• タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
    タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平

       主に北海道で活躍し、2018年に引退した特急車両「キハ183系」をタイで走らせる復活プロジェクトのリーダーが22日、安平町を訪れた。タイ国鉄車両工場の工場長、アディソン・シンハカーンさん(53)で、キハ183系を展示する旧鉄道資料館(町追分白樺)と道の駅あびらD51ステーション(追分柏が丘)を見学

    • 2024年10月23日
  • 震災復興願い植樹 エゾヤマザクラ19本 胆振総合振興局
    震災復興願い植樹 エゾヤマザクラ19本 胆振総合振興局

       胆振総合振興局は22日、2018年9月の胆振東部地震で森林被害を受けた厚真町吉野で、「震災復興祈念さくら植樹会2024」を開いた。同局の関俊一局長や宮坂尚市朗町長のほか、こども園つみき(井鳥佳織園長)の園児27人が参加して、エゾヤマザクラの苗木を19本植えた。  植樹会は、復興への思いや震災

    • 2024年10月23日
  • 秋空の下、725人駆け抜ける 鵡川ししゃもファミリー駅伝大会
    秋空の下、725人駆け抜ける 鵡川ししゃもファミリー駅伝大会

       むかわ町米原のいすゞ北海道試験場で20日、第16回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会(同実行委員会主催)が開かれた。マラソンと駅伝が行われ、町内外からエントリーした725人が秋空の下、全力でコースを駆け抜けた。  コースは、マラソンがドッグマラソン(1キロ)、親子ペア(1.5キロ)、小学3、4年

    • 2024年10月23日
  • 伝統的なサケ漁体験 先住民族の文化学ぶ 萩野小  白老
    伝統的なサケ漁体験 先住民族の文化学ぶ 萩野小  白老

       白老町の萩野小学校(山田耕一校長)は22日、総合的な学習の一環で、先住民族の文化を学ぶ授業を町内のウヨロ川中流の河川敷で行った。3年生12人が一般参加者4人とともにサケ漁などを体験し、アイヌ民族の川漁や料理に理解を深めた。  授業は、一般社団法人白老モシリ主催のイオル(伝統的生活空間)の体験

    • 2024年10月23日
  • 紅葉を満喫 ポロト自然休養林でウオーキング
    紅葉を満喫 ポロト自然休養林でウオーキング

       白老町の白老ノルディックウオーキング愛好会は20日、町内のポロト自然休養林で「ポロト紅葉の集い」を開催した。白老や苫小牧、登別、室蘭市などから20~90代の139人が参加。紅葉に染まりつつある遊歩道を歩き、爽やかな汗を流した。  ウオーミングアップの後、紅葉を目にしながら4・2キロを歩く「ポ

    • 2024年10月23日
  • 多くの手法で白老表現 金沢市在住のアーティスト氷見さん ゐぶりのAIR ダンス、演奏、絵画を披露
    多くの手法で白老表現 金沢市在住のアーティスト氷見さん ゐぶりのAIR ダンス、演奏、絵画を披露

       金沢市在住のアーティスト氷見房子さん(25)は20日、白老町虎杖浜の観音寺で、即興ダンスやピアノ演奏などのライブパフォーマンスを行った。胆振管内の自治体に芸術家を招き、滞在しながら創作活動をしてもらう「ゐ(い)ぶりのアーティスト・イン・レジデンス(ゐぶりのAIR)」の一環で、一般社団法人シラオイプ

    • 2024年10月22日
  • チーズづくり体験 駒沢大経済学部の学生と夢民舎 まなびおで親子料理教室  安平
    チーズづくり体験 駒沢大経済学部の学生と夢民舎 まなびおで親子料理教室 安平

       駒沢大学(東京)の学生5人は19日、安平町早来大町のチーズ工房「プロセスグループ夢民舎」と共に「親子料理教室&チーズづくり体験」を早来学園まなびおで開催した。同大経済学部の吉田健太郎教授のゼミを専攻する学生たちで、安平町など自治体と関わりながら地域活性化をテーマの一つに研究を続けている。教室には町

    • 2024年10月22日
  • アイデアパンを表彰 子どもならではの5種類 ななかまど  白老
    アイデアパンを表彰 子どもならではの5種類 ななかまど  白老

