• まちづくりを提案 ふれあいふるさとDay 白老中
    まちづくりを提案 ふれあいふるさとDay 白老中

       白老町の白老中学校(前田道弘校長)は1日、各学年の生徒が総合的な学習の時間で学んだことを保護者に発表する「ふれあいふるさとDay」を校内で開いた。生徒たちは、地域での取材や職場体験から考えたまちづくりに役立つ案を発表した。  ふれあいふるさとDayは、学びの場を地域にも広げ、郷土愛や豊かな心

    • 2024年11月5日
  • 多くの町民でにぎわう 本のリサイクル市  白老
    多くの町民でにぎわう 本のリサイクル市  白老

       本のリサイクル市が7日まで、白老町中央公民館のロビーで開かれている。町立図書館で除籍になった資料や寄贈本が無償で提供され、1人5冊まで持ち帰ることができる。  秋の読書週間記念事業の一環。初日の1日は約1800冊が並び、多くの町民でにぎわった。午前10時から午後4時まで。問い合わせは同図書館

    • 2024年11月5日
  • ウポポイ来場者 無料開放で7131人 昨年より400人超増加   白老
    ウポポイ来場者 無料開放で7131人 昨年より400人超増加   白老

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は「文化の日」の3日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を無料開放した。伝統芸能上演や刺しゅう、木彫、弓矢、ムックリ(口琴)、調理などの文化体験を敷地内の各所で繰り広げ、来場者数は昨年を439人上回る7131人(速報値)となった。ゲート前には開場前から長蛇の列ができ、

    • 2024年11月4日
  • 商店など取材 魅力に触れる 白老東高1年生 フィールドワーク
    商店など取材 魅力に触れる 白老東高1年生 フィールドワーク

       白老東高校(大木康弘校長)は1日、1年生が町内の大町、社台、JR白老駅北地区の商店などを取材し、地域活性について考えるフィールドワークを実施した。同校の総合的な探究の時間の一環で、学習成果はスライドにまとめ、12月に校内で発表する。  生徒たちは6人ほどでつくる10班に分かれて行動した。各班

    • 2024年11月4日
  • 来場者1万人達成 特別展「驚異と怪異」 17日まで
    来場者1万人達成 特別展「驚異と怪異」 17日まで

       白老町の民族共生象徴空間の中核施設・国立アイヌ民族博物館が17日まで開催している第9回特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」の来場者が2日、1万人を達成した。節目の来場者は、札幌市から両親と初めて訪れた札幌北九条小学校2年の丸亀立樹君(8)。佐々木史郎館長から笑顔で記念品を受け取った。

    • 2024年11月4日
  • 研究会と授業公開 早来学園でスタディフェス  安平
    研究会と授業公開 早来学園でスタディフェス  安平

       安平町の早来学園(網代健男校長)は1日、公開研究会と授業の地域公開を兼ねた催し「はやきたスタディフェスティバル」を同学園で開いた。道内各地の教職員と保護者が約250人参加。教職員による分科会や授業参観を行い、児童生徒の教育に関して関係者が情報を共有し、知識を広げた。  同学園の教育実践を教育

    • 2024年11月4日
  • 将来について考える 穂別中でインタビュー・フォーラム
    将来について考える 穂別中でインタビュー・フォーラム

       むかわ町の穂別中学校(川本健二校長)は1日、「インタビュー・フォーラム」を同校体育館で開いた。1~3年生48人が8グループに分かれて地域で働く人たちの話を聞き、質問やグループディスカッションをして自分の将来について考えた。  仕事を通じてまちづくりに参画する人の体験談から将来の自分を想像し、

    • 2024年11月4日
  • 21個人12団体表彰 町政、文化、スポーツで活躍  白老町
    21個人12団体表彰 町政、文化、スポーツで活躍  白老町

       2024年度白老町定例表彰式・白老町文化賞・スポーツ賞表彰式(町、町教育委員会主催)が3日、町大町のしらおい経済センターで行われた。定例表彰には町政、町内会活動、保健衛生、防災などの分野でまちづくりに貢献した14個人9団体、文化・スポーツ賞には長年の指導や全国・全道大会で顕著な活躍をした7個人3団

