故・大平さんの絵画ずらり 苫小牧のカフェキーウエスト
- 2024年11月16日
苫小牧市桜木町のカフェ&フーズキーウエストは、元新道展会員で2021年に99歳で亡くなった画家大平喜彦さんの絵画22点を店内に飾った。苫小牧の風景画や欧州を旅した際のスケッチなどで、妻の智子さん(83)=有珠の沢町=が店主の松崎伸子さん(74)に寄贈した。店の雰囲気にもよく合い、年内いっぱい展示さ
苫小牧市桜木町のカフェ&フーズキーウエストは、元新道展会員で2021年に99歳で亡くなった画家大平喜彦さんの絵画22点を店内に飾った。苫小牧の風景画や欧州を旅した際のスケッチなどで、妻の智子さん(83)=有珠の沢町=が店主の松崎伸子さん(74)に寄贈した。店の雰囲気にもよく合い、年内いっぱい展示さ
むかわ町の新道展会員木内ヒロさん(66)による作品展が29日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 心象風景を描いた新作16点を展示。クレヨンやアクリルなど複数の画材を使った「ゆらぎ」、「こころ」のほか、亡き人に思いをはせた油彩画「追憶」(F50)など色彩豊
道は15日、庁議を開き、2025年度予算編成方針と重点政策検討方針を決定した。新年度は食料や経済の安全保障をはじめ、本道に求められる役割への期待・重要性の高まりを好機と捉え、本道の課題解決と地域創生につなげていくための取り組みを進める。鈴木直道知事は「道の財政は25年度以降も厳しい状況が続くことが
鈴木直道知事は15日の定例記者会見で、北海道猟友会(札幌市)が自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していると14日に一部報道されたことについて、「昨日、北海道猟友会からコメントが出された」とし、そのコメントは「従来から行っている市町村からのヒグマの駆除
札幌市の認可保育園「アイグラン保育園拓北」の運営会社は15日、記者会見し、10月に同園の園児=当時(1)=が給食を喉に詰まらせ、死亡したと発表した。離乳食にした肉野菜炒めに入っていた豚肉を詰まらせた可能性があるという。 運営会社によると、亡くなったのは1歳1カ月の男児。10月23日午前11
(17日) 苫小牧(職務代理者) 東京出張(八王子・苫小牧・日光の姉妹都市盟約50周年記念事業三都絆祭)。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、Fanfareビジネス合宿(追分公民館)。午後1時15分、自主防災組織防災研修会(同)。 厚
一般社団法人愛玩動物事業者協会は23、24両日、苫小牧市の矢代町福祉会館で犬猫の譲渡会を開く。軽いハンディなどがあり、ペットショップでの販売が難しい個体を新たな飼い主とマッチングさせる。 市内で年に数回開いており、市内外から三つのペット企業が参加。歯を失っていたり、骨の形成不全だったり、さ
千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブはこのほど、苫小牧市社会福祉協議会に車いす2台を寄贈した。太田康裕社長らが市社協に善意を届けた=写真=。 7月に同ゴルフ場で開催したセガサミーカップゴルフトーナメントの益金の一部を活用した。ステージイベントも展開するなど、地域の祭りと連携し、家族でも
苫小牧緑小学校の児童5人でつくるチーム「ネコサス」はこのほど、苫小牧市の住吉泉町内会の清掃活動に参加し、地域公園でのごみ拾いに汗を流した。 ネコサスは、子どもの視点で自分たちが暮らす地域のために活動したい―と考える3~5年生が結成。8月に活動を始め、地域の祭りや文化祭で踊りを披露し、催しを
道議会は14日、決算特別委員会(桐木茂雄委員長)を開き、鈴木直道知事が出席して全会派による総括質疑を行った。知事は国の新型コロナウイルス対応の地方創生臨時交付金と地方創生推進交付金を活用した補助事業で2019~22年度に手続きミスがあったため、国に8億9000万円を返還することについて、「道政の事
(14日) ◇来苫あいさつ▽日本生命保険常務執行役員金融法人本部長・代理店営業副本部長、秋山直紀氏。 ◇業務あいさつ▽日本生命保険苫小牧支社支社長、松本康孝氏▽同苫小牧支社支社市場振興担当部長、小島将彦氏。
(16日) 苫小牧(職務代理者) 東京出張(八王子・苫小牧・日光の姉妹都市盟約50周年記念事業三都絆祭)。 千 歳 午前11時45分、自衛隊札幌地方協力本部創立68周年記念行事(札幌市)。午後6時、千歳バドミントン協会創立50周年記念式典(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 正午
苫小牧市学校給食会(福原功会長)は14日、臨時理事会を市職員会館で開き、市内小中学校の給食費を2025年度から値上げすることを決めた。小学校は現行の月額4500円から680円値上げして5180円(15.11%増)に、中学校は同5250円から790円上げて6040円(15.04%増)にそれぞれ改定す
11月15日は子どもの健やかな成長を祈る七五三。苫小牧市高丘の樽前山神社にも連日、参拝者が訪れている。境内には今月末まで、儀式用の碁盤が設けられており、家族連れが記念撮影を楽しむ光景も広がる。 同神社によると、平安時代から続くとされる「碁盤の儀」は履物を脱いで碁盤の上から神前に向かって飛び
道の駅ウトナイ湖(苫小牧市植苗)のすし店「海鮮パーク」は、オープン10周年を記念した特別セールを実施中だ。同店で扱う昆布だしや人気メニューの海鮮丼をサービス価格で提供する。店主の滝本博さん(76)は「お客さんへの感謝を込めた企画」とアピールする。 特別セールでは道産昆布を使った液体だしを2
