• 米艦船 苫小牧港を出港 トラブルなし 交流、観光楽しむ
    米艦船 苫小牧港を出港 トラブルなし 交流、観光楽しむ

       在日米海軍のミサイル駆逐艦「ラファエル・ペラルタ」(排水トン数9217トン)は3日午前11時ごろ、苫小牧港・西港中央北埠頭(ふとう)を出港した。苫小牧市によると、停泊中、大きなトラブルはなかったという。  ラファエル・ペラルタは1月30日、補給や乗組員の休養を目的に、米艦船としては9年ぶりに

    • 2023年2月3日
  • 輸出入総額39%減22億円 12月新千歳
    輸出入総額39%減22億円 12月新千歳

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、昨年12月の輸出額、輸入額はそれぞれ3カ月連続で前年実績を下回り、総額は前年同月比39%減の22億6000万円だった。  輸出は41・1%減の18億3200万円。魚介類・同調製品が21・4%減の8億1500万円と落ち込み、特に中国向

    • 2023年2月3日
  • 道内1367人感染 16日連続前週下回る 胆振は75人
    道内1367人感染 16日連続前週下回る 胆振は75人

       道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1367人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を16日連続で下回った。道内の感染者は延べ131万1087人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(70代男性、80代女性、100歳代女性)と

    • 2023年2月3日
  • 恵方
    恵方

       2000年代に生まれた人たちは、節分といえば恵方巻き―なのだろうか。昭和世代にとっては、恵方巻きを食べる習慣がなかったのはもちろん、のり巻きと何が違うのか、よく分からなかった。かといって子どもの頃の豆まきも、鬼役がいなかったり、拾い残した落花生の殻を後で踏んで痛かったり、それほどうれしい行事ではな

    • 2023年2月3日
  • カレーラーメン乾麺に
スケートまつりで先行販売 苫小牧
    カレーラーメン乾麺に スケートまつりで先行販売 苫小牧

       苫小牧市民有志でつくる「とまこまいカレーラーメン振興局」(谷口亮局長)は、ご当地グルメのカレーラーメンが昨年3月に文化庁の「100年フード」に認定されたことを記念し、市内の製麺業「苫食」と共同で乾麺タイプの「苫小牧カレーラーメン」を開発した。4、5両日に市内若草町の中央公園で行われるとまこまいスケ

    • 2023年2月3日
  • みんなで鬼退治だ! 
節分で幼稚園や保育施設 苫小牧
    みんなで鬼退治だ! 節分で幼稚園や保育施設 苫小牧

       鬼は外!―。節分の3日、苫小牧市内の幼稚園や保育施設などで豆まき行事が行われた。弥生町の認定こども園かおり幼稚園(井石彰園長)では0~5歳児の約100人が、職員が扮(ふん)する鬼退治に挑んだ。  この日、3歳児以上は、絵本の読み聞かせなどを通じ、節分行事の由来などを学習。手作りの面を着け、紙

    • 2023年2月3日
  • インフル注意報3年ぶり 苫小牧保健所
 「基本対策徹底を」
    インフル注意報3年ぶり 苫小牧保健所 「基本対策徹底を」

       苫小牧保健所は2日、インフルエンザの注意報を約3年ぶりに発令した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たりの患者数は1月23~29日の1週間、15・38人で基準値(10人)を超えた。15歳以下が約8割を占めており、同保健所は「手洗いやせきエチケットの励行など基本的な対策を徹底してほしい」と呼び

    • 2023年2月3日
  • 4個人・4団体に社会福祉表彰
まちづくりに貢献 苫小牧
    4個人・4団体に社会福祉表彰 まちづくりに貢献 苫小牧

       苫小牧市の地域福祉向上に貢献してきた市民や団体をたたえる2022年度市社会福祉表彰式が2日、市役所で行われ、岩倉博文市長から4個人、4団体に表彰状が贈られた。  社会福祉推進功労者として表彰を受けたのは、民生委員児童委員の大川芳子さんと熊谷牧子さん、苫小牧手話の会の水野直子さん、義村真奈美さ

    • 2023年2月3日
  • 荒天でダイヤ乱れ続く
JR北海道
    荒天でダイヤ乱れ続く JR北海道

       発達した低気圧に伴う大雪や強風を受け、JR北海道は3日、午前7時半現在、函館線や千歳線など6路線で快速列車を含む31本を運休または部分運休とした。  2日も千歳線や室蘭線など12路線で443本を運休し、約4万人に影響した。

    • 2023年2月3日
  • 貸倉庫から出火
苫小牧市明徳町、けが人なし
    貸倉庫から出火 苫小牧市明徳町、けが人なし

       2日午後6時5分ごろ、苫小牧市明徳町1の貸倉庫で「煙が見える」と付近を通り掛かった女性から110番通報があった。札幌市の大学講師の男性(41)が所有する木造平屋建ての倉庫から出火し内部の壁や保管品の一部を焼いたが消防車両9台が駆け付け、約1時間後に鎮火。他の建物への延焼はなく、けが人もいなかった。

