自民、LGBT法案議論再開へ 差別発言の批判払拭狙う
- 2023年2月8日
自民党は、LGBTなど性的少数者への理解を増進するための議員立法について、近く党内論議を再開する方針だ。推進、慎重両派の意見対立で長くたなざらしにされてきたが、前首相秘書官の差別発言を受け、同党にも世論の厳しい目が向けられる中、早期成立に取り組む姿勢を示す必要があると判断。両派の間で妥協点を探る動
自民党は、LGBTなど性的少数者への理解を増進するための議員立法について、近く党内論議を再開する方針だ。推進、慎重両派の意見対立で長くたなざらしにされてきたが、前首相秘書官の差別発言を受け、同党にも世論の厳しい目が向けられる中、早期成立に取り組む姿勢を示す必要があると判断。両派の間で妥協点を探る動
苫小牧市拓勇東町のダンスインストラクター、Nonokaさん=本名・浜田乃々花さん=(18)が、12日に米ロサンゼルスで開催されるダンスの世界大会「VIBE Dance Competition」(バイブ・ダンス・コンペティション)のジュニア部門に出場する。6日、市役所で岩倉博文市長を表敬訪問し、「優
苫小牧市植苗で生まれ、同地区の発展に尽力してきた植苗町内会連合会会長の丹治秀一さんが6日、100歳の誕生日を迎えた。100歳で現役の町内会長は例がなく、植苗ファミリーセンターで開かれたお祝い会には連合会役員や市職員ら約40人が駆け付けた。同連合会が運営する植苗保育園の園児らがお祝いの遊戯を披露する
駒大苫小牧高校の書道部と美術部による校外展「第26回SO(ソー)展」が7日、苫小牧市民活動センターで始まった。7~8日は書道部、9~10日は美術部の展示で、今年度の部員たちの力作が並ぶ。 書道部は、6人の生徒が手掛けた臨書、創作を33点出品。昨年10月に学校説明会で披露した書道パフォーマン
苫小牧市新開町のパン店「愛らんどベーカリー」は、バレンタインデー限定のシフォンケーキ「バレンタインシフォン」を販売中だ。毎年好評で、今年は150個限定で取り扱っている。 ココアを混ぜ込んだ生地をふんわりと焼き上げ、2種類のチョコレートでデコレーション。スライスアーモンドをトッピングし、甘さ
第57回とまこまいスケートまつり(4、5日)で、メイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)に「ちびっこすべり台」を整備した支援隊の離隊式が6日、同公園で行われた。 陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)などでつくる支援隊は、同日午前中から滑り台の撤去作業を実施。式には約30人が参加し、瀬戸祐介作業
【新型コロナウイルス】 ▽6日から学年閉鎖 苫小牧緑小学校(10日まで) 【インフルエンザ】 ▽6日から学年閉鎖 苫小牧緑小学校(10日まで) ▽6日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校(9日まで)
6日午前11時15分ごろ、JR室蘭線萩野駅構内の萩野12間線踏切で、踏切内のゴムラバーがめくれ上がっているのが見つかった。 JR北海道によると、保線社員が点検、処置し1時間20分後に運転を再開させたが、函館発札幌行きの特急に最大で1時間の遅れが生じ、約200人に影響した。
衆院正副議長や北海道知事を歴任した横路孝弘(よこみち・たかひろ)元衆院議員が2日午後8時45分、東京都内の病院で肝内胆管がんのため死去した。82歳だった。札幌市出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻の由美子(ゆみこ)さん。お別れの会を5月ごろに札幌市で開く予定。 弁護士として開業中、旧
苫小牧市内の飲食39店が参加し、樽前湧水豚やホッキ貝など地元食材の料理を楽しんでもらうスタンプラリー「第15回東胆振地産地食フェアinとまこまい」が行われている。3店分のスタンプを集めると、食材セットや食事券が当たる抽選に応募できる。イベントは3月19日まで。 主催の実行委員会(髙橋憲司委
苫小牧市は、廃棄物処理に関する協定を近隣の市町や業界団体と相次いで締結している。地震や津波といった大規模災害の発生時、建物の損壊などによる災害廃棄物の大量発生が予測されるため、周辺自治体や関係団体との連携を深めることで、速やかな処理を目指すとしている。 市ゼロごみ推進課によると、2017年
誰にでも好物があり、道民には「北の海の魚介は身が引き締まっておいしいから」と海産物を好む人が多いかも。 しかし、海の幸の安定供給には心配事がある。カナダの大学の研究チームがまとめた分析によると、地球温暖化で今後も水温上昇が進めば、海の生態系が変化して生物多様性が喪失するという。姿を消して味
苫小牧市特別職議員報酬等審議会の北條康夫会長は6日、市長や副市長など特別職の給料額や市議会議員の報酬、政務活動費の額について「おおむね妥当」とする意見書を岩倉博文市長に提出した。 意見書では、「人口規模を勘案すると、他都市と比較してもおおむね妥当な額と判断した」とした。また、「(額の改定に
道と札幌市は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに365人確認し、6人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は7日ぶりに500人を割り、前週の同じ曜日を20日連続で下回った。道内の感染者は延べ131万4500人となった。 死亡したのは、札幌市の3人(60代女性、80代男女2人)と道発表