    • 2024年11月4日
  • 「ウテカンパ」に主催者賞 あしたのまち・くらしづくり活動賞 子育て支援活動など評価   白老
    「ウテカンパ」に主催者賞 あしたのまち・くらしづくり活動賞 子育て支援活動など評価   白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)が、住みやすい地域社会づくりへの優れた活動を表彰する「あしたのまち・くらしづくり活動賞」(公益財団法人あしたの日本を創る協会やNHKなど主催)の主催者賞に選ばれた。内閣総理大臣賞など三つの賞に次ぐ位置付けで、子育て支援や女性活躍の推進、介護予防サロンなど

    • 2024年11月2日
  • 白老町婦人ボランティアグループ 団体で初の緑綬褒章
    白老町婦人ボランティアグループ 団体で初の緑綬褒章

       高齢者や障害者の在宅福祉に長年貢献したとして、2024年秋の褒章で、白老町婦人ボランティアグループが緑綬褒章を受章した。白老町で団体が同褒章を受けるのは初めて。胆振管内でも珍しく、4代目会長の舛田多美子さん(71)は「先輩方の活動が私たちにつながった」と受け止めている。  同団体は、町社会福

    • 2024年11月2日
  • 白老菊友会 生花144点展示 白老町文化祭
    白老菊友会 生花144点展示 白老町文化祭

       白老町文化団体連絡協議会は1、2両日、町文化祭の一環で、白老菊友会(堀起與賜会長)による生花144点を町中央公民館講堂に展示した。  町文化祭では、10月27日投開票の衆院選の影響で本祭の展示発表を来年に延期したが、菊は開催予定日に合わせて手入れされてきたため、この日に展示した。70~89歳

    • 2024年11月2日
  • 鵡川ジュニアファイターズを表彰 道スポーツ協会
    鵡川ジュニアファイターズを表彰 道スポーツ協会

       むかわ町の少年野球チーム、鵡川ジュニアファイターズスポーツ少年団に、道スポーツ協会(札幌市)から表彰状が贈られた。10月30日に町ゲートボール場で、町教育委員会の長谷川孝雄教育長から同少年団の露木琉斗主将(12)に手渡された。  表彰状は同協会に10年以上登録するスポーツ少年団を対象に贈られ

    • 2024年11月2日
  • 自治功労など8個人たたえる 厚真町24年度表彰式
    自治功労など8個人たたえる 厚真町24年度表彰式

       厚真町は1日、町総合福祉センターで2024年度表彰式を開いた。地方自治や産業、地域の発展、文化の振興など各分野で活躍した8個人を表彰した。式典には7人が出席し、宮坂尚市朗町長から表彰状や記念品を受け取った。  今年度の受賞者は、自治功労賞、自治貢献賞、社会貢献賞、産業貢献賞、善行賞、栄誉賞各

    • 2024年11月2日
  • 林業への理解深める 厚真でバスツアー
    林業への理解深める 厚真でバスツアー

       厚真町と胆振総合振興局は1日、町内で林業や木材産業に関わる人と会うバスツアー「厚真の森をひもとくフィールドワーク」を開催した。町内外から8人が参加し、豊かな町有林や森林を活用して働く人から話を聞き、厚真の森の可能性について知見を深めた。  町や同振興局によると、町内には約2200ヘクタールの

    • 2024年11月2日
  • 鵡川地区総合文化祭に出展 札幌在住 佐々木勉さん(73) 夫婦の母校の模型制作 1年かけ完成 色鮮やかな屋根など忠実に再現
    鵡川地区総合文化祭に出展 札幌在住 佐々木勉さん(73) 夫婦の母校の模型制作 1年かけ完成 色鮮やかな屋根など忠実に再現

       札幌市北区の無職佐々木勉さん(73)は、自身が卒業し、長年、校務補として勤務したむかわ町の旧鵡川小学校と、妻の母校の旧宮戸小学校の校舎の木製模型を制作した。町美幸の四季の館研修室で1~3日に開かれている「鵡川地区総合文化祭」(実行委員会主催)の会場で見ることができる。約1年かけて完成させた大作で「

