こども食堂にカレイ フライにし弁当で提供 胆振総合振興局 むかわ
- 2024年11月25日
胆振総合振興局は24日、むかわ町の子ども食堂「むかわのこども食堂」にソウハチガレイを提供した。胆振管内で水揚げ量の多い地場産水産物の魅力を発信するためで、同食堂代表の北川飛鳥さん(41)と利用する子どもらで、町内の四季の館でフライに調理し、弁当として利用者に振る舞った。 地場産水産物の提供
胆振総合振興局は24日、むかわ町の子ども食堂「むかわのこども食堂」にソウハチガレイを提供した。胆振管内で水揚げ量の多い地場産水産物の魅力を発信するためで、同食堂代表の北川飛鳥さん(41)と利用する子どもらで、町内の四季の館でフライに調理し、弁当として利用者に振る舞った。 地場産水産物の提供
胆振東部PTA連合会(広地紀彰会長)とむかわ町PTA連合会(須藤正人会長)は22日、むかわ町のむかわ四季の館で研究大会を開いた。胆振東部消防組合鵡川支署の安藤義浩支署長の講演会「家族で考える防災~子供の命を守るために~」を行い、参加者が災害時に必要な心構えや対応策を学んだ。 安藤支署長は、
白老ふるさと昔話制作事業実行委員会(高山長基実行委員長)は23日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)体験交流ホールでふるさと昔話上映会を開いた。同町町制施行70周年を記念する今年最後の冠事業で、町、アイヌ民族文化財団が共催した。町内や近郊から家族連れなど約280人が来場し、同事業の一環で制作され
厚真町の厚真中学校(渡辺知峰校長)は22日、生徒がALT(外国語指導助手)に英語で町の魅力や改善点などを伝えるAPR(あつまPR)活動を行った。2、3年生48人が英語で自分の考えを話し、質問などにも受け答えした。 ALTは同町や苫小牧市から9人が来校。設けられたブースに座って生徒を迎えた。
白老町商工会(清水尚昭会長)は22日、商工業振興に関する要望書を同町に提出した。内容は4分類15項目。このうち、老朽化で耐震性不足が懸念される白老町役場庁舎の建設事業と、国道36号歩道の街路灯不設置区間の整備の2項目を今年度新たに加えた。 要望書は毎年今時期に提出しており、4分類は「まちづ
白老町の一般社団法人白老モシリは、12月7日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで実施するサッチェプ(干しサケ)作りの参加者を26日まで募集している。 イオル(伝統的生活空間)体験事業の一環。 サッチェプはサケをさばき寒干しして作るアイヌ民族の伝統保存食。当日はさば
むかわ町と北海道電力(札幌市)、トマトの生産販売などを手掛ける寅福(桧山管内上ノ国町)の3者は22日、むかわ町における太陽光利用型大規模植物工場事業の共同検討に関する連携型協定を締結した。締結式は町産業会館で行われ、竹中喜之町長、北電の鈴木博之常務、寅福の加藤夢人社長が協定書に署名した。今後は協定
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で23日、アイヌ民族ゆかりの動物のシルエットが浮かび上がる幻想的なイルミネーションの点灯が始まった。点灯式は22日、町内の保育園、幼稚園全5園の園児約60人が参加して実施。約8万3000球の発光ダイオード(LED)が一斉に点灯すると、歓声を上
白老町は16、17両日、町制施行70周年や町の特産品、民族共生象徴空間(ウポポイ)などをPRするイベントを初めて京都市で開いた。大塩英男町長や町職員、白老アイヌ協会、町観光協会のほか文化庁、アイヌ民族文化財団の関係者19人が現地を訪れ、アイヌ民族の伝統楽器ムックリ(口琴)の演奏や工芸品の制作体験を
むかわ町と町教育委員会は22日、鵡川高校と共に、苫小牧市の苫小牧東中学校、啓北中学校、沼ノ端中学校で同高校の生徒募集活動を行った。竹中喜之町長、長谷川孝雄教育長、柳本高秀校長など5人が3校を訪れ、同高校で取り組む探求学習や就学支援などの利点を校長や教頭に伝えた。 町教委によると、町長が町外
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、吉田和子会長)は21日、町中央公民館で第2回女性セミナーを開いた。町民24人が参加し、町栄町で手芸教室を主宰するプリザーブドフラワー技能資格者の大橋範子さん(71)から年末年始向けの装飾品の作り方を学んだ。 過去2回実施して好評を得ており、今回は正月に玄関
厚真町議会は22日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案の議案1件を可決して閉会した。同補正予算は6523万円を増額し、総額118億4649万円とした。農業施設等災害復旧事業として、8月の大雨で農業施設が被災した人に補助金を交付する。 行政報告では、10月23日の大雨で、新町のぞみ
安平町は2025年度、教育の魅力を高め、子育て世代の移住を推進する「こどもにやさしいまちづくりプロジェクト」を進める。学校の魅力化や社会課題の解決などに、プロジェクトチームを組織して取り組んでいく。メンバーのうち9人は公募で年内に決め、25年度から活動を始める。 同プロジェクトは、
伊東良孝地方創生・アイヌ施策担当相(75)が21日、就任後初めて白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪れた。慰霊施設や国立アイヌ民族博物館などを視察し、来年7月に開設5周年を迎えるウポポイについて「内閣官房、国土交通省、文化庁が連携し、7月にウポポイの充実強化に関する方針を
白老町ゆかりの首都圏在住者による東京白老会(会長・橋本聖子参院議員)は18日、2024年度総会と懇親・交流会を東京都内の全国町村会館ホールで開いた。会員と来賓で72人が出席。1日に迎えた同町の町制施行70周年を祝い、互いに親交を深めた。 橋本会長があいさつした後、大塩英男町長が今年の町制施