       白老町大町のベーカリーショップななかまどは19日、町内の小学生20人が応募したアイデアパンの表彰式を同店で行い、入賞した5人に松野裕一店長(36)が表彰状を手渡した。  入賞作は、町産の鶏卵をふんだんに使った「ゴロッと卵サンド」、カスタードクリームやイチゴジャムなど6種類の味が楽しめる「ハッ

    • 2024年10月22日
  • 作品展やステージ楽しむ 虎杖浜地区文化祭  白老
    作品展やステージ楽しむ 虎杖浜地区文化祭  白老

       「地域に根ざした文化の創造と発展」をテーマに、第42回虎杖浜地区文化祭が19、20両日、白老町虎杖浜公民館で開かれた。2日間で町民ら延べ約200人が展示、ステージ発表を楽しんだ。  町文化団体連絡協議会主催、虎杖浜文化祭実行委員会主管。  展示発表では、幅広い世代の町民が出品した絵画や

    • 2024年10月22日
  • 25日に環境フォーラム テーマは地球温暖化  安平
    25日に環境フォーラム テーマは地球温暖化  安平

       安平町は25日午後6時30分から、早来学園中アリーナで開く「あびら環境フォーラムvol.3」の参加者を募集している。定員100人(先着順)で入場無料。地球温暖化をテーマに講演やトークセッションを行う。  同フォーラムは毎回テーマを変えて行われ、今回で3回目。上智大学地球環境学研究科の織朱實教

    • 2024年10月22日
  • 50人競技に挑む 白老JC 町民熱狂運動会
    50人競技に挑む 白老JC 町民熱狂運動会

       白老青年会議所(JC、道見翔太理事長)は19日、初めての「町民熱狂運動会」を白老小学校体育館で開き、小学生や保護者ら約50人が参加した。  全力で綱引きに挑んだり、障害物走を兼ねたパン食い競争でパンにかぶりついたりと汗を流し、見ている人から歓声やエールが飛んだ。  コロナ禍以降、失われ

    • 2024年10月22日
  • 華やかに節目祝う 町制施行70周年記念式典  白老
    華やかに節目祝う 町制施行70周年記念式典  白老

       11月1日に町制施行70周年を迎える白老町は20日、記念式典を町中央公民館で開いた。町内外から関係者や来賓ら約200人が参列し、まちの節目をともに祝った。  式典は、道南岳風会白老支部の髙橋美雪さん(32)と上河都都子支部長(74)による祝吟で幕開け。町民憲章を白老東高校3年の堀部京華さん(

    • 2024年10月21日
  • 木材の切断など実演 林業フェス 最新機器を紹介 胆振林業青年部  厚真
    木材の切断など実演 林業フェス 最新機器を紹介 胆振林業青年部  厚真

       胆振管内で林業に従事する若手で構成する胆振林業青年部(丹羽智大会長)は19日、厚真町宇隆の町有林で初の主催イベント「林業フェス」を開いた。同部の会員や林業従事者など約50人が参加。最新機器の並ぶ展示会場を見て回り、幅広い情報を得ながら交流を深めた。  同会は、会員相互の親睦や各種研修による技

    • 2024年10月21日
  • 厚真高生、工場など見学 林業現場体験バスツアー
    厚真高生、工場など見学 林業現場体験バスツアー

       胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は18日、厚真高校の1年生24人を対象に「林業現場体験バスツアー」を苫小牧市や厚真町で行った。  林業労働者の担い手を確保しようと、林業の魅力を高校生に伝える毎年恒例の事業。今年は厚真高校が対象で、胆振東部地震で被災した厚真町の被災木整理などで

    • 2024年10月21日
  • カラオケや 舞踊楽しむ 高齢者芸能発表会
    カラオケや 舞踊楽しむ 高齢者芸能発表会

       安平町の追分公民館で18日、高齢者芸能発表会(町高齢者いきいき事業実行委員会主催)が開かれた。60歳以上の町民30組47人がカラオケや舞踊をステージで披露し、芸術の秋を楽しんだ。  同発表会は、芸能活動を通じ、高齢者の健康増進と生きがいづくりを支援する目的で開催されている。  会場には