    • 2023年2月3日
  • 地域おこし協力隊インターン生受け入れ 
 第1期生に東大教養学部1年の中島さん むかわ
    地域おこし協力隊インターン生受け入れ 第1期生に東大教養学部1年の中島さん むかわ

       むかわ町は2日、地域おこし協力隊の学生インターンシップ(ムカワカレッジ)の第1期生として東京大学教養学部1年の中島蒼人さん(19)を迎えた。3月下旬まで、町の業務や地元小中高生との交流をはじめ、町と都市部の大学による連携事業の企画立案などに携わる。  地域おこし協力隊の学生インターンは昨年度

    • 2023年2月3日
  • 多彩な37点展示 アイヌ文様刺しゅうサークル展  白老
    多彩な37点展示 アイヌ文様刺しゅうサークル展  白老

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)の作品展が開かれている。3月1日まで。  メンバーが制作したタペストリーやランチョンマット、トートバッグなど37点を展示する。渦巻き模様の「モレウ」など伝統の文様を生かし、現代風の色使いと

    • 2023年2月3日
  • 無料ゲーム満喫 ぬくもりの湯でキッズデー  安平
    無料ゲーム満喫 ぬくもりの湯でキッズデー  安平

       安平町追分中央の温浴施設ぬくもりの湯で1月31日、小学生以下を対象に無料で遊べるゲームコーナーを開放した。同施設の「キッズデー」に合わせたイベントで、町内外の家族連れが射的やジャンボだるま落としなどを楽しんだ。  施設内の一室にサッカーチャレンジゴール、ゴルフ、ルーレットなど8種目のゲームを

    • 2023年2月3日
  • 児童生徒の 23作品収録 白老町教委 読書感想文集を発行
    児童生徒の 23作品収録 白老町教委 読書感想文集を発行

       白老町教育委員会は、読書感想文コンクールの入選作品を収録した「読書感想文集2022」を発行した。町内の児童生徒の23作品を収録している。  今年度の同コンクールには、小学生から395作品、中学生から86作品の計481作品が寄せられた。地元小中学校の教員らが審査し、一次審査で小学生の56作品、

    • 2023年2月3日
  • 11日、講演会 アイヌ遺骨問題を テーマに  白老
    11日、講演会 アイヌ遺骨問題を テーマに  白老

       アイヌ民族の生活文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は11日午後1時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で講演会「アイヌ遺骨問題に取り組んで」を開く。  講師は市民団体「アイヌ政策検討市民会議」(札幌市)会員で、平取町在住の平取アイヌ遺骨を考える会共同代表、木村二三夫さん

    • 2023年2月3日
  • 15日、Jアラート試験放送  白老
    15日、Jアラート試験放送  白老

       白老町は15日午前11時ごろ、全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報伝達試験を実施する。消防庁による全国一斉訓練の一環。  町内49カ所に設置した防災行政無線から「これはJアラートのテストです。こちらは防災しらおいです」といった訓練放送を発信する。  Jアラートは緊急地震速報や津波、

    • 2023年2月3日
  • 総括 「緩やかに持ち直しつつある」 道内経済情勢1月判断
観光と雇用引き上げ 道財務局
    総括 「緩やかに持ち直しつつある」 道内経済情勢1月判断 観光と雇用引き上げ 道財務局

       北海道財務局は、最近の道内経済情勢(1月判断)を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直しつつある」とし、前回(昨年10月判断)から据え置いた。主要項目別では観光と雇用情勢の判断を上方修正。生産活動と企業の景況感の判断を引き下げた。  先行きについては「ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって

    • 2023年2月3日
  • 7年ぶりに 3000億円台 22年の北海道漁業生産状況
    7年ぶりに 3000億円台 22年の北海道漁業生産状況

       道が発表した2022年の北海道漁業生産状況(速報値)によると、数量は前年比2%減の約115万8000トン、金額は前年比23%増の約3182億円で、15年以来7年ぶりの3000億円台となった。ホタテガイの海外需要の高まりや円安による価格上昇、秋サケの漁獲増、イワシの価格上昇で21年を大幅に上回る見通

    • 2023年2月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日) 苫小牧 午前11時、とまこまいスケートまつり開会式およびちびっこすべり台引き渡し式(中央公園)。午後0時15分、道新杯争奪小学生アイスホッケー大会表彰式(白鳥王子アイスアリーナ)。 千 歳 午前8時30分、スノーバスターズ2023開会式(とみおか公園)。午後6時、千歳フェニッ

    • 2023年2月3日
  • 退任民生委員児童委員へ感謝状贈る 苫小牧市
    退任民生委員児童委員へ感謝状贈る 苫小牧市

       苫小牧市は1月31日、全国一斉改選で昨年11月末に退任した民生委員児童委員と主任児童委員への感謝状贈呈式を市役所本会議場で行った。岩倉博文市長が委員一人ひとりに感謝状を手渡し、地域福祉に尽くした労をねぎらった。  民生委員児童委員は3年に一度改選する。今年度の改選では定年を迎えた人など89人

    • 2023年2月3日
  • 28日まで文化芸術助成事業募集  
苫小牧市内の市民や団体対象
    28日まで文化芸術助成事業募集  苫小牧市内の市民や団体対象

