬展に絵馬を出展する。2016年に川崎競馬場のGIレースで”前馬未踏”の10勝を達成した地元ゆかりのホッコータルマ
苫小牧市の燃やせるごみの収集は、全域で29日が年内最後となる。収集日は本来、地区によって異なるが、収集員の働き方改革の一環でそろえた。年明けは月・木曜日の収集地区が1月5日から、火・金曜日の地区は同6日からとなる。 ごみ収集はこれまで31日~1月3日の4日間を休みとしていた。今年は30日も
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は、来年1月に予定していたカレンダーチャリティー即売会を中止する。新型コロナウイルスの感染拡大防止のためで、中止は3年連続となる。 売り上げを地域のボランティア振興に充てる取り組みで、2002年にスタート。家庭や
▽28日から一部休園 うとない保育園
苫小牧市高丘の樽前山神社の本殿横に28日、来年の干支(えと)のウサギが躍動感いっぱいに描かれた巨大絵馬が登場し、早くも正月ムードに包まれている。 巨大絵馬の奉納は地元企業の共同出資で続き、制作は毎年、市内双葉町のデザイン製作会社アートスタジオNON(梶川弘樹社長)が引き受けている。
桧山管内江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」運営のグループホームが同居や結婚を希望する知的障害者に不妊処置を求めていた問題で、道議会共産党議員団(真下紀子団長)は27日、道が来年1月に全道の障害者施設などで実施する予定の実態調査の内容に関し緊急要請を行った。 真下団長ら3人の道議が、石橋
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は27日、来年4月9日投開票の道議選千歳市区(定数2)で、元衆院議員で新人の小林千代美氏(54)=千歳市議=を推薦候補予定者として擁立すると発表した。 北見市区(定数2)では、現職の鈴木一磨氏(51)の推薦も決めた。
(28日) ◇年末あいさつ▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、八谷征一氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同事務局長、三上正人氏▽岩倉海陸運輸代表取締役社長、三上慈誉氏▽同専務取締役飼料事業部長兼新北海道飼料事業所長兼苫小牧飼料事業所長、長岐重樹氏▽同常務取締役営業部統括部長イワクラ輸送担当
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
社会福祉法人の美々川福祉会はこのほど、苫小牧市美沢の障害者支援施設「美々川福祉園」でクリスマス会を開いた。昼の部と夜の部に分け、施設を利用する障害者や職員ら計約120人が参加した。 日ごろはさまざまな部門に分かれて活動している利用者らの交流機会として毎年実施している。昼の部では、職員の代表
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館で24日、佐々木史郎館長のギャラリートークが行われ、約20人の参加者が耳を傾けた。第3回テーマ展の一環。佐々木館長が来館者や展示物を前に見どころを解説するのは初めて。 館長は自ら起草したあいさつ文を展示する会場入り口で、日本
苫小牧市の美光町内会(菅野嘉一会長)は25日、苫小牧信用金庫美園支店前の交差点で歳末交通安全運動を実施した。町内会員や苫小牧署美園交番の署員ら計約30人が参加し、セーフティーコール(旗の波運動)などを展開した。 人の行き来が増える年末の事故防止と安心、安全なまちづくりを目指し、同町内会の地
国の2023年度予算案に、二酸化炭素(CO2)を回収、貯留する「CCS」の社会実装に向けた新規事業、先進的CCS支援に35億円が計上された。実施場所は適地調査などを経て決まるが、苫小牧CCUS・カーボンリサイクル促進協議会(会長・岩倉博文市長)などは、地元での事業化に期待を高める。また、CCSに有
苫小牧青年会議所(JC)の2023年度理事長に就任する玉川健吾さん(38)ら新役員5人が26日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。任期は来年1月から1年間で「活発に運動し、市民にJCをアピールしたい」と意気込んだ。 訪れたのは玉川さんのほか、副理事長に就く角大祐さん(37)、向井友一さん