• 道内4133人感染 胆振は380人
    道内4133人感染 胆振は380人

       道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4133人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。道内の感染者は延べ127万3644人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の11人(70代男女2人、80代男性4人、90代

    • 2023年1月13日
  • 競争力ある 生産現場構築 アイシン北海道 伊藤社長が来社
    競争力ある 生産現場構築 アイシン北海道 伊藤社長が来社

       苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道の伊藤伯社長が12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。電動化に対応した新部品生産の獲得を目指しており、「半導体の状況次第でもあるが、春にも新たな部品生産の準備を始める」と意欲を見せた。  同社は昨年9月から電動ウオーターポンプを構成する、アル

    • 2023年1月13日
  • 虹色の意味
    虹色の意味

       性の多様性を象徴する色の組み合わせと知っている人は、どれほどいるのだろう。苫小牧市が今月のパートナーシップ制度運用開始を記念し、白鳥王子アイスアリーナの壁面を彩っているレインボーカラーのライトアップを目に、そう思った。市が同性カップルを公的に認める制度を取り入れたのは、性的少数者の存在を尊重する社

    • 2023年1月13日
  • 安定供給の重要性再認識 道石油備蓄 飯島社長、廣瀬所長が来社
    安定供給の重要性再認識 道石油備蓄 飯島社長、廣瀬所長が来社

       北海道石油共同備蓄(東京)の飯島大社長と、北海道事業所(苫小牧市静川)の廣瀬研志所長が12日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。  飯島社長は、原油価格高騰を受け昨年初めて行われた国家石油備蓄の放出を振り返り「化石燃料の安定供給の重要性を再認識させられた一年だった」と語った。また、2023

    • 2023年1月13日
  • 80代女性はねられ重傷
花園町の市道
    80代女性はねられ重傷 花園町の市道

       12日午後5時ごろ、苫小牧市花園町3の市道で、軽乗用車が前方を歩いていた同市有珠の沢町6の無職女性(82)をはねた。女性は足首や骨盤などを骨折し、市内の病院に搬送されたが命に別条はないという。  苫小牧署によると、車を運転していた同市見山町のパート従業員女性(51)は「対向車のライトで(女性

    • 2023年1月13日
  • 樽前山、倶多楽噴火兆候なし
昨年12月の道内火山活動
    樽前山、倶多楽噴火兆候なし 昨年12月の道内火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは12日、昨年12月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)にはいずれも噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」のままだった。  樽前山は監視カメラによる観測で、噴気の

    • 2023年1月13日
  • 公開中映画「そして僕は途方に暮れる」
 苫小牧ロケ多数
    公開中映画「そして僕は途方に暮れる」  苫小牧ロケ多数

       三浦大輔監督(47)の新作映画「そして僕は途方に暮れる」の全国公開が13日、始まった。Kis―My―Ft2(キスマイフットツー)の藤ヶ谷太輔さん演じる主人公菅原裕一が、あらゆる人間関係を断ち切っていく逃避劇。  三浦監督は苫小牧市出身で勇払小、勇払中、開成中に通った。映画は苫小牧が主なロケ地

    • 2023年1月13日
  • より良い親子関係へ 子育て講座
受講者募集 苫小牧市
    より良い親子関係へ 子育て講座 受講者募集 苫小牧市

       苫小牧市は子育て講座「step(ステップ)」の受講者を募集している。子どもへの言葉の掛け方や行動を変えることで、より良い親子関係を築くプログラムで、受講者からは「怒鳴ることがあまりなくなった」「子どもが素直に聞いてくれるようになり、日常のイライラが減った」などの声が上がっている。  講座は全

    • 2023年1月13日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇電話がストレス  同じ苫小牧市内に住む妹のことです。私も妹も80代です。妹はこちらから電話をしないのに毎回、一方的に電話をかけてきては長時間の自慢話をするので疲れます。それが何年も続いています。最近は孫が結婚するだとか、ひ孫のことだとか自分の幸せ自慢をしたいだけのようです。毎回、我慢して聞

    • 2023年1月13日
  • 複合店舗の拠点づくり 地域おこし協力隊員 羽地さんと安田さん  白老
    複合店舗の拠点づくり 地域おこし協力隊員 羽地さんと安田さん  白老

       白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(24)と安田裕太郎さん(27)は、町大町3の空き家で観光・地域振興の活動拠点づくりを進めている。家の中の部屋を活用して業種の違う店を開き、人が集い、交流できる場にする考え。2年ほどかけて建物を改修しながら、イベントを開催して地域の認知度を高め、本格的に開設

    • 2023年1月13日
  • 出身の小寺聖夏さん 新曲「ハネムーン」発売  厚真
    出身の小寺聖夏さん 新曲「ハネムーン」発売  厚真

       厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さん(26)が、新曲「Honey Moon(ハネムーン)」を発売した。厚真産ハスカップを使った同じ名前のリキュールのテーマソングになっており、「ハスカップの日」に制定された7月7日の七夕伝説にちなんだ曲だ。  昨年秋に町の特産品ハスカップを原料に

