苫小牧駅に「ひとめぐり号」 鉄道ファンらが出迎え JR北とJALの周遊列車
- 2024年10月14日
JR北海道と日本航空(JAL)が連携して運行する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」(はまなす編成)が14日、JR苫小牧駅にお目見えした。 同列車はこの日、乗客約120人を乗せて登別駅を出発し、白老駅を経て、午前10時半ごろ苫小牧駅ホームに到着。多くの鉄道ファンらが出迎え
JR北海道と日本航空(JAL)が連携して運行する周遊列車「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」(はまなす編成)が14日、JR苫小牧駅にお目見えした。 同列車はこの日、乗客約120人を乗せて登別駅を出発し、白老駅を経て、午前10時半ごろ苫小牧駅ホームに到着。多くの鉄道ファンらが出迎え
庭の草木も赤茶色に染まり始めた。朝晩の冷え込みにもう冬支度が始まるのだろうと実感する。毎年迎える季節の移ろいが情感あふれるのとは対象的に、政治の変化は劇場型になるのだろうか。3年ぶりの衆院選挙が、あす公示される。すでに選挙の前哨戦は始まっているが、27日の投開票日に向けて12日間の本格的な選挙戦が
地域安全運動(11~20日)の開始式・ふれあいコンサートが10日、苫小牧市文化会館大ホールで行われた。市民ら約100人が来場し、道警音楽隊とカラーガード隊による迫力ある演奏と華やかなパフォーマンスを楽しんだ。 苫小牧署の葛西浩司署長は開始式で、今年の9月末までの自転車窃盗件数のうち7割以上
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)は10日、「苫小牧まちなかウオーク&イート」を開催した。市民ら16人が歩き方やストレッチ方法を学び、楽しく中心市街地を歩いた。 4月から「健康とふくしのまちづくり拠点」として指定管理者を務める一般財団法人ハスカッププラザが、市民の健康づくりにつ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は10日、カフェテリア「ウエステラ」でキャンパスビュッフェを開催した。唐揚げやカレー、デザートのケーキやババロアなど50種類のメニューをそろえ、開店から多くの学生や市民でにぎわった。 同カフェテリアを運営する明徳町の「多国籍フードバルDream Be
苫小牧漁業協同組合青年部(天満祐太部長)は12日、市民向け還元イベント「朝市」を苫小牧港・西港漁港区で開いた。苫小牧沖で取れたホッキ貝など5品目を安価で売り、岸壁は市民らでにぎわった。 新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年以来5年ぶり。ホッキ貝は7個1000円、イカやズワイガ
◇時は今でしょ 道内の物流の拠点である苫小牧港とその周辺地域には、国家的なプロジェクトになり得る案件が潜在していると思います。「道民の皆さまと北海道の将来を展望し」「北海道の未来を、共に創っていきましょう」。広報紙「ほっかいどう」9月号に掲載されていた鈴木知事の言葉です。知事退任後に選挙に
秋の渡り鳥シーズンが到来し、苫小牧市植苗のウトナイ湖はたくさんの水鳥でにぎわっている。ガン類が一斉に飛び立つ「ねぐら立ち」を一目見ようと、朝方から湖岸でカメラを構える写真愛好家らの姿も見られた。 ウトナイ湖は、繁殖のためにロシアなどで過ごした水鳥が越冬地の本州へ向かう途中に立ち寄る重要な中
苫小牧市出身のロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」の加藤修平さん(29)が発案した初のイベント「FAHDAY(ファーデイ)2024」が12日、市民会館で開催された。「表現の交換市」のスローガンに賛同した市内のバーやカフェ、ライブハウスと合同で企画。音楽やアート、食などを堪能できる会
苫小牧市植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは20日午後2時から同センターで、宮島沼水鳥・湿地センター(美唄市)の牛山克己センター長による講演会「渡り鳥や湿地を守る仕事とは?」を開く。18歳以下が対象(付き添いで1人入室可)。 参加費500円(同センターの公式SNSフォローで無
ティラノサウルスの着ぐるみ姿で競争する「ティラノサウルスレースinとまこまい」が13日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。全国的にも人気の企画で、市民や同大の留学生ら約100人が参加。必死に走る姿に、会場から大きな声援が送られていた。 苫小牧工業高等専門学校の学生を中心とする市民団体「苫
13日午後1時ごろ、安平町早来新栄の河川敷で、近隣に住む男性がヒグマのような足跡を見つけ、苫小牧署に相談した。 同署によると、足跡の長さは約30センチ。大きな肉球と長い爪の跡も残っており、ヒグマの可能性が高いという。現場は国道234号が安平川と交わる河川敷付近。 同署と町役場が警戒
3日(木)▽窃盗 大成町=商業施設駐輪場で施錠中の自転車、末広町=公共施設駐輪場で施錠中の自転車、木場町=JR駐輪場で無施錠の自転車、ときわ町=学習塾敷地内で無施錠の自転車、錦岡=学校敷地内で無施錠の自転車 4日(金)▽窃盗未遂 白老町北吉原=別荘で玄関の窓ガラスが破壊され室内物色▽汐見町
胆振総合振興局と厚真町、安平町、むかわ町は12日、「2024年度いぶりからひろがるくらしのゼロカーボンフェア」を厚真町総合福祉センターで開いた。町内外から約80人が訪れ、国内のゼロカーボン関連企業6社が設置したブースの見学やセミナーの傍聴を通じ、脱炭素社会に理解を深めた。 会場内では、北海
