• 町民が工事現場見学 白老町立国保病院 25年5月開院
    町民が工事現場見学 白老町立国保病院 25年5月開院

       2025年5月の開院に向けて白老町日の出町で建設が進んでいる白老町立国民健康保険病院の町民向け工事現場見学会が9日、開かれた。町民ら計89人が参加し、エントランスから階段を上って病室や介護医療院となる設備、食堂などを見学。工事の進捗(しんちょく)状況を確認した。  同院と、建設工事に携わるフ

    • 2024年11月11日
  • タロコ族と歌などで交流 白老町訪問団 秀林郷を視察
    タロコ族と歌などで交流 白老町訪問団 秀林郷を視察

       白老町と白老アイヌ協会、白老観光協会の訪問団10人は10月29日から11月2日にかけて、町と友好交流推進協定を結ぶ台湾東部の花蓮県秀林郷を訪れ、原住民のタロコ族と歌や踊りで交流した。郷の役場に当たる公所では、4月の台湾東部沖地震で町と町議会が義援金55万円を送ったことに対し、王玫瑰(ワン・メイクェ

    • 2024年11月11日
  • 安全な食へ理解深める あびらオーガニックフェスタ
    安全な食へ理解深める あびらオーガニックフェスタ

       安平町農業再生協議会(小路健男会長)は9日、町追分公民館で「あびらオーガニックフェスタ2024」を開いた。町内外から約400人が訪れ、町産有機農産物を使った加工品の試食や試飲、ワークショップ、講演会などを通じ、安全な食や健康につながるオーガニックに理解を深めた。  今年で2回目の開催。せんべ

    • 2024年11月11日
  • 地域団体商標に登録 知名度向上に期待 特許庁 厚真産ハスカップ
    地域団体商標に登録 知名度向上に期待 特許庁 厚真産ハスカップ

       厚真町の特産品「厚真産ハスカップ」が、特許庁から地域団体商標に登録されたと、北海道経済産業局が8日に発表した。同局によると、登録は10月22日付で、道内では42件目。町や町内農業者らがハスカップのブランド化や魅力向上を進めてきており、関係者から喜びの声が上がった。  地域団体商標は、地域ブラ

    • 2024年11月9日
  • 設立50年の節目祝う 功労者23人表彰 白老町交通安全指導員会 記念式典
    設立50年の節目祝う 功労者23人表彰 白老町交通安全指導員会 記念式典

       白老町交通安全指導員会(吉田修会長)の設立50周年記念式典が8日、町中央公民館で開かれ、会員や来賓ら約50人が出席した。大塩英男町長が同会に町感謝状を手渡し、吉田会長は会員の長年の功績をたたえて23人に功労賞や感謝状を贈った。  吉田会長は「50周年を契機に決意を新たにし、交通事故のない安全

    • 2024年11月9日
  • 柳葉魚観音菩薩を建立 シシャモ漁の資源回復願う 永安寺  むかわ
    柳葉魚観音菩薩を建立 シシャモ漁の資源回復願う 永安寺 むかわ

       むかわ町花園の永安寺(石崎紀彦住職)は境内に「柳葉魚(ししゃも)観音菩薩」の仏像を建立し、8日にお披露目された。町では2年連続でシシャモ漁が休漁しており、来賓や一般参加の約50人は手を合わせ、資源の回復を願った。  柳葉魚観音菩薩は高さ約3・2メートル、重さは約2トン。、三十三観音菩薩に数え

    • 2024年11月9日
  • 23日から「ワクワク研究所」 安平町教委 参加者募集
    23日から「ワクワク研究所」 安平町教委 参加者募集

       安平町教育委員会は23日、あびら教育プランの一環として、子どもが興味関心のあることに基づきプロジェクトを企画し、実行する「ワクワク研究所」8期の活動をスタートさせる。子どもたちは約3カ月間、スタッフや町民の支援を受けながら企画の立案や実現に取り組む。参加者を募っている。  ワクワク研究所では

    • 2024年11月9日
  • 差別的言動への対応考える アイヌ民族博物館で研修会  白老
    差別的言動への対応考える アイヌ民族博物館で研修会  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で7、8両日、「アイヌ文化でつながる博物館等ネットワーク(愛称プンカラ)」の研修会が開かれた。所属機関の専門家や学芸員がオンラインを含め92人参加。アイヌ民族への差別的な言動や対応について情報を共有した。