道知事を3期務めた後、旧民主党の護憲派リーダーで同党政権時に衆院議長を務めた横路孝弘氏の死去を受け6日、地元選出の政治家や首長経験者、中央政界で悼む声が相次いだ。 革新系の元苫小牧市長の鳥越忠行さん(83)は「突然でびっくりした。僕らの年代にとって憧れの存在だった」と惜しむ。市長選に初めて
白老町議会が6日に開いた定例会2月会議では、町長辞任に伴う町長選挙(2月28日告示、3月5日投開票)と町議会議員選挙を同日程で行うため、町議会の自主解散を求めた議員提出の決議案について、各会派の議員がさまざまな主張を繰り広げた。全町議による採決の結果、決議案は否決されたが、無記名投票で出た結果に町
プロの演奏家で編成した管楽合奏団「札幌管楽ゾリステン」によるミニコンサートinむかわが4日、むかわ町の鵡川中学校体育館で開かれた。幅広い年代が親しめるバラエティーに富んだプログラムと小編成を感じさせない力強い演奏を披露した。 鵡川地区中高一貫教育連携推進協議会、鵡川中、鵡川高校の両吹奏楽部
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は6日、上厚真小学校6年生の一日体験入学を受け入れた。4月に入学を予定する小学生20人に、生徒会役員たちが学校生活や中学生としての心構えなどをアドバイスした。 小学6年生がスムーズに中学校になじめるよう小中一貫で取り組む企画の一環。年間複数回の一日体験入学
白老町の北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は4日、2023年度定期総会を町中央公民館で開いた。「社会情勢を見極め、慎重かつ前向きに検討する」とした今夏の日ハム応援観戦など事業計画を決めた。 会員ら約70人が参加。村上会長は「3月には北広島市に北海道ボールパーク(日ハム
白老町議で会派のきずなに所属していた西田祐子氏(67)と、みらいに所属していた佐藤雄大氏(30)が7日までに、各会派を退会していたことが分かった。 西田氏の退会は1月26日付、佐藤氏は2月3日付。退会理由は、会派内の意見の乖離(かいり)としており、6日に否決された町議会の自主解散決議に対す
恵庭市は6日、2023年度予算案を発表した。一般会計の総額は22年度当初予算比2・1%増の309億6500万円で過去最大。特別会計と公営企業会計を含む総額は0・6%増の510億3394万円で同じく過去最大規模となった。16日開会予定の市議会定例会に提案する。 予算の柱は▽誰もが豊かで健やか
北海道経済産業局と道は6日、札幌市内で北海道パートナーシップ構築宣言普及促進会議を開いた。道内の経済団体や労働団体、行政機関の12者が出席。適正な価格転嫁や取引適正化を推進するため、同宣言企業を道内でも拡大していくことを申し合わせた。 パートナーシップ構築宣言は、大企業と中小企業の共存共栄
道は6日、2023年度当初予算案の一般会計総額が2兆8500億円程度になると発表した。 4月に知事選を控えた「骨格予算」となるため、今年度当初予算比で約12%減少。前回(19年度)の骨格予算に比べると約9%増加しているという。 新年度予算案は鈴木直道知事が10日午後に記者会見し、正
北海道中小企業団体中央会は、2022年度の道内中小企業労働事情実態調査結果を発表した。原材料費、人件費(賃金等)に対する販売・受注価格への転嫁状況について「価格の引き上げ(転嫁)に成功した」と回答した企業は28・8%にとどまった。 「価格引き上げの交渉中」が24・8%で、「これから価格引き
(6日) ◇第57回とまこまいスケートまつり終了あいさつ▽苫小牧市産業経済部長、小名智明氏▽同産業振興室観光振興課課長、三橋大輔氏。
(8日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。愛知県出張。 千 歳 午前10時、予算プレス発表。午後5時、駐日ノルウェー王国大使館訪問(東京)。 恵 庭 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連する学生組織「原理研究会」から約40年前に受けた暴行などで、今も精神的被害に苦しむ苫小牧市のアルバイト高倉信幸さん(63)が4日、同じように精神的被害を受けた人たちの救済を求める署名活動を市内で始めた。 高倉さんは1月に施行された被害者救済法について
苫小牧市選挙管理委員会(市選管)と市明るい選挙推進協議会(市明推協)は4日、とまこまいスケートまつりの会場で、今春の統一地方選の日程を記した紙やアルコールシート入りのポケットティッシュ500個を来場者に配布し、投票の大切さをPRした。 計9人が参加し、会場内を歩きながら、一人一人に投票を呼
苫小牧観光協会は4、5の両日、第57回とまこまいスケートまつりのメイン会場の中央公園(若草町)で苫小牧が舞台となったアイスホッケー漫画「スピナマラダ!」のPRブースを設置した。数量限定プレゼントのオリジナルクリアファイルを手に入れようと、市外から訪れるファンもいた。 同作品は、「ゴールデン
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)は4日、苫小牧市民会館で「2023春闘討論集会」を開いた。各地区連合などから約50人が参加し、連合北海道が掲げる生活闘争方針を確認した。 あいさつで日西会長は「労働者は物価高、円安、コロナ禍の三重苦に置かれ、厳しい暮らしを余儀なくされている」とし、「