• 散歩中に襲来 保育園児ハチに刺される事故で 苫小牧
    散歩中に襲来 保育園児ハチに刺される事故で 苫小牧

       保育園児のグループがハチに襲われる事故が発生したのは17日午前10時半ごろ、苫小牧市末広町の公園・出光カルチャーパーク内にある「ロックガーデン」。年長児(5、6歳児)18人と引率の保育士2人が散歩で訪れた際に起きたが、現場は普段からよく足を運ぶ場所だった。  保育園によると、この日は

    • 2024年7月18日
  • 園児ハチに刺される事故で巣駆除し立ち入り規制 苫小牧
    園児ハチに刺される事故で巣駆除し立ち入り規制 苫小牧

       苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで17日、散歩中だった市内の保育園児が次々とハチに刺された事故で、市が委託した専門業者は同日昼すぎ、滝がありロックガーデンと呼ばれる庭の岩場でハチの巣を見つけ、駆除した。市によると、クロスズメバチの仲間で、生き残ったハチが戻ってくる可能性があるとして現場周辺を当

    • 2024年7月18日
  • 芸術に触れる癒やしの場 ギャラリー開設 苫小牧
    芸術に触れる癒やしの場 ギャラリー開設 苫小牧

       えりすぐりの絵画、陶芸作品などに親しむ場を提供する「ギャラリーBrezza=ブレッザ=」(澤田石忍代表)が今月11日、苫小牧市明野新町3にオープンした。神奈川県出身で苫小牧市在住の澤田石代表(57)は「市民らが気軽に芸術を楽しめる、癒やしの空間にしたい」と意気込む。  20代から京都や奈良な

    • 2024年7月18日
  • 20日にパイプオルガン演奏会 日本キリスト苫小牧教会
    20日にパイプオルガン演奏会 日本キリスト苫小牧教会

       日本を代表するオルガニスト椎名雄一郎さんによるパイプオルガン演奏会が20日午後2時から、苫小牧市本町2の日本キリスト教会苫小牧教会で開かれる。同教会礼拝堂に設置されたパイプオルガンでバッハの代表曲などを演奏する。  椎名さんは東京芸術大学修士課程修了、ウィーン国立音楽大学卒業。オルガニストと

    • 2024年7月18日
  • 9月に日ハム応援バスツアー 市勤労者共済センター会員
    9月に日ハム応援バスツアー 市勤労者共済センター会員

       苫小牧市内の中小企業で働く人の福利厚生事業を手掛ける市勤労者共済センター(福井洋幸理事長)は9月8日、会員を対象にプロ野球北海道日本ハムファイターズの応援バスツアーを行う。定員40人(先着順)で、24日午前9時から参加者を募集する。同センターは「入会を検討するきっかけになれば」とアピールする。

    • 2024年7月18日
  • 魚をモチーフにフェルト作品
日吉町の石川さん ポムメリィでコレクション展
    魚をモチーフにフェルト作品 日吉町の石川さん ポムメリィでコレクション展

       苫小牧市豊川町2のお菓子の家ポムメリィに、魚をモチーフにしたフェルト作品のコレクションがお目見えした。手掛けたのは市日吉町の無職石川和則さん(67)で、店主の岡林たえこさん(57)は「魚に着目したフェルト作品は珍しい」と来店と鑑賞を呼び掛けている。展示は8月末まで。  石川さんは60歳で市内

    • 2024年7月18日
  • 苫小牧縄文会がボランティア
国指定史跡静川遺跡で周辺環境整備
    苫小牧縄文会がボランティア 国指定史跡静川遺跡で周辺環境整備

       苫小牧市の市民グループ、苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)はこのほど、市静川の国指定史跡「静川遺跡」の周辺環境整備にボランティアで取り組んだ。毎夏恒例の活動で、矢野会長は「会員や市民が遺跡に関心を持つようになるきっかけになれば」と今後も継続する考え。  静川遺跡は、縄文時代では珍しい環濠(かんごう