    • 2024年11月9日
  • 新組合長に堀氏 「組合員の経営を支援」 JAとまこまい広域  厚真
    新組合長に堀氏 「組合員の経営を支援」 JAとまこまい広域 厚真

       とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、本所厚真町)は7日、理事会を開き、新組合長に専務の堀弘幸氏(64)の就任を決定した。同組合の宮田広幸組合長が10月に死去したためで、堀氏は「責任の重さを感じている。前組合長を近くで見てきたので、業務を粛々とこなしたい」と述べた。任期は2026年4月ま

    • 2024年11月8日
  • 活性化へ思い伝える 高校魅力化コンソーシアム 「むかわ学」の成果発表
    活性化へ思い伝える 高校魅力化コンソーシアム 「むかわ学」の成果発表

       むかわ町、鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の2024年度第2回運営委員会が7日、同校で開かれた。会場とオンラインで約40人が出席。パネルディスカッションが行われ、地域の課題と解決方法を見いだす探求学習「むかわ学」に参加した生徒らが学習成果を発表し、出席者が意見を述べた。

    • 2024年11月8日
  • アキアジの水揚げを見学 密着!漁師のお仕事体験  新冠
    アキアジの水揚げを見学 密着!漁師のお仕事体験  新冠

       新冠町教育委員会主催のにいかっぷ自然産業体験クラブ「密着!漁師のお仕事体験」が2日、ひだか漁協新冠支所で開かれた。町内の小学4~6年生7人が参加し、さまざまな魚と触れ合った。  児童たちは町民センターをバスで出発し、節婦漁港へ。漁協青年部の関口隆部長の出迎えを受け、定置網船のアキアジの水揚げ

    • 2024年11月8日
  • ふるさと昔話上映会 希望者募集 23日、ウポポイ  白老
    ふるさと昔話上映会 希望者募集 23日、ウポポイ  白老

       白老ふるさと昔話制作事業実行委員会(高山長基実行委員長)は白老町町制施行70周年記念事業の一環として、ふるさと昔話上映会を23日午後0時25分から、町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)体験交流ホールで開く。定員は280人。希望者は20日までに専用QRコードで予約する。  同実行委で制作し、

    • 2024年11月8日
  • のぼりべつクマ牧場で慰霊祭 好物供えしめやかに供養
    のぼりべつクマ牧場で慰霊祭 好物供えしめやかに供養

       のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)は7日、牧場で昨年11月から1年間に亡くなった飼育動物の慰霊祭を敷地内の獣魂碑で行い、職員ら約10人が手を合わせた。  獣魂碑を設立した1992年から毎年この時期に行っており、33年目。  供養したのはトルエ(24歳雌)、イナホ(31歳雌)、イコロ

    • 2024年11月8日
  • 24日、白老 外国人向け茶道や着付け体験会
    24日、白老 外国人向け茶道や着付け体験会

       白老町文化団体連絡協議会は24日午前10時から、町内在住の外国人に浴衣の着付けと茶道の作法を手ほどきする体験会を町中央公民館で開く。  文連協所属の豊和着付けサークルと茶道りんどうの会の会員がそれぞれ指導する。参加費は1000円(茶菓、クリーニング代などとして)、定員は20人。  申し

    • 2024年11月8日
  • むかわ竜の全身復元骨格展示 9日から「恐竜ワールドむかわ展inあびら」 来年1月13日まで町内2カ所で
    むかわ竜の全身復元骨格展示 9日から「恐竜ワールドむかわ展inあびら」 来年1月13日まで町内2カ所で

       安平町とあびら観光協会は9日から、町内の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションとぬくもりの湯で「恐竜ワールドむかわ展inあびら」(むかわ町後援)を開く。同道の駅に全長12メートルのティラノサウルス・スコッティ、ぬくもりの湯に同8メートルのカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の全身復元骨

    • 2024年11月7日
  • 49歳からの作品25点 村上和義さんのスケッチ展 30日まで トヨタカローラ苫小牧しらおい店
    49歳からの作品25点 村上和義さんのスケッチ展 30日まで トヨタカローラ苫小牧しらおい店