    • 2024年11月1日
  • 厚真中 ふるさと学習報告会 地域の魅力生かしたまちづくり提案
    厚真中 ふるさと学習報告会 地域の魅力生かしたまちづくり提案

       厚真中学校(渡辺知峰校長)は10月30日、同校体育館で「ふるさと学習報告会」を開いた。3年生が、地域の魅力を生かしたまちづくり案などを地域住民らに提案した。  同町では、小中学校の児童生徒が郷土の課題や魅力について学ぶ「ふるさと教育」に取り組んでいる。報告会は小中9年間の総まとめとなり、3年

    • 2024年11月1日
  • 版画家田中彰さん木版画展 ― 17日まで 「標高と水深」70点   白老
    版画家田中彰さん木版画展 ― 17日まで 「標高と水深」70点  白老

       白老町大町の私設画廊「ブリューギャラリー」で17日まで、版画家田中彰さん(36)=茨城県ひたちなか市=の個展「標高と水深」が開かれている。白老の海岸で釣った魚をモチーフにした一点ものの木版画など約70点が並んでいる。  田中さんは岐阜県土岐市出身。昨冬、白老町地域おこし協力隊員(文化芸術担当

    • 2024年11月1日
  • 職業体験通じ郷土の課題を研究 厚真高で探求成果発表会
    職業体験通じ郷土の課題を研究 厚真高で探求成果発表会

       厚真町の厚真高校(佐瀬雅彦校長)は10月31日、初めての探求成果発表会を同校体育館で開いた。3年生21人が8グループに分かれ、町の魅力向上や課題解決につながると考えた案を1、2年生や地域住民の前で発表した。  生徒たちは2年生の時に行った職業体験を通じて郷土の課題を考え、改善に向けてできるこ

    • 2024年11月1日
  • 搬出制限区域を解除 厚真町で発生鳥インフル ― 道 ―
    搬出制限区域を解除 厚真町で発生鳥インフル ― 道 ―

       道は1日午前0時、厚真町で発生した高病原性鳥インフルエンザに伴う搬出制限区域(半径3~10キロ)を解除した。  搬出制限区域解除検査と移動制限区域内(半径3キロ)の農場に対する清浄性確認検査で陰性が確認されたため。今後、新たな発生がなければ、11日午前0時に移動制限区域を解除する。

    • 2024年11月1日
  • 民族衣装の試着、文化体験など多彩 国際交流「チュクフェス」 4日
    民族衣装の試着、文化体験など多彩 国際交流「チュクフェス」 4日

       白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は11月4日午前11時から、町内在住の外国人を含む町民らの交流イベント「チュクフェス」を町中央公民館と隣接する町総合体育館で初めて開く。チュクはアイヌ語で「秋」の意味。民族衣装の試着やステージイベント、軽スポーツの体験などができる。食堂もあり、多彩な

    • 2024年11月1日
  • 宮田組合長、急逝 69歳 関係者ら惜しむ声 JAとまこまい広域   厚真
    宮田組合長、急逝 69歳 関係者ら惜しむ声 JAとまこまい広域  厚真

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、本所厚真町)の宮田広幸組合長が膵頭部(すいとうぶ)がんのため、27日に69歳で急逝した。胆振東部地震の被災地の復旧が進み、コロナ禍も経て地域の農業に新たな光が差してきた中での突然の訃報。苫小牧市内で営まれた30日の通夜、31日の告別式には多くの人が参

    • 2024年10月31日
  • おもてなしガイドセンター解散 あす一般社団法人へ  白老
    おもてなしガイドセンター解散 あす一般社団法人へ  白老

       白老町を訪れた観光客にガイドサービスを提供する白老おもてなしガイドセンター(岩城達己代表)は、11月1日付で任意団体から一般社団法人となる。法人化によって多様なガイド依頼に対応しやすくなり、会員26人はそのまま新法人と委託契約を結び、同センターのガイドとして活動していく。  同センターは、町

