樽前小の新校舎 教育長ら内覧 2学期から使用開始
- 2024年7月19日
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の新校舎、体育館の内覧会が18日、行われた。従来施設の老朽化を受け、昨年7月に建設を始め、今月上旬に完成。木村淳副市長、福原功教育長ら約40人が訪れ、最新設備などに目を見張った。 新校舎は鉄筋コンクリート造り平屋建て、1440平方メートル。木のぬくもりあふれ
苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)の新校舎、体育館の内覧会が18日、行われた。従来施設の老朽化を受け、昨年7月に建設を始め、今月上旬に完成。木村淳副市長、福原功教育長ら約40人が訪れ、最新設備などに目を見張った。 新校舎は鉄筋コンクリート造り平屋建て、1440平方メートル。木のぬくもりあふれ
苫小牧市議会は18日、JR苫小牧駅前の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する市内の不動産業、大東開発(若草町)が市議会に提出した抗議文に対し、同社の三浦勇人社長に回答したことを明らかにした。 同社は、6月の市議会定例会の一般質問で、市と同社が土地交換の合意をした
食品スーパー「業務スーパー」を道内で7店舗運営するケヒコ(本社横浜市)の従業員で組織する「全国一般東京東部労働組合エス・インターナショナル支部」は18日、ストライキを開始した。ストライキは無期限で苫小牧店(本町)、苫小牧東店(新開町)を含む7店が同日から休業している。 労組関係者によると、
お盆を来月に控え、苫小牧市内の仏壇店の店頭に、盆ちょうちんが並び始めた。 先祖の霊が迷わず戻れるよう目印として飾る仏具で、錦町の吉本仏壇店では6月中旬から店頭に数十種類を陳列している。 色鮮やかな花柄や、洋間にも合うモダンなデザインのちょうちんなどが目を引く。従来のつるすタイプの他
苫小牧市は18日、市役所で市防災会議を開いた。自衛隊、警察など関係機関・団体から33人が出席。2025年度の地域防災計画の全面改定に向け専門部会を設置し、今年度から2カ年かけて審議することなどを確認した。 地域防災計画について審議する同会議は国や道の機関をはじめ運輸、通信、医療関係などの4
米国のNPO法人スチューデント・ディプロマシー・コアの国際交流プログラムに参加して来日した米国人高校生ら11人が16日、苫小牧市拓勇東町の拓勇中央福祉会館で、丸みのある独特の筆文字「伝筆(つてふで)」を体験した。筆ペンで自分の名前などを書き、日本文化に触れた。 講師は、市民活動センターなど
19日午前6時55分ごろ、苫小牧市美沢の国道36号を車で走行中の男性が道路脇にいるヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、現場は国道36号と道道新千歳空港線の交差点から北に約2キロ地点。同署や市が現地に駆け付け、警戒に当たった。
絵手紙で涼を届けよう―。苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は27日と8月10日の各日午後1時から「ひゃっこい夏」絵手紙講習会を苫小牧市民活動センター3階で開く。参加者を募集している。 27日は、水滴や水中花など水の透明感を表現する作品の描き方を手ほどきする。はがき、ガラスの小鉢などは持参する
道内では今年度、多くの小中高校で夏休みが延長、拡大する。これに合わせ、道は新たな取り組みを実施する。「今年は道内夏旅!!」と銘打ち、夏休みを活用した家族などとの道内旅行を促進する企画を用意。また、道立の美術館などを8月31日まで、常設展示の観覧料を高校生は無料とする新規事業も展開する。 昨
日本維新の会の馬場伸幸代表は18日、全国キャラバンの一環で来道し、札幌市中央区のススキノで街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に応じ、現在3人擁立(道1~3区)している次期衆院選道選挙区の対応について、「公募を続けている。一人でも多くの候補者を擁立していく方針。全12選挙区に擁立するのが目標」と
道は18日、大規模改修工事中で来年7月25日にリニューアルオープンする道庁赤れんが庁舎の指定管理者の公募を開始した。 リニューアル後の赤れんが庁舎は有料化され、民間ノウハウを最大限活用できる指定管理者が管理運営していく。 公募の申請期間は9月17日までの62日間。公募要項は道のホー
19日は全道的に雨となり、道北や道央、道南方面では1時間で30ミリと激しく降る所もあるでしょう。もし、日降水量が30ミリを超えれば、道内では7月12日以来1週間ぶりに超えることとなります。 (日本気象協会北海道支社)
(20日) 苫小牧(職務代理者) 午前11時、市こども国際交流事業決意表明式。午後1時、リレー・フォー・ライフ・ジャパン2024とまこまい(出光カルチャーパーク)。午後4時、こども研修事業決意表明式。午後6時30分、第56回北海道ドクターズゴルフ大会前夜祭(グランドホテルニュー王子)。
(18日) ◇新役員あいさつ▽ライオンズクラブ国際協会331―C地区ガバナー、齋藤尚仁氏▽同前地区ガバナー、渡部義男氏▽同キャビネット幹事、後藤彰氏▽同キャビネット会計、渡辺俊二氏▽苫小牧ライオンズクラブ会長、阿部良一氏▽同幹事、黒井克哉氏▽苫小牧中央ライオンズクラブ会長、久保真一氏▽同幹
自民党の堀井学衆院議員(52)=比例代表道ブロック=が、選挙区内の有権者に対する自身名義の香典を秘書らに繰り返し持参させた疑いがあるとして、東京地検特捜部は18日、公選法違反容疑で東京・永田町の議員会館や登別市にある堀井氏の事務所などを家宅捜索した。 このうち登別市の事務所では午前
