広地氏 出馬を正式表明 3月の白老町長選
- 2023年1月5日
白老町議の広地紀彰氏(49)は4日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で記者会見し、3月に行われる見通しの町長選に出馬する意向を正式に表明した。広地氏は「11年間務めた町議の経験と培った絆」を掲げ、「若者や子育て世代から選ばれる町に」と抱負を述べた。立候補の正式表明は広地氏が初。 取り組み
白老町議の広地紀彰氏(49)は4日、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で記者会見し、3月に行われる見通しの町長選に出馬する意向を正式に表明した。広地氏は「11年間務めた町議の経験と培った絆」を掲げ、「若者や子育て世代から選ばれる町に」と抱負を述べた。立候補の正式表明は広地氏が初。 取り組み
道庁は4日が2023年の仕事始め。鈴木直道知事は記者会見室からパソコン配信で、全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は「複眼思考」、「改善思考」、「発信思考」の三つの思考が重要であることを強調し、「時代が大きく変化する中、前例が通用しないことも多い。その時々の状況を見極め、見直すべきところは大胆
札幌証券取引所(小池善明理事長)は4日、2023年取引始め恒例の「大発会」を行い、証券会社、上場企業の関係者らが出席。新年の活発な取引を祈願した。 小池理事長は、プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を含む複合施設「北海道ボールパークFビレッジ」が3月、北広島市に開
(6日) 苫小牧 午前10時30分、市交通安全協会「交通安全祈願祭」(樽前山神社)。午前11時30分、日本学生氷上競技選手権大会視察・スピードスケート(ハイランドスポーツセンター)。正午、同・フィギュアスケート(白鳥王子アイスアリーナ。午後6時、苫小牧ロータリークラブ新年家族会(グランドホテ
(5日) ◇新年あいさつ ▽寺石商事代表取締役、一條浩也氏▽同常務取締役、冨谷孝氏▽同執行役員工事部長、嶋田隆氏▽苫小牧市公設地方卸売市場マルトマ苫小牧卸売代表取締役社長、西田浩一氏▽同常務取締役、成川堅司氏▽同総務部長、佐藤学氏▽苫小牧管工事業協同組合代表理事、成田才仁氏▽同専務理事、新
苫小牧青翔中学校1年の谷村光璃さん(12)と、苫小牧高等商業高校1年の細川めいさん(16)、菅沼心さん(16)の描いた絵が、胆振総合振興局が縄文遺跡群をテーマに作成した「2023年版いぶり縄文カレンダー」に採用されている。応募作品の中から優秀賞に選ばれたもので、両校で行われた表彰式では同局職員が3
苫小牧海上保安署と苫小牧署は3日、テロ対策や犯罪防止のための合同特別警戒パトロールを苫小牧港・西港と同東港の両フェリーターミナルで行った。川崎近海汽船のシルバーエイト▽商船三井フェリーのさんふらわあ ふらの▽太平洋フェリーのきたかみ▽新日本海フェリーのはまなす―の各出航前に、両署員7人が手分けして
東京・豊洲市場(江東区)で5日朝、新春恒例の初競りが行われた。クロマグロの競りでは、青森県大間産に昨年のほぼ倍値となる1匹3604万円が付いた。1匹3億円を超えた2019年の史上最高値には遠く及ばなかったが、3年ぶりの行動制限がない正月で競り場の活気も上向いた。 マグロの競りは、午前5時
厚生労働省は4日、昨年12月25日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数の詳細を発表した。厚労省は昨年末、新型コロナウイルスの感染拡大以降3年ぶりに全国的な流行期に入ったと発表していたが、特に東北や関東で患者報告数が多いことが分かった。 厚労省は、全国約5000の定点医療機関からの患者
岸田文雄首相は4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝後、年頭記者会見に臨み、今年の春闘を念頭に「インフレ率を超える賃上げの実現をお願いしたい」と述べ、物価上昇分を超える賃上げを経済界に求めた。「賃上げによる人への投資こそが日本の未来を切り開くエンジンになる」と強調した。 首相は「賃上げと投資とい
【ワシントン時事】米連邦議会下院では4日、前日に続き議長選挙の投票が行われた。多数派を握る共和党の内紛のあおりで、どの候補も過半数を得られず、計6回の投票でも決着がついていない。トランプ前大統領は共和党の造反グループに矛を収めるよう呼び掛けたが効果はなく、今後の展望が開けない異常事態に陥っている。
2022年に全国で起きた交通事故の死者数が前年比26人減の2610人と、統計が残る1948年以降で最少となったことが4日、警察庁のまとめで分かった。最少を更新するのは6年連続。都道府県別では大阪が初めて最多となった。 65歳以上の高齢者の死者数は1471人(速報値)で、死者全体に占める割合は
ハンドメード作品の展示即売会「手作りマルシェ」がこのほど、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で2日間にわたって開かれ、雑貨ファンでにぎわった。 市拓勇西町の主婦矢内由花理さん(51)が主催し、市内のほか札幌市、恵庭市、厚真町からも出店があった。人形の着せ替え用ドレスや革製品、ワイヤを樹脂液に浸し
学校法人北斗文化学園(本部室蘭市)は14日から2月25日までの期間、日本で暮らす外国人の言語や文化理解をサポートする日本語学習支援者の養成講座を苫小牧市民会館で行う。受講は無料。申し込みは1月10日まで。定員30人で応募多数の場合は抽選となる。 「外国人とともに暮らす社会について考え
