秋サケ漁振るわず 前年同月比22%減120トン 胆振海区10月末
- 2024年11月12日
胆振海区の秋サケ定置網漁は10月31日現在、漁獲量は前年同月比22・3%減の120トン、漁獲高は4・7%減の1億1903万円にとどまっている。9月末時点のまとめから水揚げ量は上向かず、量、金額いずれも過去最低だった前年の同期を下回る厳しい状況となっている。 11日に胆振海区漁業調整委員会が
胆振海区の秋サケ定置網漁は10月31日現在、漁獲量は前年同月比22・3%減の120トン、漁獲高は4・7%減の1億1903万円にとどまっている。9月末時点のまとめから水揚げ量は上向かず、量、金額いずれも過去最低だった前年の同期を下回る厳しい状況となっている。 11日に胆振海区漁業調整委員会が
苫小牧市選挙管理委員会(小松靖孝委員長)は11日、12月1日告示、同8日投開票の市長選で他部署から応援で業務に当たる併任職員10人の辞令交付式を同選管で行った。併任職員は衆院選から継続の4人と合わせて14人となった。 市長選の市実施本部は選管事務局5人、併任職員14人の計19人体制。併任職
苫小牧市内で絵本の読み聞かせ活動を行う「でんでんむしサークル」(原口祐子代表、会員8人)が北海道読書推進運動協議会から優良読書グループ北海道表彰本賞に選ばれ、6日に市役所第2庁舎で伝達表彰式が行われた。原口代表と会員の川上昌子さん、谷口佳子さんの3人が出席し、福原功教育長から賞状を受け取った。
苫民ボランティア振興基金の助成金贈呈式が9日、苫小牧市若草町の苫小牧民報社で行われた。苫小牧を拠点に福祉や文化、平和などさまざまな分野で活動する22団体に総額42万円を贈った。 同基金運営委員長の鈴木知之社長は改めて善意の寄託に感謝し、「基金を通じて地域社会を支える皆さまの活動を後押しして
苫小牧書道連盟(大澤尚洋理事長)は9日、表町のグランドホテルニュー王子で第63回書道連盟展の表彰式・祝賀懇親会を開いた。北光町の中條瑤霞さん(75)が最高賞の苫小牧書道連盟賞に輝いたほか、一科、二科の各部入賞者に賞状やトロフィーなどが贈られた。 同展は第76回苫小牧市民文化祭の一環。10月
苫小牧市内で取り組まれているボランティア活動を多くの市民に伝えるイベント「ボラセン・フェスティバル2024」が9日、市民活動センターで開かれた。幼い子どもを連れた家族や高齢者など幅広い年代の市民約560人が来場し、体験や展示などを楽しみながらボランティアへの関心を高めた。 市社会福祉協議会
苫小牧建設協会と苫小牧労基署、建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会、苫小牧市の4団体は8日、大成町市営住宅外壁改修工事など市内4カ所で安全パトロールを行った。4団体で構成する市発注建設工事安全衛生連絡協議会の主催で、17人が参加した。 汐見町の苫小牧建設協会会議室で行われた出発式では
苫小牧市町内会連合会は6日、市民会館小ホールで2024年度女性役員研修講演会を開いた。約70人が参加して道危機対策課北海道防災教育アドバイザー佐藤伸博さんの講演「今すぐ使える家庭の防災」を聞き、防災に理解を深めた。 佐藤さんは、仙台市に住みながら働いていた時に東日本大震災に遭った。講演会で
苫小牧市立中央図書館は30日まで、大阪府の八尾市立龍華図書館、愛知県の豊田市中央図書館との3館合同で、各館の電子図書館で互いのまちに関する本を読むことができる企画「電子図書館資料交流展示」を実施している。 地元の観光や郷土に関する資料を読み合うことで、3都市への関心を高めるのが狙い。八尾市
道は2024年度の「北海道の人口減少などに関する道民意識調査」結果を発表した。北海道の人口減少に対して、71.1%の道民が「危機感を感じている」と回答。前年度(72.0%)から0.9ポイント低下したものの、依然として7割超の道民が危機感を持っている。 内訳は「非常に危機感を感じている」が2
北海道軽種馬振興公社は、日高町の門別競馬場で実施している道営ホッカイドウ競馬の2024年度開催結果を発表した。馬券発売額は前年度比6.0%増の543億6567万円となり、過去最高を記録した。 今年度は4月17日に開幕し、11月7日に閉幕した。前年度より2日間多い84日間開催し、計981レー
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で「鮭の日 アイヌフェスタ」が9、10両日開かれた。参加者は、アイヌ民族伝統のマレク漁や古式舞踊、鹿の角ストラップ作り体験を楽しんだ。 千歳アイヌ協会、千歳アイヌ文化伝承保存会の主催。 「鮭」という漢字のつくり「圭」が「十一」「十一」と分解される
道は12日、旭川市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約4.4万羽をすべて殺処分する。養鶏場での感染は全国で今季8例目で、道内では2例目となる。 道によると、養鶏場から11日、約170羽が死んでいると通報があった。簡易検査で陽性と判明し、遺伝子検査により感
(13日) 苫小牧(職務代理者) 東京出張(苫小牧港セミナーin東京2024等)。 千 歳 午前10時、半導体関連市単独中央要望(東京)。午後4時30分、新たな工業団地開発に関する中央要望(同)。 白 老 午前10時、特定非営利活動法人NPOウテカンパ理事来庁。午後1時30分、札
苫小牧市は2024年度技能功労者表彰の受賞者6人を発表した。建築塗装や電気工事など各分野で技能を生かし活躍するとともに若手の育成にも努め、業界発展に力を尽くした。功績をたたえる表彰式は20日、市内表町のグランドホテルニュー王子で行われる。 フミオ建装工業の建築塗装工、伊藤正人さん(60)=