海の月間苫小牧地区実行委員会などは17日、「海の日(15日)記念式典」の海事関係功労者等表彰式を苫小牧市内のホテルで行い、長年にわたって港湾関係の仕事や保安業務に従事した15人の功績をたたえた。 苫小牧海事事務所、苫小牧海上保安署が共催。今年は海運や港湾関係、倉庫業などの永年勤続功労者13
リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は20、21の両日、がん患者や家族らを支援するチャリティーイベント「RFLJ2024とまこまい」を苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開催する。市内中心部では初の2日間開催で、がんの正しい知識を
東京商工リサーチ苫小牧支店によると、ベーコンやウインナーなどの肉加工品の製造・販売業、農研百姓塾(苫小牧市明徳町)が6月28日に札幌地裁苫小牧支部に破産申請し、今月5日に手続きの開始決定を受けた。新型コロナウイルス禍による影響で、負債総額は債権者26人に対して2億1045万円。 同社は19
保育園児のグループがハチに襲われる事故が発生したのは17日午前10時半ごろ、苫小牧市末広町の公園・出光カルチャーパーク内にある「ロックガーデン」。年長児(5、6歳児)18人と引率の保育士2人が散歩で訪れた際に起きたが、現場は普段からよく足を運ぶ場所だった。 保育園によると、この日は
苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで17日、散歩中だった市内の保育園児が次々とハチに刺された事故で、市が委託した専門業者は同日昼すぎ、滝がありロックガーデンと呼ばれる庭の岩場でハチの巣を見つけ、駆除した。市によると、クロスズメバチの仲間で、生き残ったハチが戻ってくる可能性があるとして現場周辺を当
えりすぐりの絵画、陶芸作品などに親しむ場を提供する「ギャラリーBrezza=ブレッザ=」(澤田石忍代表)が今月11日、苫小牧市明野新町3にオープンした。神奈川県出身で苫小牧市在住の澤田石代表(57)は「市民らが気軽に芸術を楽しめる、癒やしの空間にしたい」と意気込む。 20代から京都や奈良な
日本を代表するオルガニスト椎名雄一郎さんによるパイプオルガン演奏会が20日午後2時から、苫小牧市本町2の日本キリスト教会苫小牧教会で開かれる。同教会礼拝堂に設置されたパイプオルガンでバッハの代表曲などを演奏する。 椎名さんは東京芸術大学修士課程修了、ウィーン国立音楽大学卒業。オルガニストと
苫小牧市内の中小企業で働く人の福利厚生事業を手掛ける市勤労者共済センター(福井洋幸理事長)は9月8日、会員を対象にプロ野球北海道日本ハムファイターズの応援バスツアーを行う。定員40人(先着順)で、24日午前9時から参加者を募集する。同センターは「入会を検討するきっかけになれば」とアピールする。
苫小牧市豊川町2のお菓子の家ポムメリィに、魚をモチーフにしたフェルト作品のコレクションがお目見えした。手掛けたのは市日吉町の無職石川和則さん(67)で、店主の岡林たえこさん(57)は「魚に着目したフェルト作品は珍しい」と来店と鑑賞を呼び掛けている。展示は8月末まで。 石川さんは60歳で市内
苫小牧市の市民グループ、苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)はこのほど、市静川の国指定史跡「静川遺跡」の周辺環境整備にボランティアで取り組んだ。毎夏恒例の活動で、矢野会長は「会員や市民が遺跡に関心を持つようになるきっかけになれば」と今後も継続する考え。 静川遺跡は、縄文時代では珍しい環濠(かんごう
演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)の演劇講座を受講した女性5人は13日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で創作劇「新釈白雪姫」を上演した。講座の成果を一般公開するのは初めてで、受講生は約20分間にわたり初々しい演技で観客を楽しませた。 作品は、同講座のために鈴木英之代表が書き下ろし、学校の教
苫小牧市内の水彩画教室に通う仲間による「水彩会春日3人展」が17日、市文化交流センターで始まった。出展者は▽有珠の沢町の西方礼子さん(67)▽住吉町の村井美智代さん(69)▽宮前町の工藤哲也さん(68)―の3人。月3回、春日清水町総合福祉会館の同じ教室に通う。絵を本格的に学び始めたのも同じ60代で
道農業公社(道農業担い手育成センター)と道は8月3日、新規就農フェアを札幌コンベンションセンター大ホール(札幌市白石区東札幌6の1)で開催する。道内60市町村が農業の仕事に関心がある人にさまざまな情報を提供する。 出展自治体は、東胆振の厚真、安平、むかわの3町、日高管内の浦河、新冠、新ひだ
ホルンとテューバによるデュオ・リサイタルが14日、苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。道内の管楽器愛好家とピアニストで構成するテューバユニット「ビヨンド」(藤谷宏一代表)が全7曲を演奏し、100人の観客に心地良い音色を届けた。 2021年に結成された同ユニットのリサイタルは通
7月17日は「北海道みんなの日」(愛称・道みんの日)―。道は札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で二つの記念イベントを初めて開催。幕末の探検家・松浦武四郎に由来するこの記念日を、道行く札幌市民や観光客らにアピールした。 「道みんの日」は、道民が豊かな自然や風土、歴史、文化など北海道の価値を見詰