    • 2023年1月13日
  • 町内外から注目集める 小中一貫の義務教育学校「早来学園」
    町内外から注目集める 小中一貫の義務教育学校「早来学園」

       安平町早来地区で今春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校舎が完成し、町内外から注目を浴びている。昨年末の内覧会には町民だけではなく、町外からも来訪があるなど多くの関心が「新しい学校」に向けられている。  早来学園の校舎は、2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が大きく損壊した早

    • 2023年1月13日
  • 20日まで 広報の表紙で昨年回顧 白老
    20日まで 広報の表紙で昨年回顧 白老

       白老町役場の1階ホールに「広報『元気』表紙で振り返る2022年」と題した写真展示コーナーが設けられ、来庁者の目を引いている。昨年1月から12月までの広報「元気」の表紙を飾った写真を紹介している。  広報編集室(町大町)と町企画財政課による企画で昨年に続き2年目。  高さ10メートルを超

    • 2023年1月13日
  • 来月4、5日に 刺しゅう体験 白老モシリ
    来月4、5日に 刺しゅう体験 白老モシリ

       白老モシリは2月4、5両日午前10時から午後4時まで、しらおいイオル事務所チキサニ=白老町末広町=で行う刺しゅう体験の参加者を募集している。締め切りは25日。  イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)のメンバーの指導で、ア

    • 2023年1月13日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (13日)  ◇新年あいさつ▽苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会会長・苫小牧市子ども会育成連絡協議会会長、佐藤守氏。 (12日)  ◇新年あいさつ▽アイシン北海道取締役社長、伊藤伯氏▽同経営管理部長、水野裕之氏▽同経営管理部安全・人事・総務グループグループマネージャー、為安泰

    • 2023年1月13日
  • 課題解決の方策提案 道産業教育審、道教委に答申
    課題解決の方策提案 道産業教育審、道教委に答申

       北海道産業教育審議会(岡部善平会長)はこのほど、「新時代に対応した資質・能力を育成する本道産業教育の在り方」を倉本博史教育長に答申した。  地域創生に貢献できる人材を育成するための産業教育の在り方について2020年に検討を諮問されていた。農業、工業、商業、水産などの専門高校の聞き取りと協議を

    • 2023年1月13日
  • 旅客需要の減少続く 新千歳空港 11月航空概況
    旅客需要の減少続く 新千歳空港 11月航空概況

       北海道エアポート(HAP)がまとめた昨年11月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は国内線が前年同月比35・4%増の139万2688人、国際線が全増の4万4905人だった。  国内線の主な内訳は、羽田線が28・6%増の63万9795人、成田線が49・4%増の13万2556人、関西線が77・

    • 2023年1月13日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、島松地区老人クラブ芸能文化交流会(島松公民館)。 白 老 午後6時、町商工会新年交礼会(しらおい経済センター)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行

    • 2023年1月13日
  • アイヌ文化と 料理を学ぶ 30日から道内5カ所で開催
    アイヌ文化と 料理を学ぶ 30日から道内5カ所で開催

       道は「アイヌ文化スキルアップ講座」と「アイヌ伝統料理試作レシピ試食会」を30日から、道内5カ所で開催する。2部構成で、文化講座は阿寒アイヌ工芸協同組合専務理事の秋辺日出男氏がアイヌ文化を紹介するトークショー形式。レシピ試食会では、ホテルや料理店のシェフが地元の特産品を素材にアイヌの伝統料理を現代風

    • 2023年1月13日
  • 電力の安定供給確保の見通し 道議会産炭地域振興・エネルギー特別委
    電力の安定供給確保の見通し 道議会産炭地域振興・エネルギー特別委

       道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会(田中芳憲委員長)が12日開かれ、道は今冬の電力需給について、最も厳しい1月でも供給予備率は7・9%に上り、電力の安定供給に必要な3%を確保できる見通しであることを明らかにした。  広田まゆみ氏(民主・道民連合)が道内の電力需要と現時点での新電

    • 2023年1月13日
  • 回復減速見通し 道内企業調査 エネルギー高に警戒感 23年の業況後退 北洋銀
    回復減速見通し 道内企業調査 エネルギー高に警戒感 23年の業況後退 北洋銀

       北洋銀行は、2023年道内企業の年間業況見通しを発表した。売り上げDI(「増加」企業の割合から「減少」企業の割合を引いた数値)は前年実績比14ポイント低下しプラス3に。利益DIも12ポイント低下してマイナス8となった。エネルギー高、物価高、コロナ禍への警戒感が強く、幅広い業種で業況の後退を見込む。