苫小牧信用金庫は8日、苫小牧市に1000万円を寄付した。市が2026年3月開業予定の「市民文化ホール」(旭町)に設置する3Dデジタルサイネージの費用に充てる。 3Dデジタルサイネージは映像を立体的に見せる機器。小林一夫理事長と久保田順司常勤理事本店長らが市役所を訪れ、木村淳副市長に目録を手
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は6日、JR苫小牧駅南口前から国道36号へつながる駅前本通沿いに街灯バナーを設置した。 約810メートルある通りの街灯75本に設置。今季から着用しているホーム戦のユニホームと同様にチームカラーの赤を基調とし、中心にロゴが描かれている。
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は30日午前11時から、苫小牧市高丘の緑ケ丘トマロで「新そばまつり」を開く。 上川管内美瑛町産のそば粉を使用したもりそば(500円)、そばワッフル(100円)、そば稲荷(100円)などを販売する。そば打ち体験(1200円)もできる。 当日は会
◇早く無償化に 子どもに学資保険を掛けていました。出産を機に仕事を辞めて、退職金を学資保険の支払いに充てていたのですが、満期を迎えて学資金を受け取る時は所得税がかかるとのこと。「子どものために払っているものなのに」「貧しい人が大学に行くのが間違ってるの?」「節約してきたことがバカバカしい」
胆振総合振興局がまとめた2023年度の管内観光入り込み客数は1641万8100人で、前年度比15・8%(224万2500人)増となった。新型コロナウイルス禍前の19年度と比べて1・5%(23万8400人)増で、コロナ前の水準に回復した。23年5月にコロナ感染症が5類に移行したことに加え、各地のイベ
良品計画(東京)の生活雑貨ブランド「無印良品」が苫小牧市北栄町1に出店する。生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)が設置者となり、来年2月にもオープンする予定。無印良品の新設単独棟での出店は胆振管内では初めてで、同組合は両店の相乗効果で集客力を高める狙いだ。 同組合が年内に北栄町1でオープン
飲食配達サービスのWolt(ウォルト、東京)は12日、苫小牧市内でサービス提供を開始する。道内では7エリア目の事業展開。「ポケットの中のショッピングモール」をコンセプトに、飲食店からの料理宅配に加え、小売店の食料品や日用品、化粧品などを注文から30分程度で届ける「クイックコマース(即時配達)」をア
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は28日午後6時30分から、第25回ニュー王子銘酒会を3階グランドホールで開く。同ホテル開業25周年として、ウエルカムシャンパンに「ドン・ペリニヨン(ドンペリ)」を、お薦めの日本酒に「而今(じこん)」や「新政」など、豪華なワインやお酒を用意している。
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は13日まで、全路線を片道5900円(旅客施設利用料は別途必要)で販売する「DOセール」を実施している。対象の搭乗日は来年1月7日~同3月13日で、オフシーズンの需要喚起につなげる。 旅客利用が落ち込む冬に向け、観光需要を掘り起こす狙いで、毎年格安運賃を設定
大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う子ども・ヤングケアラーについて子ども世代にも知ってもらおうと、苫小牧市は「ヤングケアラーって何だろう?」と題したリーフレットを作成した。ヤングケアラーの実態や当事者が抱える悩み、相談先などを掲載しており、学校を通じて中学生に配布する。さらに北海道ヤング
苫小牧泉野小学校(松井操人校長、児童383人)は9日、同校体育館で開校40周年記念式典を行った。来賓を含め約500人が出席し、節目を祝った。 松井校長は家族や地域住民、卒業生など学校生活を見守る多くの人たちの存在に触れ、「温かい気持ちに感謝し、泉野小を愛する心をいつまでも持ち続けてほしい」
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの2人組邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」(伊藤麗子代表)は16日午後2時半から、三星本店2階のハスカップホール(糸井)で「結成15周年記念コンサート」を開催する。 苫小牧市民文化芸術振興助成事業。 伊藤代表が作詞、作曲した「悠久のコタ
10月29日(火)▽窃盗 明野新町=一般住宅敷地内の無施錠の車庫に保管されていたチェンソー、共同住宅駐輪場で無施錠の自転車(2万円相当) 31日(木)▽器物損壊 錦町=ビル屋外に設置されていた木製ごみ箱に焦げ跡▽窃盗 澄川町=カラオケ店敷地内で無施錠の自転車(6万円相当) 11月1日
10日午後0時40分ごろ、道央道上り線の苫小牧東インターチェンジ(IC)―苫小牧中央IC間で走行中の軽乗用車から火が出て、全焼する車両火災があった。運転していた札幌市北区の会社員男性(53)にけがはなかった。 道警高速道路交通警察隊や苫小牧市消防本部によると、「火と煙が高く上がっている」と
苫小牧電業協会(中村衛会長)は6日、今年度のボランティア活動の締めくくりとして苫小牧市の旧苫小牧川緑地の遊歩道(幸町~浜町間)約1キロを清掃した。 会員21社から32人が参加。本幸町1の本幸ふれあい公園から浜町方面と幸町方面に分かれて活動。火ばさみとごみ袋を手に落ち葉や空き缶などを拾い集め