    • 2024年10月31日
  • ラテンジャズに触れる 穂別高で地区音楽会  むかわ
    ラテンジャズに触れる 穂別高で地区音楽会  むかわ

       むかわ町の穂別高校(岩瀬均校長)は28日、同校体育館で「穂別地区音楽会」を開いた。同校生徒のほか近隣の穂別小、穂別中学校の児童生徒ら約180人が参加。札幌市からプロ奏者3人を招き、ラテンジャズの演奏を聞いた。  生徒たちがプロの演奏に触れ、指導を受けられるよう開催され、昨年に続いて2回目。

    • 2024年10月31日
  • 「産後ケア」イベント 来月3日、助産師の会
    「産後ケア」イベント 来月3日、助産師の会

       室蘭・登別・白老開業助産師の会(長島英津子会長)は11月3日午前10時から、町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」のナチュラルサイエンス2階で、産後ケアについて紹介するイベントを開く。入場無料で予約不要。直接会場へ。  この日が「いいお産の日」であることにちなみ、産後の体調や育児に不安がある人を支

    • 2024年10月31日
  • 来月2~22日 「いい夫婦の日」割引
    来月2~22日 「いい夫婦の日」割引

       登別マリンパークニクスは11月2~22日、いい夫婦の日(11月22日)にちなんだ割引を実施する。通常大人2人6000円の入場券がクーポン利用で5400円となる。クーポンは公式サイトから印刷するか画像を掲示すると利用でき、1枚または1画像で1組2人を割り引く。期間中、夫婦で来場すると「ハートのペンギ

    • 2024年10月31日
  • 登別マリンパークニクス ハマクマノミの稚魚展示
    登別マリンパークニクス ハマクマノミの稚魚展示

       登別マリンパークニクス(登別市登別東町)は同館で生まれたハマクマノミの稚魚を展示している。昨年10月にふ化した稚魚を親魚の展示水槽から移し、体長2センチほどになるまでバックヤードで育てた。親魚の展示水槽横で展示中で、当面、常設展示する。  ハマクマノミはスズキ目スズメダイ科クマノミ亜科の一種

    • 2024年10月31日
  • レトルトカレー開発 今年度中に試験販売を検討 エゾシカを特産に 鵡川高3年生3人
    レトルトカレー開発 今年度中に試験販売を検討 エゾシカを特産に 鵡川高3年生3人

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)3年生の成田駿汰さん(17)、藤丸健太郎さん(18)、古川慶三朗さん(17)は、町内で捕獲したエゾシカを活用したレトルトカレー「むかわ鹿肉三氣カレー」(仮称)を開発した。地域課題探求学習「むかわ学」の一環で、エゾシカの適正な駆除と資源活用の両立を目指す。  

    • 2024年10月30日
  • 高校に書籍貸し出し ウポポイ・ライブラリー 西日本中心に利用校募集  白老
    高校に書籍貸し出し ウポポイ・ライブラリー 西日本中心に利用校募集 白老

       白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市、常本照樹理事長)は、アイヌ文化に触れる機会の少ない西日本の高校図書館に書籍を貸し出すサービス「ウポポイ・ライブラリー」を今月から始めた。50冊単位で半年間無償で貸し出すサービスで、国土交通省が今年3月策定したウポポイ誘客促進

    • 2024年10月30日
  • 焼きたらこ「おいしい」 ふるさと給食の日  白老
    焼きたらこ「おいしい」 ふるさと給食の日  白老

       白老町教育委員会は29日、「ふるさと給食の日」を町内全小中学校6校で実施し、町虎杖浜地区の特産品タラコを焼きたらこにして提供した。同地区の渋谷水産(渋谷敏幸社長)から町教委に寄贈されたタラコ12・5キロを活用し、児童生徒は郷土の味を堪能。「おいしいね」と笑顔を見せた。  「ふるさと給食の日」

    • 2024年10月30日
  • 来月のイベント目白押し ウポポイ 3日、無料開放  白老
    来月のイベント目白押し ウポポイ 3日、無料開放  白老

       「文化の日」の11月3日、アイヌ民族文化財団(札幌)はウポポイを無料開放する。アイヌ文化をより多くの人に知ってもらうため、伝統芸能の上演などさまざまな催しを用意し、来場者を迎える。  無料にするのは、ウポポイ入場料と国立アイヌ民族博物館の特別展示「驚異と怪異」の観覧料。予約なしで入場、入館で

    • 2024年10月30日