一般会計補正 予算案を可決 安平町議会臨時会
- 2023年1月28日
安平町議会は27日、臨時会を開いた。感染症対策として子ども園で使用する空気清浄機の購入費や、出産・子育て応援交付金など歳入歳出に1300万円を追加し、総額107億5000万円とする2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決し、同日閉会した。
安平町議会は27日、臨時会を開いた。感染症対策として子ども園で使用する空気清浄機の購入費や、出産・子育て応援交付金など歳入歳出に1300万円を追加し、総額107億5000万円とする2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決し、同日閉会した。
政府が新型コロナウイルスの感染症法上の分類について、5月8日に現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じの「5類」へ引き下げることを決定したことを受け、鈴木直道知事は27日の記者会見で「コロナ対策は大きな節目を迎える。今回の見直しは幅広く影響を及ぼすことになる」との認識を示した。医療・療養の
道は2月7日、道民活動センター(かでる2・7)=札幌市中央区北2西7=で「デジタル化マッチング商談会in札幌」を開く。 デジタル技術の活用をサポートするIT企業11社が出展する。情報通信機器、技術の活用に関する助言と商談を行う。時間は午前10時30分~午後5時。参加は無料で入退場は自由。申
道議会の自民党・道民会議、北海道結志会、公明党議員団、共産党議員団の4会派は27日、道の2023年度予算編成に関する申し入れを鈴木直道知事に相次いで行った。 最大会派の自民党・道民会議(田中芳憲会長)は党道連(伊東良孝会長)と連名で提出。▽新型コロナウイルス対策▽厳しい経営環境の事業者支援
(27日) ◇新年あいさつ▽清水鋼鐵代表取締役社長、清水孝氏▽同苫小牧製鋼所取締役営業統括、大沢聡氏。
◆賃上げ重要○…「本格的な物価高騰対策というのは、やはり物価上昇率を上回る賃金の上昇。これが極めて重要だ」と力説したのは公明党の石井啓一幹事長。 21日に札幌で開いた党道本部のセミナーの講演で賃上げの必要性に言及した。 2023年春闘がスタート。「大企業の中では大幅
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、北新コミュニティ協議会創立50周年記念式典・祝賀会(ベルクラシックリアン)。 恵 庭 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前10時、外勤。 (30日) 苫小
北海道電力は、伊達市長和町の伊達発電所1号機(出力35万キロワット)を今年11月末に、2号機(同)を2024年3月末に休止すると発表した。50年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環。経年化した石油・石炭火力発電所の休廃止の検討を進めており、同社は「伊達発電所は稼働から40年超。設備の経
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は29日、かんきつ類の晩白柚(バンペイユ)を湯船に浮かべる「晩白柚の湯」を加盟3施設で行う。晩白柚は直径20センチ、重さ2キロほどの大きな果実。「世界一重いザボン」としてギネス世界記録にも認定されている。同組合では、生産量日本一の熊本県八代市から仕入れ、丸ごと湯船に
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は25日、新年交礼会を苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)で開いた。アウトドア販売・秀岳荘(札幌市)の小野浩二社長(54)が講演し、新型コロナウイルス感染拡大の影響から業績をV字回復した「ウィズコロナ経営戦略」を、市内の経営者ら約100人に伝
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は25日、苫小牧市内のホテルで1月支部懇談会を開いた。拓殖大学教授で、ジャーナリストの富坂聰氏が「第20回共産党大会後の中国はどこに向かうのか」をテーマに講演した。 富坂氏は、中国は米国との「直接対決」を望んでいないとした上で、台湾有事について「可
今年度の第5回苫小牧市社会教育委員会議が25日、市役所第2庁舎で開かれた。市第6次生涯学習推進計画(2023~27年度)策定に向け、委員が事務局案に対し文言の修正を求めるなど活発に議論を交わした。 昨年12月の第4回会議で「文面に主語がない」「第5次計画と変わった部分を明確にしてほしい」と
苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は24日、雪上を歩くために靴に取り付ける民具「かんじき」を使う体験授業を行った。3年生から6年生まで18人が、学校周辺の雪原を歩いた。 かんじきを履いて歩き、先人の知恵を学ぶことを目的とした恒例行事。 樽前地区在住の寺澤春美さん(85)が毎年かんじき
道路建設(本社札幌市)は25日、苫小牧工業高校で出前授業を行った。土木科の2年生40人が、最先端技術を活用した無電柱化や電線類地中化などの工事について、現場のプロから話を聞いた。 舗装業の魅力ややりがいを知り、仕事に理解を深めてもらおうと、同社が高校に働き掛けて初めて実施した。 授
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて、政府は27日午後、首相官邸で対策本部を開き、大型連休明けの5月8日に現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることを正式決定した。医療費の公費負担やイベントの規制、マスクの着用ルールなどが順次見直されることになる。国内での
