苫小牧市選挙管理委員会(小松靖孝委員長)は11日、12月1日告示、同8日投開票の市長選で他部署から応援で業務に当たる併任職員10人の辞令交付式を同選管で行った。併任職員は衆院選から継続の4人と合わせて14人となった。
市長選の市実施本部は選管事務局5人、併任職員14人の計19人体制。併任職員は総務部、総合政策部など計12部から派遣され、12月13日まで日常業務と並行して選挙事務作業を担う。
小松委員長は職員一人一人に辞令を手渡し「適正な管理、執行が重要。一人でも多くの有権者に投票してもらうために啓発活動や投票環境の向上に努めたい」と呼び掛けた。