       白老町石山のトヨタカローラ苫小牧しらおい店で30日まで、町東町の「カメラ撮影のむらかみ」の社長村上和義さん(83)のスケッチ展が開かれている。49歳から現在までに水彩などで描いた25点が、店内のロビーに展示されている。入場無料。  村上さんは1990年1月から、毎日欠かさず仕事の合間に絵筆を

    • 2024年11月7日
  • 17日 「蔵」でコンサート 「気楽に生演奏聴いて」 苫小牧音楽教室連盟 ジャズからポップスまで
    17日 「蔵」でコンサート 「気楽に生演奏聴いて」 苫小牧音楽教室連盟 ジャズからポップスまで

       苫小牧市の楽器演奏指導者による苫小牧音楽教室連盟(岩城麻実代表)は、白老町で初めての同連盟コンサートを17日午後2時から町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。  同市在住のピアニスト岩城麻実さん(34)、バイオリン奏者宮崎ちほさん(53)、トロンボーン奏者佐々木義彦さん(59)が、ジャズのス

    • 2024年11月7日
  • 自力避難困難な人の個別計画学ぶ 19日に「町民防災講座」
    自力避難困難な人の個別計画学ぶ 19日に「町民防災講座」

       白老町社会福祉協議会と町災害ボランティアセンターは、19日午後1時半から町東町の町総合保健福祉センター(いきいき4・6)で開く「町民防災講座」の参加者を募集している。自力避難が難しい高齢者や障害者、要介護者など個々の状況を考慮した「避難行動要支援者個別避難計画」の重要性や町の現状について学ぶ。無料

    • 2024年11月7日
  • 憲法と暮らしの関わり学ぶ 17日 「檻の中のライオン講演会」 参加者募集
    憲法と暮らしの関わり学ぶ 17日 「檻の中のライオン講演会」 参加者募集

       安平町の有志で構成する檻の中のライオン実行委員会は、17日午後1時から町早来大町の早来学園まなびお中アリーナで開く「檻の中のライオン講演会in安平」の参加者を募集している。憲法が暮らしとどう関わっているのか、ひろしま市民法律事務所所長の楾大樹弁護士が易しく解説する。  檻の中のライオンは、権

    • 2024年11月7日
  • しらおい経済センター照明の一部改修 町が谷野電設に感謝状
    しらおい経済センター照明の一部改修 町が谷野電設に感謝状

       白老町は5日、町大町のしらおい経済センターの照明の一部をボランティアで改修した白老町萩野の谷野電設(長谷川栄達社長)に感謝状を贈った。  同社は8~10月、同センター多目的ホールの照明10カ所をLED(発光ダイオード)化する工事を手掛けた際、ボランティアで「研修室1」の照明6カ所もLED化(

    • 2024年11月7日
  • 歌や語りで観客魅了 加藤登紀子さん「百万本のバラコンサート」 町民も日本舞踊や手話で   厚真
    歌や語りで観客魅了 加藤登紀子さん「百万本のバラコンサート」 町民も日本舞踊や手話で   厚真

       歌手加藤登紀子さんの「百万本のバラコンサート」(厚真町文化協会主催)が4日、町総合福祉センターで開かれ、町内外から329人が来場した。加藤さんは代表曲「百万本のバラ」をはじめ18曲を歌い上げ、来場者を魅了。曲の合間には自身の人生や震災復興への思いを語った。  加藤さんは「知床旅情」や「時には

    • 2024年11月6日
  • 「わくわく森のフェス」にぎわう 飲食や雑貨など20店 ナチュの森  白老
    「わくわく森のフェス」にぎわう 飲食や雑貨など20店 ナチュの森  白老

       白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で2、3両日、「わくわく森のフェス」が開かれ、計約2300人が訪れた。町内のおにぎり店や水産加工会社、陶芸家の雑貨ブースをはじめ、登別や室蘭、北斗市などからも計約20店舗が出店し、家族連れらでにぎわった。ステージでは、室蘭工業大学ジャズ研究部やウクレレ奏者ダイナ

    • 2024年11月6日
  • 9日、オーガニックフェスタ 試食コーナーも 講演会とワークショップ  安平
    9日、オーガニックフェスタ 試食コーナーも 講演会とワークショップ  安平