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は20日、道道白老大滝線にある小沼線通り踏切で、踏切前での一時停止などをドライバーに啓発した。 冬の交通安全運動(13~22日)に合わせた町民総ぐるみ運動の一環で行い、JR北海道や苫小牧署白老交番グループ、町内会連合会、町交通安全協会、
南北海道スズキ販売は18日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町吉野地区の山腹崩壊現場で、「アリーナさくらプロジェクト」と銘打ち、サクラの植樹を行った。同社の社員6人や宮坂尚市朗町長が心を込め、エゾヤマザクラ5本を植えた。 同社の植樹は今年で3年目。累計で13本の植樹を行
安平町は12月4日午後6時30分から、早来学園まなびおで開く「ライフプランセミナー」の受講者を募集している。参加無料、対象は子育て中の人。札幌市のファイナンシャルプランナー星洋子さんが、子育て世代の資産形成や教育資産対策などを伝える。 同セミナーは昨年に続いて2回目。当日は、少額投資非課税
白老町認知症条例(仮称)の制定に向けて、同町は20日、町中央公民館で町職員を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。約40人が町内の社会福祉法人優和会の常務理事、池野大介さんから、認知症の知識や認知当事者との接し方などを熱心に学んだ。職員を対象とした同講座の開講は16年ぶり。 国は、「団塊
白老町は12月14日正午から、町中央公民館講堂で「2024認知症フォーラムinしらおい~認知症になっても住み慣れた街で暮らすために」を開く。タレントで漫画家の蛭子能収さん(77)=東京都在住=のオンライン講演を実施するほか、認知症の当事者「ほっかいどう希望大使」2人を迎えたトークセッション、認知症
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は17日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きに札幌市のNPO法人猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道(吉井美穂子代表理事)を招き、猫の譲渡会や講演会、両団体のグッズ販売を行った。町内外から約100人が訪れ、ツキネコの相談受け付けや、ねこのての地域生
安平町の有志で構成する檻の中のライオン実行委員会は17日、早来学園まなびお中アリーナで「檻の中のライオン講演会in安平」を開き、町民を中心に約40人が集まった。広島市のひろしま市民法律事務所所長、楾(はんどう)大樹弁護士が講師となり、自身が書いた憲法の入門書「檻の中のライオン」を基に憲法の意義を解
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は、クリスマス装飾を施したアクリル板越しにイルカと写真撮影ができるイベントを23日からの毎週土、日曜日と12月24、25日の計12日間、イルカプールで行う。 イルカとの記念撮影は違う季節でも行ってきたが、クリスマスシーズンに行うのは初めてという。
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は23日午後1時半から、医師が医療相談に応じる健康サロン「検査データに基づいた健康管理」を開く。 医師の松嶋喬さん(87)が、血液検査や血糖値検査などの数値について患者の立場で解釈の仕方を説明する。参加無料で、希望者は自身の血液検査や健康診断の結
白老町社会福祉協議会(町社協)と町災害ボランティアセンターは19日、災害発生時に自力避難が難しい高齢者や障害者、要介護者などの避難方法を定める「避難行動要支援者個別避難計画」に理解を深める町民防災講座を町総合保健福祉センターで開いた。町民ら85人が講師3人の話に耳を傾け、町からは来年度にも同避難計
苫小牧市内の楽器演奏指導者らでつくる苫小牧音楽教室連盟は17日、白老町で初めてのコンサートをしらおい創造空間「蔵」(町本町)で開いた。代表で市内在住のピアニスト岩城麻実さん(34)、バイオリン奏者の宮崎ちほさん(53)、トロンボーン奏者の佐々木義彦さん(59)が独奏や合奏で計15曲を披露し、町民ら
苫小牧市社会福祉協議会は19日、厚真町で初めての「市民講演会」を町総合福祉センターで開いた。成年後見制度について、同市で活動する市民後見人と市社協の職員11人が、同制度を寸劇と解説で分かりやすく紹介。クイズやインタビューも行い、町内外から参加した19人が同制度に理解を深めた。 市民講演会は
安平町は29、30両日、IT(情報技術)を学び、仕事で活用したい人を対象に「無料学習プログラム初級編」体験会を開催する。会場は町早来大町のふれあい交流館みなくる5号室で、定員10人(先着順)。締め切りは25日。 両日とも「在宅ワーク入門ワークショップ」を午前9時30分~同11時、「生成AI
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は30日午後1時から、町中央公民館で「しらおい環境セミナー」を開く。受講無料。 EnVision(エンビジョン)環境保全事務所(札幌市)の研究員早稲田宏一さんが「ヒグマの生態とつき合い方」の演題で講話する。参加希望者は専用QRコードから予約する。
首都圏在住の安平町出身者やゆかりのある人たちでつくる「東京あびら会」の総会が15日、東京都内のホテルで開かれ、会員ら75人が出席した。及川秀一郎町長が町で取り組む施策や最新情報を報告したほか、懇親会では抽選会を実施。当選者に町の特産品が贈呈され、和やかに交流した。 及川町長は、2023年の