    • 2024年7月18日
  • 初々しくも迫真の演技 カウの演劇講座受講生が初披露
    初々しくも迫真の演技 カウの演劇講座受講生が初披露

       演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)の演劇講座を受講した女性5人は13日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で創作劇「新釈白雪姫」を上演した。講座の成果を一般公開するのは初めてで、受講生は約20分間にわたり初々しい演技で観客を楽しませた。  作品は、同講座のために鈴木英之代表が書き下ろし、学校の教

    • 2024年7月18日
  • 仲間と初の作品展 市内水彩画教室に通う3人 21日まで
    仲間と初の作品展 市内水彩画教室に通う3人 21日まで

       苫小牧市内の水彩画教室に通う仲間による「水彩会春日3人展」が17日、市文化交流センターで始まった。出展者は▽有珠の沢町の西方礼子さん(67)▽住吉町の村井美智代さん(69)▽宮前町の工藤哲也さん(68)―の3人。月3回、春日清水町総合福祉会館の同じ教室に通う。絵を本格的に学び始めたのも同じ60代で

    • 2024年7月18日
  • 来月3日に新規就農フェア 札幌コンベンションセンター
    来月3日に新規就農フェア 札幌コンベンションセンター

       道農業公社(道農業担い手育成センター)と道は8月3日、新規就農フェアを札幌コンベンションセンター大ホール(札幌市白石区東札幌6の1)で開催する。道内60市町村が農業の仕事に関心がある人にさまざまな情報を提供する。  出展自治体は、東胆振の厚真、安平、むかわの3町、日高管内の浦河、新冠、新ひだ

    • 2024年7月18日
  • アンサンブル心地良く 「ビヨンド」がデュオ・リサイタル ホルンとテューバ
    アンサンブル心地良く 「ビヨンド」がデュオ・リサイタル ホルンとテューバ

       ホルンとテューバによるデュオ・リサイタルが14日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。道内の管楽器愛好家とピアニストで構成するテューバユニット「ビヨンド」(藤谷宏一代表)が全7曲を演奏し、100人の観客に心地良い音色を届けた。  2021年に結成された同ユニットのリサイタルは通

    • 2024年7月18日
  • チカホでイベント 「道みんの日」アピール 武四郎由来の記念日 道が初めて企画
    チカホでイベント 「道みんの日」アピール 武四郎由来の記念日 道が初めて企画

       7月17日は「北海道みんなの日」(愛称・道みんの日)―。道は札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で二つの記念イベントを初めて開催。幕末の探検家・松浦武四郎に由来するこの記念日を、道行く札幌市民や観光客らにアピールした。  「道みんの日」は、道民が豊かな自然や風土、歴史、文化など北海道の価値を見詰

    • 2024年7月18日
  • 戦後79年目の夏 被爆の証言と原爆展 恒久平和訴える 道庁で2日間開催
    戦後79年目の夏 被爆の証言と原爆展 恒久平和訴える 道庁で2日間開催

       戦後79年目の夏。1945年8月の太平洋戦争末期に原爆が投下された広島、長崎の「被爆の証言と原爆展」が17、18の両日、道庁1階交流広場で開かれ、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを改めて訴えた。  北海道被爆者協会(廣田凱則会長)が毎年開催しており、被爆二世プラスの会北海道が共催し

    • 2024年7月18日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       17日の道内は、気温を観測しているアメダス174地点中59地点で、今年最も高い気温となりました。18日も平年より5度前後高めの気温が続くところが多く、引き続き熱中症や食中毒に注意が必要です。 (日本気象協会北海道支社)

    • 2024年7月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時30分、LDH JAPANによる表敬訪問。午後3時30分、日独西共同訓練メディアデイ(千歳市)。 千 歳 午前9時、石狩地方開発促進期成会中央要望(東京)。午後、帰千。 白 老 東京出張から帰町。 安 平 午前10時、町議会臨時会