    • 2023年1月13日
  • JR北の維持困難 線区実証事業支援も 道議会地方路線 問題特別委
    JR北の維持困難 線区実証事業支援も 道議会地方路線 問題特別委

       道議会北海道地方路線問題調査特別委員会(喜多龍一委員長)が12日開かれ、道は「国におけるローカル鉄道再構築事業」(2022年7月提言)の概要を説明した。同事業は「鉄道事業者と沿線自治体の共創を促し、持続可能性と利便性の高い地域公共交通に再構築するため関係者の合意形成を支援するもの」で、協議会の運営

    • 2023年1月13日
  • 市文化交流 センター講座 子どもらがダンス
    市文化交流 センター講座 子どもらがダンス

       苫小牧市文化交流センターは7~9日、「冬休み子どもヒップホップジャズダンス講座」を施設内で開いた。市内の小学1~4年生34人が受講。3日間で1曲の振り付けを覚え、9日は保護者の前で練習の成果を披露した。  毎年夏と冬に開いている。今回は市川沿町のダンススタジオ「NO STYLE」の4人組ダンス

    • 2023年1月13日
  • 市社協に寄付
    市社協に寄付

       ひかり幼稚園、 ひかりの国幼稚園  苫小牧市光洋町のひかり幼稚園は1万9267円を、同市糸井のひかりの国幼稚園は5万1777円を、このほど市社会福祉協議会に寄付した。両園とも昨年のクリスマス礼拝で集まった善意。 いきいきクラブ柏木わかば会  苫小牧市のいきいきクラブ柏木わか

    • 2023年1月13日
  • ガーシー議員「3月上旬に帰国」
国会出席、任意聴取応じる意向
    ガーシー議員「3月上旬に帰国」 国会出席、任意聴取応じる意向

       海外に滞在中のNHK党のガーシー(東谷義和)参院議員(51)は12日、SNSのライブ配信で「3月上旬に日本に帰国する」と明らかにした。国会に出席し、警視庁の任意聴取にも応じる意向だという。  警視庁は昨年12月、動画投稿サイトで複数の著名人らを中傷、脅迫した疑いがあるとして、ガーシー氏に任意の

    • 2023年1月13日
  • 山上容疑者、起訴へ
鑑定留置経て殺人罪で―安倍氏銃撃・奈良地検
    山上容疑者、起訴へ 鑑定留置経て殺人罪で―安倍氏銃撃・奈良地検

       安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良地検は勾留期限となる13日、殺人罪で無職山上徹也容疑者(42)を起訴する。地検は約半年間の鑑定留置で同容疑者の精神鑑定などを実施し、刑事責任を問えると判断したもようだ。  鑑定留置を終えた山上容疑者の身柄は10日、大阪拘置所から奈

    • 2023年1月13日
  • 徴用工問題「肩代わり」案公表
日本企業の関与明言せず―韓国政府
    徴用工問題「肩代わり」案公表 日本企業の関与明言せず―韓国政府

       【ソウル時事】韓国外務省は12日、国会で元徴用工問題解決に向けた公開討論会を開き、既存の公益法人「日帝強制動員被害者支援財団」が被告の日本企業の賠償金を肩代わりする案の概要を明らかにした。同省から徐旻廷アジア太平洋局長が出席し、被告の日本企業の謝罪は困難との認識を示すと同時に、「日本が過去に表明し

    • 2023年1月13日
  • インボイス10月開始 苫税務署周知に力 全道で申請まだ5割強 
「登録済ませた」「動向見てる」さまざまな声 
    インボイス10月開始 苫税務署周知に力 全道で申請まだ5割強 「登録済ませた」「動向見てる」さまざまな声 

       消費税額を8%、10%の税率ごとに分類して記載するインボイス(適格請求書)の10月導入を前に、税務署は制度の周知に力を入れている。インボイス発行が求められる事業者は税務署への事前登録を必要とするが、対象者の申請数は道内でまだ5割程度。10月から発行を予定する事業者の申請は原則3月末を期限としており

    • 2023年1月12日
  • CN達成へ省エネ推進に力 トヨタ北海道 北條社長が来社
    CN達成へ省エネ推進に力 トヨタ北海道 北條社長が来社

       トヨタ自動車北海道の北條康夫社長は11日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ、CN)達成に向け、省エネをさらに推進しようと今月、工場内に「ESCO(えすこ)道場」を開設したことを明かし、「『みんなの省エネ』を合言葉に、人材育成に力を入れる」と述べた。

    • 2023年1月12日
  • 道内4694人感染 XBB.1初確認 胆振は404人
    道内4694人感染 XBB.1初確認 胆振は404人

       道などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4694人確認し、23人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。道内の感染者は延べ126万9511人となった。また、札幌市はオミクロン株の派生型「XBB.1」の感染者を1例確認したと発表した。道内での感染確認は

    • 2023年1月12日