むかわ町で、風物詩のシシャモのすだれ干しが始まった。町内のシシャモ漁は資源保護のため2年連続で休漁となったが、水産物販売店では町外から仕入れたシシャモを自社加工し、販売している。ずらりと並んだシシャモに足を止め、購入する観光客の姿も見られる。 町美幸のカネダイ大野商店は9日から、すだれ干し
鵡川アイヌ文化伝承保存会(佐々木義一会長)は13日、むかわ町汐見の鵡川河口左岸・ムレトイの丘で「シシャモ・カムイノミ」の体験交流事業を行った。町内外からアイヌ文化の伝承に関わる関係者約90人が参加して、アイヌの神々に祈りをささげた。同町内のシシャモ漁は2年連続で休漁となり、シシャモの資源回復を願っ
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は9日、町民の文芸作品14編を収録した文芸誌「白老郷土文芸」第44号(B5判、66ページ)を13冊、町教育委員会に寄贈した。 文芸誌は、編集委員ら4人が町民が寄せた作品を編集し、年1回発刊している。 今号は、論考、自分史、郷土史、活動体験文、
埼玉県の松葉薬局は9日、防災に関わる事業として、白老町の企業版ふるさと納税にイリジウム衛星携帯電話2台と通信費計336万8000円相当の物納寄付を行った。町の企業版ふるさと納税で物納による寄付は初めて。 町役場で行われた贈呈式に、同薬局の関連企業のアクアテック(東京都)から大和田健斗代表取
白老ロータリークラブ(RC、広地仁美会長)は9日、町内五つの児童クラブと児童館2館に遊具などを計28点(約20万円相当)寄贈した。青少年奉仕活動の一環で、広地会長ら役員3人が白老町役場を訪れ、大塩英男町長に目録を手渡した。 寄贈品は、ブロック玩具、積み木、バスケットボールのゴールポスト、ま
苫小牧市木場町1のキャッツアイ苫小牧駅前店内に11日、ガチャガチャ専門店「ガチャニコBASE」がオープンした。北東商事(札幌市、髙橋徹社長)がキャッツアイ篠路店(札幌市北区)内に8月開設した1号店に続く2店舗目。設置台数は1000台以上で苫小牧市内で最大級という。 景品はポケモンや昆虫、ミ
羽釜炊きの道産米と食材にこだわったおにぎり店として今年5月、白老町の町道竹浦温泉4号通り沿いに開業した。宗谷管内礼文町出身の店主、山本綾さん(45)は5年ほど前に移住。「お米やだしなどから感じられる和食のおいしさを伝えていきたい」と語る。 アンティークのふた付きつぼのような可愛らしい形の外
パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手(26)=JAL=の凱旋(がいせん)パレードが13日、出身地の旭川市で行われ、市民ら約4万8000人が沿道に集まり、快挙を祝福した。 北口選手は金メダルを首に掛け、「チーム北口」として試合に帯同したトレーナーや栄養士とともに専用車両
15日公示の衆院選(27日投開票)に向け、道内小選挙区に候補を擁立する6党の公開討論会(北海道新聞社主催)が12日、札幌市内で開かれた。政治とカネの問題による政治改革の在り方、経済対策、選択的夫婦別姓などで各党幹部が論戦を交わした。 自民党道連は中村裕之会長、立憲民主党道連は勝部賢志代表代
第50回衆院選は15日公示され、27日の投開票まで12日間の選挙戦に突入する。1日の石破茂首相就任日から戦後最短の解散・総選挙という超短期決戦。道内では12小選挙区と比例代表道ブロック(定数8)の計20議席の争奪戦となる。13日時点で小選挙区に6党派から39人、比例単独(重複除く)で19人の計58
公明党道本部は12日、衆院選道11区(十勝管内)に出馬する自民党前職の中川郁子氏(65)の追加推薦が決定したと発表した。 道内小選挙区には計11人の自民候補が出馬するが、これで道9区(胆振・日高管内)を除く10人の推薦が決まった。
(10月5~12日) ◇駒大苫小牧高校が開校60周年(5日) 駒大苫小牧高校の開校60周年記念式典が同校体育館で行われた。同校は1964年4月に開校、これまでに1万8000人を超える卒業生を輩出した。 ◇衆院解散、15日公示、27日投開票(9日) 衆院は第214臨時国会会期末の9日
立憲民主党道連は13日、15日に公示される衆院選比例代表道ブロック(定数8)で、道5区に出馬する元職・池田真紀氏(52)と道7区に出馬する新人・篠田奈保子(52)の女性2人を1位で優遇すると発表した。 いずれも小選挙区との重複候補予定者。道8区に出馬する党道連代表で前職の逢坂誠二氏(65)
社民党道連は13日、衆院選の道内小選挙区に出馬する立憲民主党の候補予定者の11人を推薦、1人を支持すると発表した。 推薦・支持の内訳は次の通り(敬称略)。 【推薦】道下大樹(1区)、松木謙公(2区)、荒井優(3区)、大築紅葉(4区)、池田真紀(5区)、西川将人(6区)、篠田奈保子(
道選挙管理委員会の石塚正寛委員長は、15日に公示される衆院選に向け「新たな時代を託すべき私たちの代表を決める重要な意義を持つ。政策を見極め、棄権することなく、大切な一票を投じられることを願う」との談話を発表した。 また、道内の若年層の投票率は「他の年代と比べて依然として低い水準にある」とし
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時20分、企業訪問(札幌市)。午後1時、市議会定例会。午後4時30分、江差追分少年全国大会優勝報告。午後5時、市民ミュージカル「それぞれの朝」公演報告。 白 老 午前8時40分、理事者会議。午前10時30分、白老ふるさと昔話完成