    • 2024年7月18日
  • 堀井議員、有権者に香典か
事務所を捜索―東京地検
    堀井議員、有権者に香典か 事務所を捜索―東京地検

       自民党の堀井学衆院議員(52)=比例代表北海道ブロック=が、秘書らを通じて選挙区内の複数の有権者に自身名義の香典を提供した疑惑で、東京地検特捜部は18日、公選法違反容疑で東京・永田町の議員会館や登別市内の堀井氏の事務所などを家宅捜索した。  議員会館事務所の捜索は午前10時45分ごろ開始。

    • 2024年7月18日
  • 保育園児9人ハチに刺される
苫小牧出光カルチャーパーク
    保育園児9人ハチに刺される 苫小牧出光カルチャーパーク

       17日午前10時40分ごろ、苫小牧市末広町3の出光カルチャーパーク内で、市内の保育施設の園児がハチに刺され、園関係者が119番通報した。市消防本部や市緑地公園課などによると、刺されたのは男児7人と女児2人の計9人で、一時的に市総合体育館に避難した。救急車や指揮車など4台が出動し、園児を市内の病院に

    • 2024年7月17日
  • 樽前山神社例大祭が閉幕 3日間で14万5000人
    樽前山神社例大祭が閉幕 3日間で14万5000人

       樽前山神社例大祭(実行委員会主催)は16日、稚児行列や担ぎみこしが苫小牧市高丘の神社境内に向かうみこし渡御(とぎょ)を行い、閉幕した。今年は好天に恵まれ、日曜日や祝日とも重なったことから、14日からの3日間で延べ約14万5000人(実行委発表)が来場し、前年を2万5000人上回った。  16

    • 2024年7月17日
  • 「プライド指標」 年内取得目指す 苫小牧市、性の多様性尊重
    「プライド指標」 年内取得目指す 苫小牧市、性の多様性尊重

       苫小牧市は、性の在り方にかかわらず誰もが働きやすい職場を示す「PRIDE(プライド)指標」の年内認定取得を目指している。内部の環境改善に加え、職員が行ってきた学校への出前講座を当事者支援に取り組む民間団体に委託し、実施回数を倍増させたい考えだ。  プライド指標は、東京の一般社団法人workw

    • 2024年7月17日
  • 保育園児9人ハチに刺される 苫小牧のカルチャーパーク
    保育園児9人ハチに刺される 苫小牧のカルチャーパーク

       17日午前10時40分ごろ、苫小牧市末広町3の出光カルチャーパーク内で、市内の保育施設の園児がハチに刺され、園関係者が119番通報した。市消防本部や市緑地公園課などによると、刺されたのは男児7人と女児2人の計9人で、一時的に市総合体育館に避難した。救急車や指揮車など4台が出動し、園児を市内の病院に

    • 2024年7月17日
  • 躍動 あばれ獅子 二区町内会が伝統芸能披露 苫小牧
    躍動 あばれ獅子 二区町内会が伝統芸能披露 苫小牧

       樽前山神社例大祭最終日の16日、苫小牧市中心街で二区町内会(手嶋覚会長)による伝統芸能「あばれ獅子」が披露された。祭りばやしに合わせ、2頭の獅子が躍動感いっぱいに舞い、「厄よけ」に頭をかんでもらう市民の姿もあった。  今年は北洋大学野球部などの応援も受け、総勢30人が参加。はかまや浴衣、法被

    • 2024年7月17日
  • ジャズとお酒楽しんで 19日に大町でライブ 苫小牧
    ジャズとお酒楽しんで 19日に大町でライブ 苫小牧

       苫小牧市在住のジャズピアニストとトランペット奏者による「ウイークエンドジャズライブ」が19日午後7時30分から、大町1のBarブラウニーで開かれる。  出演者は澄川町でジャズピアノ教室を開く岩城麻実さん(34)と、2020年に東京から苫小牧に移住したトランペット奏者河東(かとう)信夫さん(6

