自民道連 鈴木知事の推薦決定 統一選へ選対本部設置
- 2023年1月30日
自民党道連(伊東良孝会長)は29日、札幌市内で役員会・総務会合同会議を開き、道知事選に再選出馬を表明した鈴木直道知事を推薦することを決めた。 会議は非公開で開催し、鈴木知事も出席して再選出馬の決意を説明した。終了後、記者会見した伊東会長は「あの若さで北海道を走り回り、道民の声を真摯(しんし
自民党道連(伊東良孝会長)は29日、札幌市内で役員会・総務会合同会議を開き、道知事選に再選出馬を表明した鈴木直道知事を推薦することを決めた。 会議は非公開で開催し、鈴木知事も出席して再選出馬の決意を説明した。終了後、記者会見した伊東会長は「あの若さで北海道を走り回り、道民の声を真摯(しんし
市民団体「戦争させない市民の風・北海道」(共同代表・上田文雄前札幌市長ら)は29日、シンポジウム「これでいいのか?北海道政」を札幌市内で開いた。 来賓として出席した立憲民主党道連の梶谷大志幹事長は、告示まで2カ月を切った道知事選について「水面下で作業を進めて本日、池田真紀氏(前衆院議員)に
道は、千歳市幸町3のホッカイドウ競馬場外発売所「Aiba(アイバ)千歳」を3月3日から同市東郊1の旧ビア・ワークス・ちとせ跡に移転すると発表した。現発売所での営業は2月19日まで。移転後、営業再開まで一時休止となる。 アイバ千歳は2005年7月、現在地に開設された。ホッカイドウ競馬や他の地
◇苫小牧市、昨年の人口減少幅過去最大(24日) 住民基本台帳に基づく苫小牧市の2022年末人口は16万8299人で前年比1229人減った。9年連続でマイナス。減少幅は統計のある1953年以降で最大だった。出生と死亡の差し引きで自然減が1192人。転出入差の社会減は6060人。同市の人口は13年末の
(31日) 苫小牧 午前10時、全日本海員組合北海道地方本部・全国海友婦人会北海道ブロックからの要望書提出。午前11時、退任民生委員ならびに主任児童委員感謝状贈呈式。正午、米艦船「RAFAEL PERALTA」艦上昼食会(苫小牧港・西港)。午後4時、苫小牧産業間連携検討会議。午後6時、米艦船
国の特別天然記念物タンチョウの越冬状況を継続的に調べている道は24日、今年度の2回目調査を全道一斉に実施した。胆振管内でも苫小牧市、厚真町、安平町で行われたが、生息は確認されなかった。過去に目撃情報が寄せられているむかわ町は、事前の市民団体の調べで確認されなかったため、道の調査は見送った。道職員と
第57回とまこまいスケートまつり(2月4、5日)の実行委員会は26日、メイン会場の中央公園(市若草町)で雪と氷の大型滑り台を造っている陸上自衛隊第7師団(千歳市)の隊員に、苫小牧名物ホッキカレーを振る舞った。昼食で白鳥王子アイスアリーナ会議室に集まった同師団の第73戦車連隊と第7施設大隊の計59人
苫小牧市選挙管理委員会は今春の統一地方選に向け、選挙事務を担う会計年度任用職員と投票立会人を募集している。対象は18歳以上の市民で、任用職員は約70人、立会人は期日前投票期間に約220人、投票日当日に約160人が最大必要。市選管は「ぜひ選挙に関わっていただければ」と呼び掛けている。 知事選
胆振、日高管内の9消防本部を対象にした道南地区の消防職員意見発表大会が26日、苫小牧市消防本部で開かれた。最優秀賞には、「壊れない心をつくるために」と題し、隊員のメンタル面に配慮する必要性を訴えた日高東部消防組合消防本部の消防士長、高橋駿平さん(32)が輝いた。 全国消防長会北海道支部道南
◇ゆとり運転を 車での買い物帰りのこと。踏み切り通過後すぐに信号があるのと交差点がツルツルなので、心持ちゆっくり走行していたら後続車が追い越していきました。その車が交差点を右折しようとしたので慌ててブレーキ。車間距離があまりなく、ぶつかりそうだったのでクラクションを鳴らしながら車道左側に寄
苫小牧東高校で26日、進路が決まった3年生37人を対象に法律教室が開かれた。司法書士法人アンドリーガル(苫小牧市日の出町)の代表社員上田浩司さんを講師に迎え、契約や悪徳商法、クレジットカードなどについて知識を深めた。 同校は毎年、卒業間近の3年生に選挙出前講座や租税教室といった社会で必要な
苫小牧沼ノ端小学校で26日、6年生64人向けに租税教室が開かれた。胆振総合振興局苫小牧道税事務所職員の大石直輝さん(21)と白川裕実さん(19)から、税金の種類や使い道について学んだ。 児童たちは、税金がもし無くなったら生活や町の様子はどう変わるか―という内容のアニメを視聴。警察や消防、道
2016年に苫小牧市春日町にオープンした大衆居酒屋。店主の宮下尊典さん(50)が「安価で食べて飲めるように」との思いで開店し、平日のみランチ営業も行っている。カウンターと小上がりが備えられ、一人でも入りやすい店構えとなっている。 お薦めのメニューは、ランチ限定提供の「牛すじ煮込みカレー定食
インフルエンザの感染拡大が顕著になっている。全国的な流行入りから1カ月が過ぎたが、患者数は増え続け、注意報レベルに迫る。流行は3年ぶりで免疫が落ちている人も多いとされ、専門家はワクチン接種や感染対策の徹底を訴えている。 インフルエンザはウイルスを病原体とする急性呼吸器感染症。飛沫(ひまつ)な
【北京時事】在日中国大使館は29日、日本人向けの一般ビザの発給を同日から再開すると発表した。水際対策を強化した日本への対抗措置として、10日から一時停止していた。再開の理由は明らかにしていないが、厳格な「ゼロコロナ」政策で落ち込んだ国内経済の回復に向け、ビジネス関係者らの往来を早期に正常化させる狙