登別市で学習支援ボランティア団体「まなび研究所めがね」を運営する岡田さおりさん(54)は8日午後1~5時、苫小牧市民活動センター(若草町)で小学5年生以上を対象にした出張勉強会を開く。参加無料。 岡田さんは進学塾や公務員予備校で講師を務め、都市部と地方の教育格差を感じた経験から「どこにいて
苫小牧市新開町の道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、2023年度入学の訓練生を追加募集している。定員は金属加工、精密機械、電気工事の3科で計30人。すでに2人が合格している。一般選考と自己推薦選考があり、それぞれ2年制と1年制の課程で受け付けている。 応募資格は高校または中
北海道の空の玄関口・新千歳空港で3、4両日、年末年始を故郷や行楽地で過ごした人のUターンがピークを迎えた。新型コロナウイルス感染拡大後、行動制限のない初の年明けとなり、国内線の出発ロビーは「コロナ前」にほぼ戻ったような混雑ぶりとなった。 昨年12月発表の予約状況によると、上りのピークは日本
仕事始めの4日、苫小牧市内の官公庁や企業でも通常業務がスタートした。新型コロナ禍が始まって間もなく丸3年を迎える中、行政機関の職員や企業の従業員らは、感染対策と社会経済活動を両立させ、日常を取り戻すウイズコロナ時代への適応に決意を新たにした。 苫小牧市の岩倉博文市長は、市役所本庁舎11階の
苫小牧市末広町2の花卉(かき)仲卸・苫花(鈴木幹也社長)は4日、「苫花地方卸売市場」のオープニングセレモニーを同所で行った。市が移譲した旧公設地方卸売市場花き部で同社の運営が始まり、鈴木社長は「安定した花卉取引を続け、より良く発展させていく」と力を込めた。 市場の民間活力導入で、移譲は1日
道と札幌市などは3日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2235人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を17日連続で下回った。道内の感染者は延べ123万8229人となった。 死亡したのは道発表の居住地非公表の6人(70代男性、80代男女3人、90代女性、年
さよなら三角また来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いはウサギ、ウサギは跳ねる―。今年の干支(えと)のウサギと聞くと、この言葉遊びを思い出す。子どもの頃、学校帰りにみんなで歌った。跳ねる―の後はノミだったり、カエルだったりと違いがあるらしいが、なぜか最後の「光るはおやじのはげ頭」は一緒だ。
いつも苫小牧民報をご愛読いただき、ありがとうございます。新年を迎え、読者の皆さまに一層充実した紙面を楽しんでいただくため、7日から新しいコラムや連載企画を始めます。地域に根差して活躍する人や企業を紹介するほか、1面では多角的な視点から東胆振、北海道、日本を見詰める4人の執筆者の大型コラムがスタート
鈴木知事、15日に再選出馬表明 2 Z世代が社会課題を解決 11 14日から日本語学習支援者の養成講座 12 初詣や初売り…年始のまち 13 箱根駅伝 駒大、2年ぶり総合V 6 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走
新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社は多くの初詣客でにぎわいを見せている。1日は親子連れやカップル、若者グループ、高齢の夫婦らが続々と参拝。さい銭箱に紙幣や硬貨を投じ、「健康第一」「家内安全」などと平穏な一年になるよう祈っていた。 晴れ間が広がった1日の午前中、本殿前には長い行列ができてい
苫小牧市内の主な商業施設は1日、2023年の営業をスタートさせた。元日に初売りを行った店舗は、福袋やセール商品を買い求める人たちで混み合い、活気づいていた。 イオンモール苫小牧(柳町)は同日午前9時の開店前から出入り口数カ所に行列ができ、オープンと同時に約1000人が店内へなだれ込んだ。
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は1日、初日の出を楽しんでもらおうと特別開放を実施した。雲の合間から初日の出が顔をのぞかせると、大勢の市民らが歓声を上げ、写真撮影を楽しんでいた。 日の出前の午前6時ごろから、続々と家族連れらが姿を見せた。日の出時刻の同7時4分には、100人以上が集まったが東
第13回苫小牧新人音楽会が7日午後2時から、苫小牧市文化会館で開かれる。同市ゆかりの若手音楽家がピアノやサックスなどの楽器演奏、独唱を披露する。 苫小牧新人音楽会の主催。優れた才能を持つ新人音楽家を市民に紹介し、地域の音楽文化振興につなげよう―と2010年から毎年開いている。 今年
3日午後10時10分ごろ、JR南千歳駅構内で、停車中の札幌発苫小牧行き普通列車(6両編成)のブレーキと車輪の間から煙が出るトラブルがあった。 JR北海道によると、乗客乗員約50人にけがはなかったが同日から4日にかけ、室蘭線や千歳線で計14本が運休し、約3500人に影響した。同社が不具合の原
局地的な大雪に伴う除雪作業や低温の影響でJR北海道は4日、室蘭線など4路線で一部普通列車の運行を見合わせている。 同社によると、始発から終日運転を見合わせているのは室蘭線岩見沢―追分間と石勝線南千歳―新夕張間(普通列車のみ運休)。 同日午前10時50分時点で室蘭線、石勝線、函館線、
▽4日に再開 うとない保育園(一部休園)