    • 2024年7月17日
  • 10代女性にわいせつ ネパール人の男逮捕 苫小牧
    10代女性にわいせつ ネパール人の男逮捕 苫小牧

       公園で女性にわいせつな行為をしたとして苫小牧署は16日、苫小牧市新中野町の飲食店従業員でネパール人の男(32)を不同意わいせつの疑いで逮捕した。  逮捕容疑は1日午後6時半ごろ、市内の公園に座っていた10代女性に対し、肩を引き寄せ抱きついたうえ、わいせつな行為をした疑い。  同署による

    • 2024年7月17日
  • 2回目 食中毒警報 苫小牧保健所
    2回目 食中毒警報 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は17日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に今季2回目の食中毒警報を発令した。  管内全域で最高気温28度以上が予想されるため。期間は24日午前10時まで。

    • 2024年7月17日
  • 安平川からPFAS 上流に上水道の取水地点 道が水質調査
    安平川からPFAS 上流に上水道の取水地点 道が水質調査

       道は16日、苫小牧市の苫小牧地区工業用水道(苫小牧工水)第2施設の取水地点の安平川から、国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が検出されたと発表した。取水地点の安平川上流には、安平町の上水道の取水ポイント(3カ所

    • 2024年7月17日
  • 岩倉市長、治療に専念 職務代理者に木村副市長
    岩倉市長、治療に専念 職務代理者に木村副市長

       苫小牧市は16日、入院中の岩倉博文市長が治療とリハビリに専念するため、17日から木村淳副市長が市長職務代理者となることを正式に発表し、岩倉市長の容体についても説明した。岩倉市長は副腎機能不全と診断されたといい、1~2週間程度で退院できる見通しだが、公務復帰の時期は未定という。  岩倉市長は、

    • 2024年7月17日
  • SDMの無事故無災害誓う 出光道製油所で安全大会
    SDMの無事故無災害誓う 出光道製油所で安全大会

       12日から4年に1度の大規模定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を実施している苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)は16日、SDMの安全大会を開いた。同社や協力会社など24社から約2800人が参加し、無事故無災害の工期終了を誓った。  前回の2020年は新型コロナ

    • 2024年7月17日
  • 飲酒運転は絶対駄目
市交通安全推進委繁華街で街灯啓発
    飲酒運転は絶対駄目 市交通安全推進委繁華街で街灯啓発

       全道一斉の夏の交通安全運動(13~22日)の一環で苫小牧市交通安全推進委員会は12日、市内錦町、大町の繁華街で飲酒運転根絶を呼び掛ける街頭啓発を繰り広げた。  苫小牧署員や市交通安全指導員など21人が参加。3班に分かれ「飲酒運転根絶」と記されたたすきを掛け、のぼりを手に旭町の交通安全センター

    • 2024年7月17日
  • 新店舗オープン 相談コーナー倍増 道労金苫小牧支店
    新店舗オープン 相談コーナー倍増 道労金苫小牧支店

       北海道労働金庫(杉山元理事長)は16日、苫小牧市表町1で新築移転した苫小牧支店(白川巧喜支店長)の営業を始めた。老朽化していた旧店舗隣に新築し、コンパクトながら相談コーナーを倍増。この日はオープンを記念し、テープカットのセレモニーを行った。  苫小牧支店は1956年2月、市内本町で開店。77

    • 2024年7月17日
  • とまみん苫小牧百年花火 協賛企業席を抽選でプレゼント
    とまみん苫小牧百年花火 協賛企業席を抽選でプレゼント

       一般社団法人苫小牧タウンマネジメントとまこまい百年花火実行委員会は、8月3日午後7時半から苫小牧港・西港漁港区で開く「とまみん苫小牧百年花火」の協賛企業席(500席)を、無料で苫小牧市民に抽選でプレゼントする。今月21日まで応募を受け付ける。  苫小牧港まつり実行委員会、苫小牧民報社と共催で

    • 2024年7月17日