       安平町の追分公民館で9日、イベント「あびらオーガニックフェスタ2024」(町農業再生協議会主催)が開かれる。入場無料。オーガニック料理教室や講師養成講座などを手掛けるワクワクワーク(川崎市)の菅野のな代表と創業者松波苗美さんの講演会(午前11時)をはじめ、ワークショップや試食コーナーなども設置し、

    • 2024年11月6日
  • チュクフェス    民族衣装の試着も 外国発祥のスポーツ体験  白老
    チュクフェス    民族衣装の試着も 外国発祥のスポーツ体験  白老

       白老町在住の外国人と町民が交流する「チュクフェス」が4日、町中央公民館と町総合体育館で開かれた。241人が参加し、民族衣装の試着やステージ発表、外国発祥のスポーツ体験などを楽しんだ。  「チュク」はアイヌ語で「秋」の意。NPO法人ウテカンパと北海道国際交流・協力総合センター(札幌市)が主催し

    • 2024年11月6日
  • 愛好者ら自慢の 喉を披露 北海道歌まつり  白老
    愛好者ら自慢の 喉を披露 北海道歌まつり  白老

       北海道歌まつりin白老(同実行委員会主催)が3日、白老町中央公民館で開かれ、来場者約150人がカラオケ愛好者やプロ歌手の歌を堪能した。  第1部は町内や苫小牧市のカラオケ愛好者25人のおはこの歌が披露された。第2部は、日本クラウン所属の知里さん(30)が新曲「シークレットラブ」を熱唱し、ファ

    • 2024年11月6日
  • 料金改定視野に審議 白老町上下水道事業運営審
    料金改定視野に審議 白老町上下水道事業運営審

       白老町上下水道課が事務局を務める町上下水道事業運営審議会は5日、町役場で初会合を開いた。委員が大塩英男町長から諮問された今後の水道料金の在り方について審議を始めた。答申は来年1月にも町長に行う見通し。町は同3月の町議会に条例改正案を提出し、2025年度内の料金改定を視野に入れて審議を進める。

    • 2024年11月6日
  • 返礼品に初の体験型 来月、穂別博物館親子ツアー むかわ町ふるさと納税 小林教授が解説と講演
    返礼品に初の体験型 来月、穂別博物館親子ツアー むかわ町ふるさと納税 小林教授が解説と講演

       むかわ町は、ふるさと納税の返礼品に初めて体験型を取り入れ、12月14日に「穂別博物館プレミアム親子ツアー」を開催する。同館の特別顧問で北海道大学総合博物館副館長の小林快次教授がカムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の発掘秘話を語ったり、骨の実物を間近で見ながら解説したりするバックヤードツアー

    • 2024年11月5日
  • むかわ竜の化石展示 恐竜フェスタ  むかわ
    むかわ竜の化石展示 恐竜フェスタ  むかわ

       むかわ町は2、3両日、町穂別町民センターでイベント「恐竜フェスタ」を開いた。カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の本物の化石が展示されたほか、化石のクリーニング体験、恐竜グッズの販売などが展開され、親子連れなどが楽しんだ。  2日は、町穂別博物館の桜井和彦館長が「新博物館への思い 穂

    • 2024年11月5日
  • いいお産の日 産後ケアイベント 身近な助産院を頼って  白老
    いいお産の日 産後ケアイベント 身近な助産院を頼って 白老

       「室蘭・登別・白老開業助産師の会」(長島英津子会長)は3日、産後ケアについて紹介する初めてのイベントを白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」で開いた。町民ら約150人が参加し、胆振管内の産後ケアの現状に理解を深めた。  産後の体調や育児に不安を持つ人を保健指導や心理的ケアで支える産後ケアの大切

    • 2024年11月5日
  • LC賞に鈴木さん(厚南中2年) 中学生・高校生意見発表会  厚真
    LC賞に鈴木さん(厚南中2年) 中学生・高校生意見発表会  厚真

       厚真ライオンズクラブ(LC、遠藤秀明会長)は2日、厚真町総合ケアセンターゆくりで「第36回中学生・高校生意見発表会」を開いた。町内の中学生4人が参加して、自身の考えや成長につながった体験などを堂々と主張した。最優秀賞のLC賞には、厚南中学校2年の鈴木笑瑚さん(13)が選ばれた。  鈴木さんは

    • 2024年11月5日