全国で相次ぐ強盗事件を巡り、指示役として関与が疑われる「ルフィ」と名乗る人物はフィリピンで拘束されている日本人とみられ、警視庁が別の特殊詐欺事件でこの人物を含む4人の逮捕状を取っていることが27日、捜査関係者などへの取材で分かった。 警察当局は同国政府に対し、拘束中の4人の送還を依頼。身柄が
厚生労働省は27日、薬事・食品衛生審議会の専門部会を開き、人工妊娠中絶できる飲み薬の薬事承認を了承した。ただ、「本剤は社会的な関心が高く、慎重な審議が必要」(厚労省)とし、2月にパブリックコメント(意見公募)を実施した上で、上部組織の薬事分科会で改めて承認を審議するとした。 同省によると、経
仙台高裁の岡口基一判事(56)=職務停止中=にインターネット交流サイト(SNS)などの投稿で侮辱されたとして、娘を殺害された事件の遺族が岡口判事に約165万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であり、清野正彦裁判長は岡口判事に44万円の賠償を命じた。 訴状によると、岡口判事は東京
長岡技術科学大学(新潟県)に出向している苫小牧工業高等専門学校の大橋智志准教授(情報科学・工学系)が、障害者の生涯学習支援活動に関する文部科学大臣表彰で「障害者の生涯学習支援活動功労者表彰」を受賞した。大橋准教授は同大教授らと共に競技用車いすの開発に尽力し、功績が認められた。「まさか賞をもらえると
苫小牧市新中野町の認定子ども園苫小牧中央幼稚園は、同園隣の新中野3丁目公園にスケートリンクを造成し26日、リンク開きをした。スケートを楽しみ、元気に外遊びできるよう毎年開設しており、園児83人が初滑りを楽しんだ。 職員らが協力して縦14・4メートル、横10・8メートルのリンクを造った。気温
太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が26日、新千歳空港に到着した。神職やみこら5人が紅白の梅約100鉢を持ち込み、空港内は一足早く春のムードに包まれた。 日本航空(JAL)は毎年、「学問の神様」の菅原道真を祭る同神社にちなみ、国内線ターミナルビル2階に特大絵馬を飾り、受験生に願掛けを
28日に開幕する「2023千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」に合わせて、支笏湖畔の宿泊施設は一般の入場終了後に特別に鑑賞できる「プレミアムタイム・チケット」を宿泊者対象に1人1500円(入場料込み)で販売する。 氷濤まつりは千歳市支笏湖温泉の園地駐車場を会場に、2月23日まで開催される
北海道電力(札幌市)は、節電に取り組む契約家庭にポイントを付与するキャンペーンのエントリーを31日まで受け付けている。エントリー期間は当初、昨年12月末までだったが、国や道の補助期間が延長されたことに伴い1カ月間、追加で受け付けしている。 国は電力需要が高まる冬期間に「無理のない範囲での節
JR北海道は27日、低気圧接近の影響で室蘭線と石勝線、函館線の普通列車計23本(午前9時15分時点)を運休または部分運休した。 室蘭線は、追分―岩見沢駅間を始発から終日運休。石勝線も南千歳―新夕張駅間の普通列車の運転を午後1時30分ごろから見合わせた。 26日は特急・快速列車を含む
苫小牧港・東港周文埠頭(ふとう)で新たな岸壁工事がいよいよ始まる。2022~27年度に総事業費約145億円(うち港湾整備費約130億円)で同埠頭1号岸壁を新設する。地元経済界などが物流の効率化を目的に、長年にわたり実現を求めてきた一大事業だ。事業を進める国土交通省室蘭開発建設部、苫小牧港管理組合が
北海道電力は26日、国の認可が必要な家庭向け規制料金について、平均32・17%の値上げを経済産業省に申請した。送配電網利用にかかる託送料金の値上げ分2・70%を合わせると計34・87%となる。家庭向け料金の値上げは2014年11月以来。6月の適用を目指す。 値上げ対象は約240万件。月間料
カナダの田舎まちでフリーマーケットを見たことがある。規模は30区画ほどで、出ている品も古着や雑貨品が多く、日本と変わらない。 しばらく見ていると、売り場で熱心に交渉している客の姿が多いのが目につく。いかにも怪しげな古い電気スタンドやつぼ、雑貨などをめぐって、熱心に情報を聞いている。
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1683人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を9日連続で下回った。道内の感染者は延べ130万2244人となった。 死亡したのは、旭川市の3人(80代男性、90歳以上男女2人)と道発表の居住地非公表の
文化財防火デーの26日、白老町消防本部は民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設、国立アイヌ民族博物館(町若草町)で防災訓練を、国指定史跡「仙台藩白老元陣屋」に併設される仙台藩白老元陣屋資料館(町陣屋町)で防火体制を点検する立ち入り検査を行った。消防署員や施設職員が、万が一の際の対応を確認し、郷土の
安平町早来地区に今春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」の校歌を手掛ける音楽家の青葉紘季さんと江畑兵衛さんが26日、同校の開校に伴って閉校、統合される安平、遠浅の両小学校を訪問し、児童と交流した。 校歌の作曲を担当する青葉さんは、国民的ヒット曲とされる「365日の紙飛行機」をはじめ、