    • 2024年10月21日
  • 町社協に8万円 世代間交流文化推進協が寄付
    町社協に8万円 世代間交流文化推進協が寄付

       白老町に本部を置く世代間交流文化推進協議会(田端太一理事長)は18日、町社会福祉協議会に8万824円を寄付した。9月に町内で開いたパークゴルフ(PG)のチャリティー大会で参加者が寄せた。  同協議会は2023年1月、道内を中心に全国28のPG場で組織された。町内では白老PG場(町石山)と虎杖

    • 2024年10月21日
  • マグカップなど120点 かしわ焼同好会作品展  安平
    マグカップなど120点 かしわ焼同好会作品展  安平

       安平町の早来雪だるま郵便局のコミュニティールームで24日まで、町内の陶芸サークル「かしわ焼同好会」(小原公子会長)の作品約120点が展示されている。無料で見ることができ、時間は平日午前9時~午後5時(最終日は同3時まで)。  同会が、同郵便局で行う年1回の取り組み。40代から70代までの会員

    • 2024年10月21日
  • 26日ハロウィーン 仮装パーティー 白老 観光協会
    26日ハロウィーン 仮装パーティー 白老 観光協会

       白老観光協会(福田茂穂会長)は26日午後1時から、駅北観光商業ゾーン「ポロトミンタラ」敷地内で初めてのハロウィーン仮装パーティーを開く。参加無料で、申し込みが必要(先着60人)。  参加者はポロトミンタラを出発し、大町商店街の商店を巡ってお菓子をもらう。参加店は田辺米穀店や喫茶休養林、アンゼ

    • 2024年10月21日
  • 24,25日、あびらD51で販売 追分高3年生 秋色ロールケーキ開発 町産蜂蜜やカボチャ使用
    24,25日、あびらD51で販売 追分高3年生 秋色ロールケーキ開発 町産蜂蜜やカボチャ使用

       安平町の追分高校(庄司健浩校長)の3年生5人が、町で生産された食材を使ったスイーツ「~秋色~ あびらロールケーキ」を開発した。24、25両日に道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、各日30個を販売する。生徒たちは「たくさん試行錯誤して完成させたので、多くの人に味わってほしい」とアピールして

    • 2024年10月19日
  • 紅葉ピーク 大滝の三階滝公園
    紅葉ピーク 大滝の三階滝公園

       白老町に隣接する伊達市大滝区の名所、三階滝公園の紅葉が見頃を迎えている。豪快に流れ落ちる滝のしぶきと、両側で赤や黄色に色づく木々が秋空に映えている。このまま穏やかな天候で推移すれば、月末ごろまで楽しめそうだ。  同公園は、白老の中心市街地から道道白老大滝線を北西に走り、約30キロの地点。三段

    • 2024年10月19日
  • 早来婦人会に感謝状 駅舎清掃活動を32年間継続 JR北海道
    早来婦人会に感謝状 駅舎清掃活動を32年間継続 JR北海道

       JR早来駅の駅舎清掃活動を続けている安平町の早来婦人会(森下美紀子会長)に17日、JR北海道から社長感謝状が贈られた。同駅で贈呈式が行われ、同社の石崎雅史駅業務部長が会員約10人に感謝状を手渡した。  同会は1992年から32年間、活動を継続し、駅周辺や渡線橋の清掃、ホームの除草を5~10月

    • 2024年10月19日
  • 白老町立病院の 工事現場見学会 来月9日、 参加者募集
    白老町立病院の 工事現場見学会 来月9日、 参加者募集

       2025年5月の開院を目指し、新棟建設中の白老町立国民健康保険病院の町民向け工事現場見学会が11月9日に開かれる。同院と、建設工事に携わるフジタ・久米設計・岩倉建設・岩崎組特定建設工事共同企業体(JV)が主催し、25日まで参加者を募集している。  工事の進捗(しんちょく)状況や現場の様子を多

    • 2024年10月19日
  • 新収蔵資料を公開 12月20日まで 銀のしずく記念館   登別
    新収蔵資料を公開 12月20日まで 銀のしずく記念館 登別