       苫小牧市は市民文化芸術振興条例に基づき、2023年度の助成事業を募集している。市内で活動する市民、団体(企業を除く)に事業費の一部を助成する。  対象となる事業は、広く市民に向け23年度に行う文化芸術活動で、音楽、演劇、舞踊、美術、文芸―などの創作発表事業と鑑賞提供事業。郷土の歴史に関する講

    • 2023年2月3日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇飼い主のマナーは  犬の散歩の際、雪の解けた所から犬のふんが出ていてマナーの悪さが目立ちます。当然のことですが、私は飼い主のマナーとして必ず持ち帰っています。雪はふんを隠すためのものではありません。ふんを平気で雪で隠すような最低な飼い主にもなりたくありません。かわいいわが子とも言える愛犬の

    • 2023年2月3日
  • 防災ボランティアが研修 市ボラセン
    防災ボランティアが研修 市ボラセン

       苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)は1月28日、登録防災ボランティアを対象に研修交流会を市民活動センターで開いた。参加者は避難所運営に関するゲームを通じ、冬期に災害が発生した場合の運営の在り方や防災対策を考える演習に取り組み、交流を深めた。  安心安全な地域づくりに関心を持つ市民が登録

    • 2023年2月3日
  • 米本土に中国の「偵察気球」
国防総省が監視・追跡
    米本土に中国の「偵察気球」 国防総省が監視・追跡

       【ワシントン時事】米国防総省は2日、中国の「偵察気球」が米本土上空を飛行していると発表した。機密情報の収集が狙いとみられ、米政府が監視・追跡を続けている。米政府は外交ルートを通じて中国政府に懸念を伝えた。  偵察気球の上空飛行はバイデン米大統領にも報告され、アジア訪問中のオースティン国防長官が

    • 2023年2月3日
  • 先に2人引き渡す可能性も―比法相
渡辺容疑者らは審理継続
    先に2人引き渡す可能性も―比法相 渡辺容疑者らは審理継続

       【マニラ時事】日本全国で相次ぐ強盗事件などの指示役が含まれるとされ、フィリピンの入国管理局施設で拘束されている日本人容疑者4人について、同国のレムリヤ法相は2日午後、うち2人を先に日本側に引き渡す可能性があると言明した。  この日は、フィリピン国内での罪に問われている渡辺優樹(38)、小島智信

    • 2023年2月3日
  • 戸籍氏名に「読み仮名」記載
「キラキラ」命名に基準―法制審要綱案
    戸籍氏名に「読み仮名」記載 「キラキラ」命名に基準―法制審要綱案

       法制審議会(法相の諮問機関)の戸籍法部会は2日、戸籍の氏名に読み仮名をカタカナで記載する戸籍法改正案の要綱案をまとめた。漢字本来の読み方と異なる「キラキラネーム」の命名では一定のルールを策定する。今月中旬の法制審総会で正式決定し、斎藤健法相に答申する。政府は今国会に改正案を提出し、2024年度中の

    • 2023年2月3日
  • 輸入額初の1兆円台 資源高、円安が影響 22年苫小牧港
    輸入額初の1兆円台 資源高、円安が影響 22年苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた2022年の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年比59・7%増の1兆4317億7100万円と大幅に伸びた。うち輸入額は記録の残る1976年以降で初めて1兆円を超え、原油や石炭など資源の高騰や円安が大きく押し上げた。  輸入額は前年比で58・5%

    • 2023年2月2日
  • 札幌でいぶりフェア 対面で管内の「食」アピール
    札幌でいぶりフェア 対面で管内の「食」アピール

       胆振総合振興局主催の「いぶりフェア」が1日、リニューアルされたJR札幌駅北口の北海道どさんこプラザ札幌店で開幕した。同管内の食関連の31事業所が出展。7日まで123の特産品を販売する。  同フェアの開催は昨年2月以来1年ぶり。前回は新型コロナウイルス感染防止対策として陳列販売のみだったが、今

    • 2023年2月2日
  • 一般会計824億円 2年連続増 市23年度予算案概要 コロナ、物価高に配慮
    一般会計824億円 2年連続増 市23年度予算案概要 コロナ、物価高に配慮

       苫小牧市は1日、2023年度予算案の規模について公表した。一般会計は22年度比26億円増の824億円と見込み、2年連続の増額。3特別会計、4企業会計を含めた全会計では同30億円増の1384億円。詳細は8日、岩倉博文市長が記者会見で説明する。  市は、23年度予算の編成方針について「新型コロナ

    • 2023年2月2日
  • 市、スマートシティ構想概要案まとめる 先端技術活用し課題解決 来年度からの事業化目指す
    市、スマートシティ構想概要案まとめる 先端技術活用し課題解決 来年度からの事業化目指す

       苫小牧市は、ICT(情報通信技術)などデジタル技術で暮らしや経済活動の利便性を高める「スマートシティ構想」の概要案をまとめた。医療や福祉、産業、公共交通など21分野に先端技術を取り入れ、サービスの質の向上を図る事業の方向性を示した。市は今後、同構想の中身を固め、2023年度から事業化に乗り出したい

    • 2023年2月2日