自転車の「ながらスマホ」罰則強化で苫小牧署が街頭啓発
- 2024年11月8日
道路交通法改正で1日から自転車の「ながらスマホ」の罰則が強化されたことなどを受け、苫小牧署は7日、JR苫小牧駅北口、南口の両駐輪所で街頭啓発を行った。自転車利用者にチラシと反射材50セットを配布したほか、昨年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの試着体験も実施した。 同法改正では、自
道路交通法改正で1日から自転車の「ながらスマホ」の罰則が強化されたことなどを受け、苫小牧署は7日、JR苫小牧駅北口、南口の両駐輪所で街頭啓発を行った。自転車利用者にチラシと反射材50セットを配布したほか、昨年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの試着体験も実施した。 同法改正では、自
本格的な冬を前に、苫小牧市内のカー用品店などで冬タイヤへの交換作業がピークを迎えている。各店には例年よりも少し早い10月下旬ごろから予約が相次いでおり、スタッフは大忙しだ。 市内の最低気温が0・6となった立冬の7日、タイヤ館苫小牧(三光町)では、開店と同時にタイヤ交換を求める客が続々と来店
寒気の影響で全道的に冷え込みが強まった7日、樽前山(1041メートル)の7合目ヒュッテ周辺は一面、雪景色となった。ヒュッテ管理人の山田和人さん(65)が7合目駐車場から支笏湖を見下ろす格好で同日午前11時ごろに撮影した1枚は、砂利道が見えなくなるほど真っ白。周囲の木々も雪で覆われていた。
子どもの養育や教育などに関わる機関でつくる苫小牧市要保護児童対策地域協議会(要対協・松村順子会長)は7日、柳町のイオンモール苫小牧で児童虐待の防止や早期発見を呼び掛ける啓発活動を行った。こども家庭庁のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン(11月)に合わせた活動。 同協議会に所属する
苫小牧市花園町3の飲食店どんたむれんじゅで10日午後3時から、オープンマイクイベント「どんたむれんじゅショー」が開かれる。事前に名乗りを上げた10組が歌や演奏、読み聞かせ、落語などを披露。イントロを口の動きで表現する「口イントロクイズ」もある。 同店と音楽ユニット「MIUH MUSIK」(
工事現場から敷鉄板を盗んだとして、苫小牧署などは7日、窃盗の疑いで苫小牧市東開町6の会社員安田亮(32)、赤平市茂尻本町3の自営業間瀬佑太(36)の両容疑者=いずれも別の窃盗容疑で逮捕済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は、共謀して6月24日午後4時半ごろから同25日午前6時5分ごろにかけ、恵庭
7日午後8時20分ごろ、苫小牧市永福町2の2階建てアパートで「1階に煙が充満している」と住民から119番通報があった。 市消防本部によると、臭気を感じた住民の通報で消防車9台が出動。消防隊員が現場を調べたが、出火は確認されなかった。1時間半ほどの換気で、おおむね煙や臭いは収まったという。
8日午前4時25ごろ、JR室蘭線室蘭―白老間で、列車に電気を供給できなくなる不具合が発生した。 JR北海道によると、間もなく自然復旧したがこのトラブルへの対応で室蘭発札幌行き特急すずらん1号が部分運休し、約15人に影響した。 同社が原因を調べている。
医療や食品などの総合化学業大手、カネカ(本社東京、藤井一彦社長)は7日、苫小牧東部地域の同社苫東工場敷地内に医療用カテーテルの工場を新設すると発表した。同社グループのカネカメディックス(本社大阪、石坂昌三社長)が出資し、投資額は約100億円。同工場西側約7000平方メートルに、2025年5月に着工
留萌市の水産加工販売・井原水産(勝田恵介社長)は、苫小牧市の特産ホッキ貝を使ったおつまみ「ホッキチー」を開発した。苫小牧市のマルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が協力。湯引きしたホッキを薫製し、チーズに練り込んだ新商品で、1袋(5粒)540円。市内外で販売している。 井原水産は、カズノコとチ
12月1日告示、同8日投開票の市長選に向けて、立候補する方向で調整している自民党所属の苫小牧市議会議員金沢俊氏(50)は、8日に市内で予定していた記者会見を9日に延期した。 金沢氏の後援会などによると、同席を予定していた岩倉博文前市長がコロナ感染のため出席できなくなり、8日の会見延期を決定
主要航空各社がまとめた10月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも前年実績を1割ほど上回った。 JALは10・2%増の70万9889人で、2カ月連続で前年実績を上回った。このうち新千歳空港発着路線は11・7%増の
道は7日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。10月28日~11月3日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・34人となり、前週から0・53人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は745人だった。
第39回苫小牧民報杯小・中学生将棋大会が3日、苫小牧市民会館で開催され、市内外の小中学生の男女15人が出場し、真剣な表情で盤面に向かった。 苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部の共催で、「文化の日」に続く大会。今年は、勝ち残り式ではなく、全員が複数回試合する「スイス式トーナメント」を採用し
苫小牧市教育委員会は3日、2024年度文化賞・文化奨励賞の表彰式を市内のホテルで行った。文化賞の苫小牧書道連盟理事の大坪翠山(本名・弘之)さん(78)、文化奨励賞のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶ(同上林学)さん(48)の多年に及ぶ各自の文化活動をたたえた。 式では市教委の福原功教
