れいわ山本代表が来苫 デモ行進と集会 消費税廃止訴える
- 2024年11月18日
れいわ新選組の山本太郎代表が16日、苫小牧市内で政策を聴衆に訴える「デモ&おしゃべり会」を開いた。支持者ら約60人と国道36号をデモ行進し、「消費税廃止」「今すぐ減税」などと声を張り上げ、市内のホテルで開いた集会で主張を展開した。 山本代表は「賃金が上がらない中、コロナや物価高で、国民の6
れいわ新選組の山本太郎代表が16日、苫小牧市内で政策を聴衆に訴える「デモ&おしゃべり会」を開いた。支持者ら約60人と国道36号をデモ行進し、「消費税廃止」「今すぐ減税」などと声を張り上げ、市内のホテルで開いた集会で主張を展開した。 山本代表は「賃金が上がらない中、コロナや物価高で、国民の6
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は17日、eスポーツ大会やIT(情報技術)体験などのイベント「デジタルアドベンチャー」を開いた。今年は初めて事前にオンライン予選を行うなど、イベントのさらなる充実を図り、入場者は昨年(1900人)の約1・5倍となる3000人でにぎわった。
苫小牧市は、地域住民と外国人が日常的に共生する社会を目指し、具体的な取り組みを示す「多文化共生指針」の素案をまとめた。四つの目標を軸に12の基本方針を掲げ、2025年度から3カ年で推進する施策や、目標値などを示した実行計画を盛り込んだ。 同指針は、23年度に定めた「多文化共生ビジョン」に基
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、9月の輸出入総額は前年同月比35・2%減の768億6300万円で、4カ月連続で前年実績を下回った。市内製油所が4年に1度全装置の運転を止める大規模定期補修工事シャットダウンメンテナンスに伴い、原油・粗油の輸入が2カ月連続でゼロとなり、輸出
苫小牧市は15日、エゾシカ対策円卓会議を市役所で開催し、胆振総合振興局や室蘭開発建設部、北海道猟友会苫小牧支部、苫小牧署など関係機関・団体から15人が参加した。近年のシカの増加に伴う諸問題について情報交換を行い、抜本的な対策を探った。 市と同振興局、道森林管理局はいずれもシカの捕獲事業の継
苫小牧市表町の野村呉服店(野村雄介社長)は14日、「創業93周年第16回きものの集い」を住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で開いた。着物で華やかに装った同店の顧客ら約100人が、食事やトークショーなどを楽しんだ。 和装に親しむ機会を増やそうと、同店が毎年開いている親睦パーティー。野村社長は「
苫小牧税務署は14日、2024年度納税表彰式を苫小牧市内のホテルで行い、苫小牧地方青色申告会連合会理事の亀井弘さん(厚真町)と苫小牧地方法人会理事で同白老支部副支部長の山田桂一さん(白老町)に署長表彰を授与した。 税を考える週間(11~17日)に合わせた表彰。e―Tax(イータックス)など
苫小牧市は23日午前10時から、市内の小中学生と保護者を対象にしたエゾシカ学習会を植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開催する。道環境生活部野生動物対策課の職員がエゾシカの現状について講演した後、シカ肉の試食会も予定している。参加無料。申し込みは22日まで、定員は先着30人。 エゾシカは
胆振管内4市7町の文化協会や連盟、協議会で組織する胆振文化団体協議会(林廣志会長)の交流会が14日、苫小牧市役所で開かれ、各団体から27人が出席した。林会長は「各団体とも会員の高齢化などの問題を抱えている。共に打開策を見いだしたい」とあいさつし、若年層の参加を促す取り組みについて意見を交わした。
◇夫の歯も20本 10月29日の苫小牧民報で「8020表彰」の記事を見ました。東胆振で92人が表彰されたそうですが、その方たちはどうやって決まるのでしょうか? 私の夫も80歳で歯が20本あります。3カ月検診も必ずしています。本当に頑張っていると思います。通っている歯科の先生も歯科衛生士の方
材料(作りやすい分量) ・大根 400グラム ・ニンジン 100グラム ・フキ 200グラム ・こんにゃく 200グラム ・さつま揚げ 5~6枚 ・油揚げ 1枚 ・干ししいたけ 5~6枚 ・だし汁(干ししいたけの戻し汁な
1990年に苫小牧東部地区に開店した。当時は双葉町本店を含め4店舗あったが、現在は沼ノ端店のみ。現オーナーの高橋芳江さん(70)は92年から店長を務め、2013年12月に独立し今日に至る。 夏冬の帰省時期には、道内外から「小がね」ファンが来店しにぎわう。高橋さんは「お客さまのために小がねの
パリ五輪柔道競技で二つのメダルを獲得した永山竜樹選手(28)=美唄市出身=に15日、鈴木直道知事から道民栄誉賞が贈られた。 永山選手は男子60キロ級で、準々決勝で惜敗したが、敗者復活戦を勝ち上がり、見事、銅メダルを奪取。混合団体でも日本代表の一員として銀メダルを獲得した。 この日は
立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は16日、札幌市内で衆院選後初の常任幹事会を開いた。道内20議席中、12議席を獲得し、自民党(6議席)、公明党(1議席)の与党勢力に勝利した衆院選の総括案作りに着手し、来年1月下旬までにまとめる考え。終了後、記者団の取材に応じた笹田浩幹事長は、来年夏の参院選道選挙区(
江別市の公園で、大学生長谷知哉さん(20)=千歳市=が暴行を受け死亡した事件で、道警は16日、強盗や詐欺などの容疑で、いずれも江別市の大学生八木原亜麻(20)、川村葉音(20)両容疑者=いずれも傷害致死容疑で逮捕=を再逮捕した。認否は明らかにしていない。 再逮捕容疑は10月25日深夜~26
