首都圏在住の安平町出身者やゆかりのある人たちでつくる「東京あびら会」の総会が15日、東京都内のホテルで開かれ、会員ら75人が出席した。及川秀一郎町長が町で取り組む施策や最新情報を報告したほか、懇親会では抽選会を実施。当選者に町の特産品が贈呈され、和やかに交流した。
及川町長は、2023年の早来学園年開校から1年が経過し、さまざまな人が訪れていること、追分地区でワイナリーの建設が進んでいることなどを報告。「抽選会も盛り上がり、若い方を含めて親睦を深めることができた」と喜んだ。
「東京あびら会」は18年11月、会員相互の親睦を図り、町の発展に貢献することを目的に設立された。