◇感謝しています 2024年も残り2カ月ほどになりました。今年は、苫小牧信用金庫本店で開かれた市民サロンコンサートに毎回行かせていただきました。普通のコンサートは料金がかかりますが、このコンサートは無料で聞くことができます。私は毎回聞きに行って、音楽に癒やされて帰っています。とましんさんと
心の健康や精神福祉に理解を広げる、東胆振精神保健大会(東胆振精神保健協会主催)が2日、苫小牧市民会館で開かれた。約60人が来場し、こころのリカバリー総合支援センター(札幌)所長阿部幸弘さんの講演を通じ、引きこもり当事者への理解や支援について学んだ。 阿部さんは精神科医として道内の病院や道立
多様な性の在り方をテーマにした講演会・苫小牧にじいろライブが2日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。生まれ持った性と自認する性が違うトランスジェンダーの真田陽さん(31)が、自身の経験を交えながら当事者が生活の中で感じている困り事や不安について、来場した市民ら約20人に説明。「みんなが過
苫小牧市科学センターは2日、子ども行事「紙で作ろう竹とんぼ」を施設内で開いた。市内の親子5組が真剣な表情で工作に取り組んだ。 身近な材料で竹とんぼを作り、空気や回転の仕組みを知ってもらう催し。 参加者は同センターの職員3人の手ほどきを受けながら、厚紙をプロペラの形に切り、揚力を発生
6月に国から「GX(グリーントランスフォーメーション)金融・資産運用特区」の認定を受けた道と札幌市は、地方税の優遇制度導入に向けた「基本的な考え方」をまとめ、7日の道議会産炭地域振興・エネルギー調査特別委員会(三好雅委員長)で発表した。洋上風力、次世代半導体など九つのGX事業を対象に地方税を10年
大阪府の吉村洋文知事が7日、道庁を訪問し、鈴木直道知事と面談した。約5カ月後に開幕が迫った2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)をアピールした。 大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。大阪・夢洲(ゆめしま)を大会会場に、来年4月13日に開幕。10月13日まで6カ月間
大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会共同代表)は7日、鈴木直道知事と面談後に道庁で記者団の取材に応じ、日本維新の会が代表選を17日告示、12月1日投開票の日程で行うことを決定したことを受け、自身の出馬について問われ「現時点では決めていない。よくよく考えて決めたいと思う」と述べた。 代表選は1
(9日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、苫小牧秋田県人会「きりたんぽの会」(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 午前10時40分、自衛隊記念日記念行事「防衛省・自衛隊70周年記念観閲行進」(埼玉県)。 白 老 午前9時30分、新町立病院工事現場見学会(町立病院)
12月1日告示、同8日投開票の市長選に向けて、立候補する方向で調整している自民党所属の苫小牧市議会議員金沢俊氏(50)は、8日に市内で予定していた記者会見を9日に延期した。 金沢氏の後援会などによると、同席を予定していた岩倉博文前市長がコロナ感染のため出席できなくなり、8日の会見延期を決定した
すがわら内科呼吸器科(苫小牧市しらかば町)の菅原洋行院長・理事長がぜんそく患者の治療に関する論文をまとめ、英国医学雑誌「Respiratory Research(レスピラトリー・リサーチ)」に掲載・公表された。2年間にわたって患者を治療観察し、長時間作用型ムスカリン拮抗薬(LAMA)の効果を実証し
【ワシントン時事】米大統領選は5日、全米各地で投開票され、2度の暗殺未遂から生還し返り咲きを狙った共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が、女性初の大統領を目指した民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)を激戦の末に破り、当選を確実にした。複数の米メディアが伝えた。「米国を再び偉大に」と訴え、勝
国際的な女性奉仕団体国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(髙橋和子会長)はこのほど、同団体に貢献した千嘉代子(1897―1980年)の功績をたたえる記念事業を市内のホテルで行った。会員らが茶を供え、活動への思いを新たにした。 千嘉代子は裏千家十四代家元淡々斎と結婚し、茶道の普及に尽力。ソロプチ
医療従事者を目指す中高生を対象に「高校生メディカル講座」が1日、苫小牧東高校で開かれた。道教委の「地域医療を支える人づくりプロジェクト事業」の一環で、市内外から75人が参加。旭川医科大学インスティテューショナル・リサーチ室の井上裕靖さんによる講演とグループワークから、地域医療の課題を学んだ。
陸上自衛隊第7師団(千歳市)は6日夜、2024年度長距離機動訓練で、90式戦車をはじめ装軌車両17両を、東千歳駐屯地と苫小牧東部産業地域(苫小牧市柏原)の間の公道約50キロを自走させた。大きな事故やトラブルもなく、予定通り同日中に訓練を終えた。 訓練は機動展開能力を向上させる狙い。第7師団
苫小牧市明徳町のスプリングタウン町内会(嶋中康晴会長)はこのほど、市明徳町のスプリングタウン総合福祉会館で「スプリングタウンふれあいカフェ」を開いた。会員ら33人が、2009年に亡くなった同町内会会員、合浦彬さんの残した陶芸約50作品を鑑賞しながら親睦を深めた。 カフェは会員の交流の場とし