       登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は12月20日まで、「2024新収蔵資料公開展」を2階展示コーナーで開いている。常設の資料約100点のほか、伝統楽器トンコリ(五弦琴)や写真、「アイヌ神謡集」韓国語訳本の3点を新たに加えた。  「アイヌ神謡集」は本来、音声で伝えられた神々の物語

    • 2024年10月19日
  • 23日、おとなのための ストーリーテリング  白老
    23日、おとなのための ストーリーテリング  白老

       白老町末広町の私設図書館、みみずく文庫(山下麻理子代表)は23日午後7時、第24回おとなのためのストーリーテリングおはなし会を町萩野公民館で開く。  ストーリーテリングは、本を使わずに昔話や童話などの物語を語る話芸。当日は6人が日本やイタリアの民話や昔話、グリム童話などを披露する。  

    • 2024年10月19日
  • 補正予算案など3議案可決 厚真町議会
    補正予算案など3議案可決 厚真町議会

       厚真町議会は18日、臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案3件を可決して閉会した。一般会計補正予算は5149万円を増額し、総額117億6873万円とした。  主な事業は、8月の大雨で被災した河川施設20カ所の補修と堆積土砂の撤去を行う河川災害復旧事業に1800万円、厚真中央小学

    • 2024年10月19日
  • 鶏舎施設で防疫作業 厚真町、道と連携し対応 生産者 安全な出荷に注力 鳥インフル
    鶏舎施設で防疫作業 厚真町、道と連携し対応 生産者 安全な出荷に注力 鳥インフル

       厚真町の農場で飼育されている肉用鶏から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染が確認され、殺処分が始まった17日、町は防疫作業を進める道職員などが滞在する町スポーツセンターの一般利用を休止するなど、作業を円滑に進めるための支援をしている。地元の鶏肉を扱う小売店は動向を注視し、養鶏農家

    • 2024年10月18日
  • 道栄高移転中止求める 大塩町長ら4人、京都育英館に要望書 理事長、見直しに言及せず
    道栄高移転中止求める 大塩町長ら4人、京都育英館に要望書 理事長、見直しに言及せず

       北海道栄高校(白老町緑丘)を運営する学校法人京都育英館(京都市)が同校を苫小牧市の北洋大学に移転する方針を示した問題で、白老町の大塩英男町長ら4人は17日、同法人を訪れ、移転しないよう求める要望書を松尾英孝理事長に提出した。松尾理事長は町の立場に一定の理解を示しながらも、校舎の老朽化と生徒減少など

    • 2024年10月18日
  • 田中映画監督招き交流 白老日中友好協会がフォーラム 高校生や留学生ら参加
    田中映画監督招き交流 白老日中友好協会がフォーラム 高校生や留学生ら参加

       白老日中友好協会(田村文一会長)はこのほど、白老町中央公民館で映画監督の田中光敏さんらを迎えた国際友好フォーラムを開いた。北海道栄高校の生徒や北洋大学の中国出身の留学生ら65人が参加し、えりも町を舞台に制作中の映画「北の流氷(仮題)」の資料映像などを鑑賞し、映画に懸ける監督の思いに聞き入った。

    • 2024年10月18日
  • 「みなと区民まつり」に出展 都民に白老の魅力アピール
    「みなと区民まつり」に出展 都民に白老の魅力アピール

       白老町は12、13両日、東京都港区の芝公園一帯で開かれた第43回みなと区民まつり(同まつり実行委員会主催)に出展し、白老牛をはじめとする観光資源やアイヌ文化、ふるさと納税、移住定住などのテーマで町の魅力を都民にPRした。  2018年に初参加。台風の影響で19、20年は辞退したが、21年以降

    • 2024年10月18日
  • ダム巡り景色楽しむ あつまっぷるがバスツアー  厚真
    ダム巡り景色楽しむ あつまっぷるがバスツアー 厚真

       厚真町の住民団体「あつまっぷる」(高橋康夫代表)は16日、厚真ダムや厚幌ダムなどを巡るバスツアーを催した。会員ら約40人がマイクロバス1台と乗用車2台に分乗し、ダムのほか、むかわ町のほべつ道民の森やアースギャラリーも訪れた。  同団体は定期的に厚真町総合福祉センターで体操教室を開いている。

    • 2024年10月18日