オランダ出身のチェロ奏者ルーランド・デュイさんのチェロリサイタルが19日午後6時から、苫小牧市表町の苫信本店市民サロンで開かれる=写真=。オランダ在住のピアニスト田中利恵さんと共演。ボッケリーニ作曲「ソナタ イ長調」、バッハ作曲「チェロ組曲第1番より」のほか、バルトーク、シューマンなどの楽曲を披露
口でさまざまな楽器や装置の音を出すヒューマンビートボックス。苫小牧市在住で苫小牧工業高等専門学校5年の本間恭輔さん(20)は17日午後3時から、自身が熱中するビートボックスの魅力を伝える音楽イベントをライブハウス「エルキューブ」(王子町)で初開催する。準備もほぼ1人で手掛け、「人が来てくれるか不安
糖尿病の予防や早期の発見・治療、偏見の解消を啓発する「世界糖尿病デー」の14日、苫小牧市内の公共施設や商業施設など7カ所を青く照らす「ブルーライトアップ苫小牧」が行われた。市内の医療機関が実行委員会を組織して実施し、糖尿病への正しい理解が深まることを願った。 3年目の取り組み。糖尿病啓発の
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員金沢俊氏(50)の後援会事務所開きが14日、市内若草町の事業所ビルで行われた。金沢氏は「このまちに住んでよかった、と思える苫小牧にしていきたい」と決意を述べた。 自民党や公明党、地元経済界の関係者ら約300人(主催者発
苫小牧民報社が募集した2024年度苫小牧地区小学校・中学校新聞コンクール(苫小牧市教育委員会後援)の入賞作品が決まりました。 小学校の部には7校から26点の応募がありました。審査の結果、▽苫小牧市教育長賞に苫小牧東小学校2年1組の「キラキラしんぶん」▽苫小牧民報社賞に坂本美月さん(
三笠宮妃百合子(みかさのみやひ・ゆりこ)さまは15日午前6時32分、入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)で亡くなられた。101歳。明治以降の皇室では最高齢だった。 百合子さまは軽い脳梗塞と誤嚥(ごえん)性肺炎のため、3月3日から同病院に入院していた。今月7日の検査で、心臓や腎臓など全身の
苫小牧の地域情報を伝えるラジオ局「FMとまこまい」は16日午前11時から、イオンモール苫小牧で「クリスマスワンダーランドinイオンモール」を開催する。公開生放送を行うほか、市民パーソナリティら約30人が集結し、自身が手掛ける番組をPRする。 FMとまこまいは昨年9月1日、市内唯一のコミュニ
苫小牧市大町1のディスコラウンジ「シャルロット」は、アークビル3階のフロアを2階にも拡大して16日、営業を再開する。増設した2階フロアは148・5平方メートルで3階と同規模。2017年4月開業の同店は、リニューアルオープンを機に毎月第3土曜日の限定営業とする。 改装費は総額400万円。3階
◇10月30日付「お疲れさまです」にお礼 このたびは苫小牧市の学校給食に関心を寄せていただきありがとうございます。学校給食共同調理場では献立作成、調理、配送、配膳などに多くの職員、関係者が携わり、安全安心でバランスの取れた給食を小中学校に届けております。本紙面でも給食作文・標語コンクール入
苫小牧市澄川町のぱん工房むぎ麦は12日、同市の猫の保護団体ねこのかくれざとに1万8537円を寄付した。店舗内に置いた募金箱に買い物客が寄せた善意。石見妙香店長が同団体の保護施設(東開町)を訪れ、藤田藍代表に手渡した。 同店は飼い主のいない猫の保護や新しい飼い主探しに取り組む同団体の活動を応
苫小牧市で活動するシンガーCANDOLLKEY(キャンドールキー)と、津軽三味線奏者兄弟(TAKUMA、YUTO)のTIES(タイズ)によるユニット「キャンドールキー×タイズ」は24日午後5時から、市文化交流センターでライブを開催する。テーマは「win the right」。今年で活動
苫小牧市の豊川町内会はこのほど、厚真町産の米50キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。福祉部の河村好晃部長ら役員が届けた=写真=。 福祉部では敬老の日にちなんで9月に75歳以上の住民に米を贈った。愛情銀行には、受け取りを辞退した対象者や、施設入所、入院などで配り切れなかった米を有効活
12月1日告示、同8日投開票の苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員金沢俊氏(50)は14日、事務所(若草町)開きに合わせて公約を発表した。スローガンを「のびゆく苫小牧」「選ばれるまち苫小牧」とし、子育て支援や産業経済など七つのビジョンを設定。岩倉博文前市長の意思を引き継ぎながら独自色を出し、
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)は14日、苫小牧市北栄町1に「コープさっぽろ ぬまのはた店」をオープンさせた。同組合の市内東部への出店は16年ぶり。市民ら約300人が午前9時の開店前からずらりと列を成し、期待の高さをうかがわせるスタートになった。 午前8時45分すぎにオープニングセレモ
苫小牧市は12月7日午前9時55分から、「こころの健康づくり講演会」を市民会館小ホールで開催する。前半はゲートキーパー養成講座基礎編を開き、後半はフリーアナウンサー佐藤麻美氏が「食べる元気は、こころの元気」をテーマに講演する。 ゲートキーパー養成講座は、千歳病院(千歳市)の精神看護専門看護