(11月9~16日) ◇胆振の観光入り込み数はコロナ前に回復(11日) 胆振総合振興局がまとめた2023年度の管内観光入り込み客数は1641万8100人で、前年度比15.8%(224万2500人)増。新型コロナウイルス禍前の19年度と比べて1.5%増え、コロナ前の水準に戻った。23年5月に
(19日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、定例記者会見。午後1時30分、市町内会連合会との懇談会。午後3時、市スポーツ協会からの要望書提出。 千 歳 午後2時、北海道「命のみち」づくりを求める東京大会・意見交換会(東京)。 白 老 午後1時、国立公園立地自治体協議会設立総会。
苫小牧市議会の厚生委員会(松井雅宏委員長)は14日、市内で子ども食堂を運営する関係者との意見交換会を市役所で開き、課題などを共有した。 同委員会の市議7人と市内の子ども食堂8カ所の運営団体から5団体の関係者が出席。支援の現状と課題について、非公開で意見を交わした。 松井委員長によると
総合建設業のサンエイ(本社刈谷市、川瀬廣正社長)は14日、苫小牧市福祉ふれあい基金に10万円を寄付した。 同社は企業理念に「社会貢献」を掲げ、営業所を開設する地元の福祉向上のために善意を寄せている。 苫小牧市には2013年から毎年行っており、この日はサンエイ重機事業部の岩瀬健治取締
中国江西省南昌市出身で、9月から苫小牧市の北洋大学で学んでいます。日本語をもっと勉強し、東アジアの歴史や政治を専門的に学べる九州の大学院に行きたいです。 中国では土木や建築の専門学校に通い、土木系の仕事に就きました。ただ、中学生の時に中国の歴史を学んで以来、東アジアに関心を持ち、学びたいと
苫小牧市議会は20日、次期の議員定数(現行28)を巡って議員全員で議論する「全員協議会」を開く。議論はこれまで「現状維持」を中心に、「削減」も一定数いるなど白熱しており、同協議会で議員全員の声を集約し、今月下旬の市議会定例会で最終決定する。一方、12月1日告示、同8日投開票の市長選に立候補を表明し
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は23~29日、物産展「鹿児島うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。「薩摩川内うなぎ」など鹿児島県の特産品38品目をはじめ、九州各地の特産品などを販売する。 地元にいながら各地のグルメを楽しめる人気企画の第9弾。9月に開いた前回は九州を初めて
来年2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」の実行委員会は15日、初会合をネピアアイスアリーナで開いた。第25回オリンピック冬季競技大会女子アイスホッケー(IH)最終予選(来年2月6~9日、同アリーナ)と日程が重なるため、日本アイスホッケー
警察庁が11月を指名手配容疑者の捜査強化月間としているのに合わせ、苫小牧署は14日、免許更新などで同署を訪れる市民らにチラシやティッシュを配布した。刑事3課の署員5人が「ささいなことでも教えてほしい」と言葉を添え、情報提供を呼び掛けた。 同課の田中康紀課長は保安検査がないフェリーに犯人が潜
苫小牧市食育推進協議会(委員長・井内宏磨明野中学校長)が13日、市役所で開かれ、市食育推進計画や市食育人材バンクの実施状況が報告された。 第2次市食育推進計画(2022~26年度)については、それぞれの事業を担当する課が23年度の進捗(しんちょく)状況をA~Dの4段階で自己評価。市民生活課
厚真町は13日、苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)に善行賞を授与した。西野和博副町長が苫小牧市の同信金本店を訪れ、小林理事長に表彰状を手渡した。 同信金が今年1月、企業版ふるさと納税として同町に150万円を寄付したことに対する表彰。町は、地域資源を活用して新たな価値を提供するローカルベンチャ
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は14日、高丘の樽前山神社で2024年度除雪安全祈願祭を行った。市民の冬の生活道路確保のため除雪作業を担う同組合は、降雪期を迎えるこの時期、一人一人の安全意識を高めようと毎年実施している。 組合員16社のうち15社から20人が出席。藤田理事長が神前に
苫小牧高等商業学校(苫小牧市若草町)の創設者で前理事長の前嶋フクさんが14日、老衰のため市内の病院で死去した。102歳だった。女性が自立する力を付けるためにと前身の苫小牧編物専門学校を開校し、70年にわたって職業教育に力を尽くした。100歳を超えてもはつらつと理事長室に通い、朗らかな笑顔を見せてい
「2024ユーキャン新語・流行語大賞」候補の一つに選ばれた「アサイーボウル」。苫小牧市内でも、じわり人気の店がある。 アサイーボウルはヤシ科の植物アサイーの果実をミキサーにかけ、その上に果物やシリアルなどを載せたブラジル発祥のデザート。ハワイで人気が拡大し、日本では10年ほど前にも流行して
苫小牧市教育委員会は、4月に市内の小学6年と中学3年を対象に行った2024年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果をまとめた。平均正答率は小中とも全科目で全国平均を下回った。 学テは小学校23校1356人、中学校15校1270人を対象に国語と算数(数学)で実施した。 小6