道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)の野党候補擁立作業を進めてきた立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の「4者会議」は29日、札幌市内で立憲民主党前衆院議員の池田真紀氏(50)に出馬を要請した。池田氏は記者団の取材に「少し時間を頂きたいと返事をした。なるべく早くと
国土交通省室蘭開発建設部と苫小牧港管理組合は28日、苫小牧港・東港の周文埠頭(ふとう)1号岸壁整備の着工式典を苫小牧東港フェリーターミナルで行った。関係者、来賓約70人が参加し、港湾機能のさらなる強化に向けた事業の着手を祝福。道内物流の効率化やトラック運転手の労働時間短縮、災害時の対応強化などに期
北海道の冬を彩る祭典「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が28日、開幕した。千歳市支笏湖温泉の会場には湖の澄んだ水で造った氷像約30基が立ち並び、「支笏湖ブルー」に輝いている。27日夜には試験点灯でライトアップされ、幻想的な空間が広がった。2月23日まで。 支笏湖まつり実行委員会(小林
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1367人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を10日連続で下回った。道内の感染者は延べ130万3611人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の7人(70代男女3人、90代女性、年代・性別
北海道が一番暖かい―。全国の冬の室内温度の比較では北海道が最も暖かいとテレビで紹介されていた。屋内に常設の大きな暖房器具を置く習慣のない、本州の中央から西側では外気温とあまり変わらない室内で、厚着をしてこたつに入り背中を丸めて春を待つという。この間の大寒波は、さぞつらいに違いない。寒がりの道産子に
今年創立50周年を迎える苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は、5月に市文化会館で記念公演を行う。キャストやスタッフ、実行委員を募集中で、2月6日午後7時から同館で顔合わせ兼説明会を開く予定。「主要キャストとして舞台に立ちたい人は当日までに連絡を」と呼び掛ける。 同団体は197
苫小牧市美術博物館で28日、企画展「生誕100年記念 能登正智(のとまさとし)展」が開幕した。昭和~平成に苫小牧を拠点に活動した画家、能登正智(1922~2001年)の版画や油彩画など約130点を展示している。3月12日まで。 稚内市出身の能登氏は、王子製紙に転職した1941年から苫小牧で
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は27日、苫小牧市内のホテルで新年交礼会を開いた。約80人が出席し、地元建設業のさらなる発展を誓った。来賓の岩倉博文市長は編成中の市の2023年度予算案に触れ、公共事業費が160億5800万円と、3年ぶりに前年比プラスとなる見通しを明らかにした。 交礼会はコロ
28日に千歳市支笏湖温泉の同湖畔で開幕した「千歳・支笏湖氷濤まつり」。会場には、初日から観光客らが続々と訪れ、大小さまざまな氷像前で記念撮影などを楽しむ光景が広がった。 午前10時の開場前から、入り口の氷のドーム前には行列ができた。会場でひときわ目を引く高さ13メートルの氷の「ブルータワー
苫小牧市生涯学習課と市障がい者パソコンボランティア友の会は、視覚や身体に障害がある人にパソコンの操作方法を伝えるボランティア講習会の受講生を募集している。実際に障害者の立場に立ってパソコン操作を体験できる機会で、市は気軽な参加を呼び掛けている。受講は無料。 障害のある人にパソコン利用を広め
急速に発達した低気圧に伴う降雪を受け、JR北海道は28日、午前7時45分時点でJR室蘭線岩見沢―追分間の運転を始発から午後0時半ごろまで見合わせ、同線や留萌線など3路線の普通列車20本を運休または部分運休とした。 27日も低気圧による降雪のため、JR函館線や石勝線など3路線の普通列車23本
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)に隣接するポロト湖の上空を、発光ダイオード(LED)を搭載したドローン300機が彩るショーが27日夕、開催された。79人の来場者は冬空に広がる美しい光の世界を楽しんだ。 ドローンショーは東京の専門業者に依頼し、体験学館前の芝生広場
長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で2月4~7日に開催される第43回全国中学スケート大会(日本中学校体育連盟など主催)のスピードスケート競技に出場するむかわ町の鵡川中学校3年の田畑妃毬さん(15)が27日、町役場を訪れた。中学年代の最初で最後となる大一番に向けて「ベストパフォーマンスを
厚真高校(清水美由紀校長)の1年生は26日、「厚真町のことを知らない人に町の魅力を伝える」をテーマに、「厚真の推し」を校内で発表した。グループごとに、お薦め料理や地方ならではの景色などをアピールした。 同校では、生徒たちに町内で行われている被災地ツアーなどガイドの仕事に興味を持ってもらおう
白老町教育委員会は2023年度から、町内の小中学校6校で、ふるさと学習を発展させた白老未来学をスタートせる。子どもたちに郷土への愛着を育むことなどを目的に、地域の自然や住民と触れ合い知見を広げる学習で、各学校が情報を共有しながら推し進める。安藤尚志教育長は「地学協働は子どもたちの学びをより豊かなも